午前中は、‘北方領土対策特別委員会‘のはずでしたが、
理事者側から報告事項がなく、委員側からも質問がないため未開催。
お昼前には、会派役員体制が変わったこともあり、
先日の要請では副知事対応だったので、新役員と知事とで意見交換をおこないました。
午後からの‘北海道地方路線問題調査特別委員会’。
議事については、以下のとおりでしたが、
1)(参考人招致時の)インターネット等による中継実施の件
2)資料提供依頼の件
参考人質疑前に、道に対して確認しておきたい点があったので、
久しぶりに質問に立ちました。
JR北海道へは、昨年度、利用促進に資する緊急的かつ臨時的な支援や、
今年度も観光列車導入に関する支援もおこなっています。
利用促進を図り、経営改善を目的としていることは承知しますが、
最終目標はどこにあるのかということです。
経営が悪化したから、8線区を単独では維持困難線区として見直しを進めていることからすれば、
経営改善が図れれば、8線区にこだわる必要はなく、
維持するためには等分としている沿線自治体の負担割合を少なくするなどの、
更なる見直しするのが当然と考えます。
道としてはJR北海道に対し、どこまでの見直しを期待して支援をおこなっているのか、
基本的な認識について質しましたが、終始嚙み合わない答弁でした。
煮え切らない姿勢では、JR北海道を動かすことはできないし、
これから沿線自治体に更なる支援を求めても、
積極的に協力しようとする気にはならないでしょう。
委員会には知事が出席していませんので、定例会などを通じて、
地域の寄り添った姿勢を示すよう、引き続き求めてまいります。
委員会後は、昨日に引き続いての第2回定例会に向けた各部からのヒアリングをおこない、
会派代表格質問に向けた準備が、本格的に始まります。
さぁ、まずは資料の読み込みでも始めますか。。