今日は、山形県の▲(村山)葉山を最短登山口である十部一峠から登る予定で、宮城県大崎市の中山平の湯の駅を出発した。
ただ、十部一峠から肘折温泉方面の道路は、未だに冬季閉鎖中の看板が立てられていた。
この辺りは、日本でも有数の豪雪地帯なのである。
峠に着くと、山菜取りらしきクルマが数台停まっていた。
[十部一峠以北は冬季閉鎖中]
[登山口までの状況をおじさんに聞いてみた]
山形弁で中々分かりづらかったが、どうも十部一峠から200m程奥にある、登山口まで通じる林道も通行止めらしい。
時間的にも歩いて行ける距離ではないので、▲葉山登山は中止した。
それではと、簡単に登れて展望が見込める山形市内の▲富神山に変更して出発した。
[登山口に向かう途中から▲富神山を見上げる]
登山口に着くと、7~8台のクルマが停まっていた。
[杉林の広い登山道をのんびり進む]
[目指す▲富神山が見えた]
[途中から登山道も急な尾根越えとなだらかな道と選べた]
[ツリフネソウの群落が登山道沿いあちこちに見られた]
[最後の急坂を登ると山頂に到着する]
山頂からは、目の前に広がる山形市街と▲月山~▲蔵王山にかけての180°が見渡せた。
[▲富神山の山頂の突端からの展望]
[山頂に奉られる祠]
[▲富神山の山頂から望むパノラマ展望]
[豪快なガスが流れる二口山塊方面の山々]
[山形の中心地方面を見下ろす]
[豪快なガスの流れ]
[右側奥に蔵王連峰の最高峰▲熊野岳が見える]
[▲熊野岳方面をアップ、左側に樹氷ロープーウエイ駅]
[木々越しに▲月山が望めた]
[まだまだ残雪豊富な霊峰▲月山]
[▲月山をアップで見る]
[展望板も備えられた▲富神山の山頂]
[広々と山形市街を見渡す]
[山形県民憩いの山といった光景である]
[山頂からのパノラマを見納めに下山する]
下山後は天童温泉ラフォーレ天童のぞみで入浴し、市内の道の駅「天童温泉」で車中泊にしました。
ここの駐車場はいつ来ても多くのクルマが停まっている印象である。