道議会は、決算審査特別委員会が始まり、
初日の今日は、企業会計(企業局・道立病院局)の審査で、
それぞれの会計では会派を代表して、
‘壬生勝則’議員(釧路市)、‘松本将門’議員(旭川市)が質問に立ちました。
沖田の質問機会はなかったものの、
本委員会副委員長として委員長に代わり、
午後からの約2時間、委員会運営を仕切らせていただきました。
新型コロナ感染者が、2日続けて100人台に。
知事は、ステージ3への引き上げの意向を示し、
札幌市と協議の上、ススキノや狸小路地区限定で、
飲食店の営業や酒類の提供時間の自粛を求めるようですが、
その実施時期はまだ未定です。
先月28日にはステージ2に引き上げ、
11日までを集中対策期間としてしている中で、
また警戒ステージを引き上げることは、
そもそも感染者がすでに増加傾向にあったにもかかわらず、
2に引き上げるのが遅かったことの表れではないでしょうか。
当初は、法的根拠のない緊急事態宣言を国に先んじておこなった結果、
一定の抑止効果があったと評価を受けた一方で、
営業損失の補償や支援策を同時に打ち出せなかったことへの批判を気にしているからか、
最初のスピーディーな決断力は影をひそめ、
最近ではどうも対応がチグハグであり、後手後手のような気がしますね。。