連休に入ったので、混雑を嫌って早出した。
先に奥にある水芭蕉で有名な▲大嵐山の駐車場へ向かった。
ここは初めてだったが、山中に広い駐車場があった。先発は一台のみだった。
[遊歩道入口に、大きな案内板]
まだまだ残雪が予想されるので、スパイク長靴で出発した。
すぐに峠に到着した。
まずは水芭蕉を見に行ってから、▲大嵐山に登って、展望コースで駐車場に帰ることにした。
[峠にも、案内板があった]
予想通りに水芭蕉への道には残雪多く、スパイク長靴が歩きやすい。
[だんだん水芭蕉咲く湿地帯が見えてくる]
そんなに広くはないが、雪解けした所から水芭蕉が咲き出していた。
[水芭蕉は傷むのも早く、近くには白く綺麗な花は少ない]
[密集して咲く水芭蕉]
[水芭蕉に混ざって咲くショウジョウバカマ]
板を敷かれた遊歩道沿いから綺麗な花を探して、カメラ撮影して回った。
[残雪の時期の主役は水芭蕉]
[威力絶大のスパイク長靴、今回の穴あきは、テープで補修して使う]
その後は峠まで戻り、いよいよ▲大嵐山に向かった。
少し尾根筋に入ると、イワウチワが現れた。
[鮮やかなピンク色のイワウチワ]
少し進むと、密集したブナ林が素晴らしい所に着いた。
[ブナ林の密集地が現れた]
[門番のようなブナの古木の奥に広がるブナ林が素晴らしい]
ここから道筋が一面ピンク色に染まる、素晴らしいイワウチワロードがしばらく続いた。
[透き通るピンク色がかわいいイワウチワが咲き誇る]
[あちこちに散らばるイワウチワ]
イワウチワロードが過ぎると、いよいよ残雪深い上りが続くようになった。
[踏みあとが有ったので、登山道は分かりやすい]
だんだんと急登が続くようになると山頂が近いが、残雪が多く山頂標識が埋まりそうだった。
[残雪に埋まった山頂標識]
そして前面の杉林が伐採され、でっかい霊峰▲白山が眼前に現れた。
この画面以外は大きな杉林に囲まれている。
[素晴らしい眺めの霊峰▲白山、右側が山頂部の御前峰のようです]
[山頂部をズームアップ]
[山頂部をもっとズームアップしてみました]
下りでは、手取川ダムが眺められた。
[手取川ダムの眺め]
[残雪も程よく締まって歩きやすい]
再び、イワウチワロードを通ってブナ林に戻ってきた。
ここのブナ林は細いが、その密集度が凄い。
[ブナ林の密集度に隠れるカップル]
[ブナ林のパノラマ]
三度目の峠から、今度は展望コースに入った。
こちらもブナ林がフォトジェニックである。
[広場には奇形ブナが目立つ]
[ブナも芽吹きの時期です]
[見上げても気持ちよいブナ]
[最後までブナ林が続いた]
[駐車場には、たくさんのクルマが停められていた]
下山後クルマで昼食を食べてから、次の予定地の市ノ瀬園地へ向かった。
[爽やかな水の色に新緑が映える]