今朝も道議会への道中は、汗をひくためルーティーン化している、
大通公園で一休み。
日陰で噴水を眺めながら、しばしボォーっとしてました。
ここで一休みするより我慢して、
冷房の効いた道議会に、一気に行った方がいいのかなぁ。。
道議会定例会も、今日・明日を残すのみとなり、
今日は、各常任・特別委員会が開催され、
所属する委員会の議事については、以下のとおりでした。
【総務常任委員会】
1)付託議案審査
2)閉会中における所管事務継続調査申し出
【子ども政策調査特別委員会】
1)付託議案審査
2)道内調査実施
(北海道地方路線問題調査特別委員会は、未開催)
定例会最終日前の各委員会の議事は、付託案件審査が主ですが、
それ以外にも所管事項であれば、質問はなんでもありなところがあり、
代表・一般質問や予算委員会であまり問題視されなかった案件について、
大いに気になっていたので、同僚議員に経済委員会で取り上げてもらいました。
物価高騰対策に関し、今年の第1回定例会で、
「お米・牛乳子育て応援事業」の補正予算が計上されました。
5月30日から申請受付が始まりましたが、約2ヶ月経っても、
申請件数は対象世帯数の約6割。配布世帯も5割程度にとどまっています。
18歳以下のお子さんを養育する世帯と対象がハッキリしているのであれば、
申請する方法を取らなくても配布できるのではないかと、
当時、指摘をしてきました。
また、電子申請時のシステム不具合が発生するなど、
申請受付から支給までの事務や、電子申請のためのシステム開発等に、
10億円以上の事務委託費をかけた必要性も疑問です。
何よりも優先すべきことは、支援の必要な方に速やかに行き渡ること。
今後は残りの世帯に徹底した周知と、新たな支援策では効率的な支給方法を検討の上、
実施して欲しいものですね。。