〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180607 ▲鳥海山と▲月山を見比べる〔▲杢蔵山〕初夏の花が咲き乱れる稜線の先には神室連峰

2018-06-07 | 〔2018東北南部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日も好天の予報である。

ただ雨が少なく、休養が取れずに身体が少しだるい感じである。

[中央奥に▲杢蔵山、右側にはアンテナが立つ三角山]

 

[▲杢蔵山の登山口]

 

[最初は杉林の歩きやすい登山道]

 

[沢沿いで涼しい登山道が続く]

 

[手作り感十分の橋]

 

[ブナも混じってきた登山道]

 

[山中は、新緑がまぶしい]

 

[美味しい水場もあり、たっぷり喉を潤す]

 

その後は七曲り坂に心臓破りの坂と急登が続く。

稜線に到着すると、一気に展望が広がる。

[新緑越しに新庄市を見下ろす]

 

[アンテナ群の林立する三角山の奥には、残雪豊富な霊峰▲月山が大きい]

 

[稜線に広がるウラジロヨウラクが目につく]

 

[杢蔵山荘前の鐘付近から霊峰▲月山を眺める]

 

杢蔵山荘はきれいに掃除されて、中の備品がまるで住家と同じ佇まいである。

[山荘に、こんな茶ダンスはなかなか見られない]

 

[いろいろ思い出が多そうだ]

 

山荘脇から一段高い見晴らし台に行ってみた。

[パノラマで、両側に▲月山と▲鳥海山を見比べる]

 

[左側奥には▲鳥海山が高い]

 

[立派な山容の▲鳥海山]

 

[右側奥には、▲杢蔵山の山頂方面がある]

 

[見晴らしの丘から新庄市街を見下ろす]

 

[ウラジロヨウラク越しに山頂方面を見上げる]

 

[タニウツギも沢山咲き出した]

 

山荘の直ぐ先には見事なブナ林が残っていた。

ブナ林の中に入ると、一気に涼しく感じられる。

[ブナ林の緑の廻廊]

 

[ブナ林は巨木ではないが、雰囲気が良い]

 

[ブナ林の中に湧き出す金杢水は、残念ながらほぼ渇れていた]

 

[山頂付近でもウラジロヨウラクがたわわに実っていた]

 

[山頂近くの稜線には、小さなアカモノが散らばっていた]

 

[生まれたばかりの小さなアカモノ]

 

 ほどなく▲杢蔵山の頂上に到着した。

[ここから神室連峰が始まる]

 

大きな▲八森山の奥には▲火打岳、その奥には▲神室山が覗いていた。

[稜線のタニウツギ越しに神室連峰を望む]

 

[▲火打岳と、奥には▲神室山方面]

 

[▲鳥海山はガスでボヤけてきた]

 

[秋田県の奇峰二つ、▲男甑山と▲女甑山だろうか?]

 

[咲き出したタニウツギの稜線が鮮やかだ]

 

山頂付近には日陰がなく、余り長居は出来ない。

涼しいブナ林の有り難みを感じながら下山した。

[涼しい冷気を感じるブナ林]

 

下山後は宮城県側へ西進し、中山平温泉の「しんとろの湯」で入浴後、隣接する「ゆの駅」の新しい駐車場で車中泊にしました。

なお、ここの「しんとろの湯」のぬるぬる度は、過去最強クラスである。



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