苫小牧の象徴である‘樽前山’の噴火を想定し、
道や市・消防、警察、市立・王子病院のD-MATなど、
関係機関による総合防災訓練がおこなわれ、視察してきました。
消防長や非番の消防士の方が、
訓練の様子や資機材など、いろいろ説明してくれましたが、
数日前にそれを使った、面白いというか、
うわっ!というような、裏話も聞かせていただきました。
もちろん、ここで書くことは差し障りがあるようなことでしたが。。
周期的には、いつ噴火してもおかしくないと言われてますので、
日頃のこうした訓練が、私たち市民の安全・安心に、
繋がっているんだと感じています。
その後、事務所に帰ってきたら、道の危機対策局から電話とFAXが。
通常、気象情報が発表されると同時に、
道の防災情報システムから市町村へ、
一斉通知されることになっています。
しかし、20日に檜山地方に出された大雨警報が、
防災情報システムの、一部機能が正常に作動せず、
町や配信希望登録者への配信が遅れたとのことです。
昨年も同じようなことがあって、委員会で質問した経緯もあり、
看過するわけにはいきません。
原因究明され次第、再度連絡いただくようお願いしました。
また質問しなければ...と思ったけど、
考えたら副委員長だから、できないんだった。。