午後から外回りの途中で、‘道の駅ウトナイ湖’ に寄ってきました。
過日の新聞報道にもありましたが、施設内のレストランが撤退して、
なんとも寂しい限りです。
新千歳空港24時間運用に伴う地域振興策の一つとして、
全国的にも遅い方の開設。
いくつも破綻している所もあることから、
当初から、運営が成り立つのか? と、市議会でも心配の議論がされ、
市は、‘運営費の赤字補填はしない’ とのもと、
設置された経緯があります。
冬期間の来館者減を理由に、レストランが撤退したとありますが、
どうも解せません。
確かに、オープン時に比べると来館者の数は減っていますが、
当初計画の年間65万人はクリアしている中での撤退は、
美味しいとこ取り、といわれても仕方ないのではないでしょうか。
企業経営に口出しすることはできませんが、
テナント料収入などの運営費に関わってくる問題ですし、
なにより、施設全体が暗い雰囲気では、
来てくれる人も来なくなります。
せっかく、多額の費用をかけて建てた観光施設。
これ以上の寂れた姿は、見たくありません。。
今晩、3日ぶりの新年会に行ってきます。