ようやく天気が回復してきた苫小牧から、札幌に出てくるとコチラは朝から快晴。
午前中には30℃まで気温が上がり、わずかな距離でなんでこうも違うんでしょうね。。
今日、初会合がもたれた‘IR有識者懇談会’を傍聴してきました。
地元・苫小牧市が誘致に手を挙げていますが、賛否については様々な意見があり、
道議会でも9月定例会において、議論がなされるでしょうから、
一体どんな話がされるのか、非常に注視しています。
この懇談会では、
1)北海道型IRの基本コンセプトについて、
2)優先すべき候補地について、
3)社会的影響対策の方向性について、が検討事項とされています。
3つのテーマをもとに、全体で4回程度の会議が開催されますが、
設置の是非を議論するのではなく、
設置するための「条件整備」を話し合う場のように感じました。
知事は、現段階において設置の是非は判断できないとして、
この懇談会を立ち上げたにもかかわらず、最初からこんな感じでは、
判断丸投げ?と同じです。。
けど、同様に丸投げした「法定外目的税(観光税・宿泊税等」の場合は、
観光審議会が結論を出してるのに、未だ導入の判断はしていないですけどね。。