〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20171123 やや遅かった滝の紅葉〔帰路/観光(大轟の滝)/移動〕「奇跡の再会」にビックリ仰天!

2017-11-23 | 〔2017中四国エリア〕(秋)山歩記@見聞ログ

今朝の寒さはそうでもないが、山里でも暴風並みに強風が吹き荒れた。

そんな中、四季美谷温泉付近の紅葉状況を見て回った。

[四季美谷温泉付近から見た槍戸川沿いの紅葉]

 

吹き荒ぶ強風の中、四季美谷温泉の対岸にある「新居田の滝」を見学した。

[強風に見舞われた、新居田の滝]

 

[この辺りに来ると食事や入浴そして車中泊とお世話になる、四季美谷温泉]

 

[国道193号線沿いには、綺麗なトイレも出来ていました]

 

その後は、近くの名勝「大轟の滝」を見に行った。

この滝は10日前に滝の紅葉見頃と徳島新聞に写真が載ったらしく、次々と見物客がやって来た。

何とか周辺の紅葉は残っていたが、肝心の手前の大モミジが既に散っていた。

[紅葉の大轟の滝周辺]

 

[手前のモミジがあれば、立体感が出るのだが…]

 

左側から滝の上段に上って行ける遊歩道があったので、登ってみた。

上からは滝は余り見えないが、木陰にはテーブルとベンチまで置かれていた。

[滝の上段に上がり、紅葉を裏側から撮影した]

 

[この左側に肝心の大モミジが有るのだが…、既に散っていた]

 

大轟の滝を撮影後は、久々に県道16号線を上勝町方面に下ることにした。

[対岸に山里を望みながら昼食を食べた]

 

食後は、昨日出会った東京の青年に朝方の「新居田の滝」と「大轟の滝」の写真メールを参考に送付してから出発した。

[山中の道沿いでは、いたるところで小さな滝の流れが見られる]

 

[紅葉越しの▲六郎山が大きい]

 

この撮影をしている所で、「奇跡の再会」が起こったのである。

13時頃、一台のクルマが横に停まった。

何と!、運転席には見覚えのある、昨日半日も話した東京の青年であった!Σ( ̄□ ̄;)。

まさかこの県道で、この時間に再会とは!全く偶然の奇跡である。

ちょうど車外に出て撮影していたから、青年の目にとまったのである。

そこで再び、今日も懲りずに山中の道路上で、またまた長い立ち話が始まった。

よくもこれだけ話すことが有るのか?と思うほど、四方山話にのめり込んでいた。

[こんな所に半日もクルマを停めて語り合うとは、知らぬが仏、恐ろしや!]

 

既に薄暗くなった頃には、軽トラからオジサンが「昼から停まっとるけど、クルマに何かあったんでえ?」と心配して声を掛けてくれた程であった。

昨日の一声とは真逆の一声を聞き、何だかホッコリとした気持ちでお別れすることが出来た。

青年は暗くなった酷道193号線を北上して、再度東かがわ市のホテルへ帰り、自分は上勝町の月ヶ谷温泉センターへと下った。

 

久々に訪れた月ヶ谷温泉センターは新しく改築されており、ここで夕食と入浴(¥520)を済ませ、そのまま車中泊にしました。

[夕食の唐揚定食も美味しくたいらげました]


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