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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

意識

2020-02-19 19:46:26 | 日記

朝、事務所に行くと、「来週予定していた会合を、新型コロナの関係で延期する」、

との連絡が入りました。

お昼前には札幌市で3例目が確認され、別な会合も中止をするとの連絡が。

 

あまり過敏になってほしくないと思いつつ、感染拡大を防ぐためには、

これから人がたくさん集まるような催事は、開催判断が難しいところですね。。

 

そうこうしているうちに午後には4例目も出たとの情報が入り、

ほうぼうから連絡が入るので、保健福祉委員長としていてもたってもいられず、

今晩予定していた会合の出席をキャンセルし、急遽道議会に出てきました。

 

昨日の知事への要請時、情報の公表は政令市である札幌市との関係をどうするのか、といったやり取りの中で、

「窓口は道がおこなう」「迅速な公表に努める」とのことでしたが、

3例目の発表は、お昼に札幌市だけが道に先駆けておこないました。

 

政令市が独自の判断をすることは、地方自治の原点でいけば問題ないと考えますが、

昨日の今日で、なぜこういう結果になったのか?

 

知事は昨日から道南方面へ出張。(夜に、自民党某道議の後援会会合に出席してたとか..?)

非常事態に不在の場合でも、「常に連絡はとれる状況で支障はない」とは一般的な回答ですが、

今回は、知事がいなかったから道としての発表ができなかったともいえるでしょう。

 

夕方過ぎに知事が帰札し、4例目も含めて記者会見がおこなわれましたが、

3例目は札幌市の後追いで、何の意味もありません。

 

道として迅速な情報公開がなされなこったことは非常に遺憾であり、

危機管理意識の欠如を指摘されてもしょうがないでしょうね。。

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