相変わらず、新型コロナ感染者が高止まりしている中、
総理は全数把握の見直しを決めたと報じられています。
医療機関や保健所の負担軽減ということのようで、
全国知事会からも政府に対して見直しの要請をおこなっていました。
ワクチン接種が普及するとともに、重症化リスクが減少し、
社会経済活動との両立を目指す上では、
感染者数だけで騒ぐべきではないと沖田も思っていましたが、
重症者や高齢者だけの把握で、ホントに良いのかは疑問です。
感染の拡大状況を見極め、必要な対策を打つためには、
正確な把握が必要不可欠ではないのかなぁ..
しかも、見直しは「自治体の判断」ですと..
コロナ禍において、行動制限や物価の高騰などの影響は全国共通であり、
最低限、国がしっかりと方針を示すべきではないでしょうか。
来月には第3回定例会が始まりますので、
道としての見直しの考え方や、政府への対応については、
知事に質していくことになるでしょうね。。