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北海道議会議員 沖田清志の‘ON’と‘OFF’

交渉人

2017-06-28 20:32:27 | 日記

今日は、会派の勉強会からスタート。

朝7時前ともなると、向かう途中の大通公園は、

さすがに通勤姿もまばらでした。

 

晴れやかな空に、噴水も涼やかで、

朝から気分も清々しくなりましたね。。

勉強会は、‘アイヌ政策’の現状や課題について。

北海道アイヌ協会・貝澤常務理事から、

白老に設置予定の民族共生象徴空間や、国の動きなどについて、

お話ししていただき、意見交換をおこないました。

とはいっても、沖田は中座。

昨日になって、急遽でてきた意見書案を巡って、昨夜も電話などで他会派交渉が続き、

今朝もその対応をおこなっていました。

 

現在、EUとのEPA交渉に関わり、来週末にも方向性が決まりそうな中、

通常、最終日におこなわれる意見書採択では間に合わないため、

自民会派から、先議の要請があったものです。

 

意見書の内容そのものに異論はないものの、

以前にもあった所管委員会が、直接国に持って行く強い姿勢をみせるようなことを考えてる訳でなく、

ただ単に採択するだけでは、一生懸命頑張ってます?アピールにしか見えません。

 

また、提出会派として急ぎたい割には、他会派への配慮もない対応には、

すんなりOKとは、言えるはずもないんですけどね。。

 

 

本会議では、一般質問最後の6名が登壇。

会派からは、‘三津丈夫’議員(帯広市)が質問に立ち、

その後、予算審査特別委員会の設置、議案の委員会付託、

そして最終的には同意した意見書案を採択し、閉会しました。

 

今回は、予算委員会には所属しないものの、

知事総括質疑への対応や、通常の意見書案の各会派間の調整など、

まだまだ、やらなければならないことがたくさん..

 

けど最近の役割は、いい人になりきりたいのに、

会派の立場もあるとはいえ、損な役回り?ばっかりになってる気がします。。

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