〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180422 山頂付近の千本桜とアルプス展望が魅力〔▲太郎山〕長野県上田市のシンボル的な里山

2018-04-22 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は朝から気温が上がり、初夏の様相である。

好天の日曜日なので、少しでもマイナーな山として上田市の▲太郎山に決めて出発した。

[上田市街地から▲太郎山を見上げる]

 

日曜日ということで、マイナーな里山と思って▲太郎山にしたが、登山口に来てみると停める場所にも苦労するほどの盛況に慌てた。

[何とか路肩に停めて出発]

 

[▲太郎山の登山口]

 

[高速道路がこの山をトンネルで抜けている]

 

[晴れて日射しが強いが、新緑が目に優しい登山道]

 

[登山道沿いには、道しるべの丁石が置かれていた]

 

[早くもヤマツツジが咲いていた]

 

[新緑が目に染みる]

 

[足元には、ヤマブキの花だろうか?]

 

[新緑の中にも白い花が見られた]

 

[道しるべは、十丁で終わらず、何でか二十一丁まであった!]

 

[山頂が近づくと、大きな石の鳥居に迎えられる]

 

[そしてもう一つの大きな木製の鳥居が、サクラと共に現れた]

 

[奥の▲虚空蔵山への縦走コースも有るようだ]

 

ちょうどサクラの時期で、人出が多いのかもしれない。

今日は家族連れやカップル、集団ツアーにトレランと、色んな人達が登っていた。

[神社には、千本桜が有るようです]

 

境内に小さな鳥居が有る太郎山神社に到着した。

[小さな鳥居は、潜ると厄除けになるが、汗だくなので止めた]

 

▲太郎山山頂は、まだこの奥だった。

なかなか急登続きでバテた。

[最後のひと登りで山頂である]

 

山頂に飛び出ると、上田市街と北アルプスが見渡せる。

山頂では、草津から集団登山の下見にやって来た青年と共に山談義で過ごした。

[▲太郎山の山頂は、登山者でいっぱいだった]

 

[▲太郎山の山頂標識]

 

天気が良すぎてやや霞んでいたが、眺めは高度感があり素晴らしい。

ただ山頂には、日射しを遮る木々がないようだ。

[山頂からは、上田市街が見下ろせる]

 

[縦走コースの▲虚空蔵山の奥には、北アルプスが並んでいる]

 

[▲槍ヶ岳の穂先も見えた]

 

[多くの家族連れも来ていた]

 

[足元には、濃いスミレの花が目立った]

 

[▲鹿島槍ヶ岳の双耳峰も何とか見られた]

 

[多くの登山者が帰った後の山頂パノラマ風景]

 

下山は、神社の千本桜を見て帰ることにした。

[やや満開を過ぎたサクラ]

 

[ボケの花だろうか?]

 

この▲太郎山は、なかなか花と展望の良い、上田市のシンボル的な里山である。

ちょうどサクラの時期と重なり、登山者が多かったのも納得出来た。

[サクラ越しに上田市街を見下ろせる]

 

[今日は無理だが、ここから125km先には、▲富士山まで見られるようだ]

 

[とても▲富士山までは見えない]

 

[春の花でいっぱいだった]

 

[新緑の中を無事下山した]

 

下山後は、上田市のふれあい温泉「真田館」で夕食と入浴を済ませることにした。

[上田市郊外でよく見かけた、リンゴの花だろうか?]

 

明日は開通したばっかりの志賀草津ルートを走りたいと思っていたが、草津白根山の火山性微動により再び通行止めになってしまった。

山頂で話した草津の青年がボヤいていた。

また途中まで行ってみた山田牧場からの万座ルートは、まだ開通していない様で残念だった。

こうなると、残雪の志賀高原へは中野市から往復するしかないようである。

 

仕方なく今夜は、中野市の道の駅「ふるさと豊田」で車中泊にしました。



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