昨夜からのTVニュースや今日の朝刊一面は、
各社とも、森友問題に絡む‘決裁文書改ざん’に関することでした。
政府は、改ざんではなく「書き換え」という言葉を使っており、
あたかも悪意はないから問題ない、と言わんばかり。
都合のいい、使い分けです。
役所として決裁が終わった公文書に、手を加えるなんて有り得ないことで、
そのことを重要視することは当然であり、それ以前に、
チェック機関である国会に、ニセの資料を提出したことや、
当時の理財局長が、国会の場で嘘の答弁をしたことも問題視する必要があるでしょう。
いずれにしても、しばらくは収まりそうもないですね。。
道議会は、今日から‘予算審査特別委員会’。
昨日の見込みでは、「水産林務部」所管審査で1日かかるから、
「農政部」での沖田の出番は、14日?と安心していたんですけど、
本日最後の登壇者となりました。
直前まで、質問原稿は「赤ペン」が入りますが、
コチラは、決して「改ざん」ではありませんから。。
TPP11や日EU・EPAの国際交渉による、
本道農業への影響や対策などを取り上げましたが、
家族経営が中心の小規模農家が、本当に将来にわたって経営が維持できるのか、
今日のやり取りでは先が見えず、不安は払拭されませんので、
知事総括質疑の項目に、挙げさせていただきました。
続きは、委員会最終日(16日)に持ち越しです。。