Today's Topics

北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

教訓

2024-01-06 18:30:13 | 日記

道内各地では、新年交礼会や消防出初式など、

さまざまな行事がおこなわれたようですが、

苫小牧では、ほとんどが週明けから。

 

この連休は、ヒマ?してます。。

 

 

家で能登半島地震の続報を、

TVニュースでずっと見ていました。

避難所生活が長引くにつれ、物資不足や健康面での課題が、

徐々に表れてきているようです。

 

支援に携わる方々のご尽力には敬意を表してますし、

政府や行政の対応を批判するのではないですが、

いざ身近に起こった場合の備えとして、

考えさせられることがありました。

 

避難所では、水や寒さ対策に要する毛布などの、

物資不足が指摘されています。

でも、これらは今やどこの自治体でも、

備蓄されているもののはずで、

避難所まで届けられていないということでしょう。

 

土砂崩れや道路の損壊で、運べないのは当然ですが、

そもそも、どんな状況にあっても、

備蓄拠点から避難所までの輸送手段の確保を、

どこの災害対応マニュアルも想定していないのが現状。

本来は、避難所となるべく施設ごとに、

備蓄できることが望ましいですが、難しいのであれば、

被害状況に即した拠点施設から避難所までの輸送手段を、

事前に検討しておくべきでしょう。

 

 

道では、医師や保健師などで構成する、

「災害時健康危機管理支援チーム(DHEAT)の派遣を決定し、

一般職員20名程度の派遣も準備中との報道がありました。

週明けには、所管する総務委員会が開催されますので、

適時適切な対応をお願いするとともに、

マニュアルの見直しを求めていかなければなりませんね。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする