今日も好天の予報である。
ただ雨が少なく、休養が取れずに身体が少しだるい感じである。
[中央奥に▲杢蔵山、右側にはアンテナが立つ三角山]
[▲杢蔵山の登山口]
[最初は杉林の歩きやすい登山道]
[沢沿いで涼しい登山道が続く]
[手作り感十分の橋]
[ブナも混じってきた登山道]
[山中は、新緑がまぶしい]
[美味しい水場もあり、たっぷり喉を潤す]
その後は七曲り坂に心臓破りの坂と急登が続く。
稜線に到着すると、一気に展望が広がる。
[新緑越しに新庄市を見下ろす]
[アンテナ群の林立する三角山の奥には、残雪豊富な霊峰▲月山が大きい]
[稜線に広がるウラジロヨウラクが目につく]
[杢蔵山荘前の鐘付近から霊峰▲月山を眺める]
杢蔵山荘はきれいに掃除されて、中の備品がまるで住家と同じ佇まいである。
[山荘に、こんな茶ダンスはなかなか見られない]
[いろいろ思い出が多そうだ]
山荘脇から一段高い見晴らし台に行ってみた。
[パノラマで、両側に▲月山と▲鳥海山を見比べる]
[左側奥には▲鳥海山が高い]
[立派な山容の▲鳥海山]
[右側奥には、▲杢蔵山の山頂方面がある]
[見晴らしの丘から新庄市街を見下ろす]
[ウラジロヨウラク越しに山頂方面を見上げる]
[タニウツギも沢山咲き出した]
山荘の直ぐ先には見事なブナ林が残っていた。
ブナ林の中に入ると、一気に涼しく感じられる。
[ブナ林の緑の廻廊]
[ブナ林は巨木ではないが、雰囲気が良い]
[ブナ林の中に湧き出す金杢水は、残念ながらほぼ渇れていた]
[山頂付近でもウラジロヨウラクがたわわに実っていた]
[山頂近くの稜線には、小さなアカモノが散らばっていた]
[生まれたばかりの小さなアカモノ]
ほどなく▲杢蔵山の頂上に到着した。
[ここから神室連峰が始まる]
大きな▲八森山の奥には▲火打岳、その奥には▲神室山が覗いていた。
[稜線のタニウツギ越しに神室連峰を望む]
[▲火打岳と、奥には▲神室山方面]
[▲鳥海山はガスでボヤけてきた]
[秋田県の奇峰二つ、▲男甑山と▲女甑山だろうか?]
[咲き出したタニウツギの稜線が鮮やかだ]
山頂付近には日陰がなく、余り長居は出来ない。
涼しいブナ林の有り難みを感じながら下山した。
[涼しい冷気を感じるブナ林]
下山後は宮城県側へ西進し、中山平温泉の「しんとろの湯」で入浴後、隣接する「ゆの駅」の新しい駐車場で車中泊にしました。
なお、ここの「しんとろの湯」のぬるぬる度は、過去最強クラスである。