このところ暑苦しい日が続いてます っていってもまだ8月当たり前かぁ。。 今週末の港祭まで、もってくれればいいですねぇ。。
新行革プランとあわせて新健全化計画も出されてました。 これまで同じようなものが作られ、それを実行してるにもかかわらず、なぜ財政は良くならないんでしょう。。 よく、削減による`効果額´が何年間に○○億円!なんて言われますが、そこに実際とは違う誤りがあります。 効果額の算出は、たとえば委託や給与削減などを実施した場合、その時点だけで比較したもので、当然人件費の高い職員がいれば、その額は大きくなります。でも、その職員が次年度定年退職かもしれないし、ずっといるわけではありません。代わりに人件費の安い若い職員がいれば、効果額はその差額だけです。つまり、恒久的にその効果が出るわけではありません。 中身を知ってか知らずか、議会でそんな質問ばかりする議員がいるので、担当もわかっていながらそんな計画を作らなければならないなんてお気の毒です。 目標(計画)を持つことは必要ですが、現実的なものでなければ。。 議会のたび、特に予算委員会や決算委員会では、質問もしないのに資料ばかり要求する人も。。 資料作りにかかっている労力を少なくするだけでも、定数削減になるのになぁ・・・。