朝刊に目を通すと、北方領土ビザなし渡航の、未定だった7月以降の日程が、
日本側の要望を受け入れる形で合意したとのことです。
実は、道議会北方領土対策特別委員会の委員として、
沖田はこの7月に、色丹島へ行く予定でした。
例年、3月には日ロ間代表者協議の場において、
年間日程が決定するはずでしたが、今回は6月までしか決められませんでした。
ロシア側の調整がつかなかったとのことですが、
これまで長年にわたって、継続してきた訪問事業に水を差された感じです。
共同経済活動だけは先取りされ、これまでの経過はないがしろにされてるようでは、
主導権は完全に握られ、今後もいいとこ取りされないか心配です。。
いずれにしても、これで北方領土訪問が決まりましたが、
あんまり気乗りしないのは、なぜ。。?