〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180612 雨の合間をみて近くの里山低山〔▲金峰山(横手市)〕ブナ原生林とユキツバキの群生に特徴

2018-06-12 | 〔2018東北南部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日も朝方から雨模様で、休養滞在の予定にしていた。

昼前まで車中でブログの更新作業を行った。

その後、二度ばかり話したことのある道の駅「十文字」の小川駅長を訪ねた。

[道の駅「十文字」の案内所]

 

あいにく駅長さんは不在であったが、もう一人記憶に残っている方がいて、ボランティアで駅長を助けていた女性の話をすると、ちょうど当の本人がいて名刺をもらった。

[多彩な趣味とボランティアがマッチ]

 

今回もコーヒーをいれてもらって、山旅の話やここの道の駅の話など相手をしてもらった。

道の駅の経営は順調で、駅長も公演依頼やイベント出演などでの出張が多いらしい。

隣接のセブンイレブンも経営しているらしい。

昼食後、雨が上がっているうちに、近くの里山▲金峰山に登ってみる事にした。

この山は、横手市からよく目立つ山容をしており、町に近い里山低山ながらもブナ原生林が残っており、ここのユキツバキの群生に特徴があるようだ。

[池には睡蓮の花がたくさん咲いていた]

 

登山口にクルマを停めて出発した。

[登山口に立つ大きな鳥居]

 

[ブナ林のユキツバキ群落]

 

[登りにくい段差のある階段が続く]

 

[展望に乏しい、狭い▲金峰山の頂上]

 

展望は、木々の隙間から覗く程度であった。

[唯一の展望で山里を覗く]

 

雨の降らない間に下山することにした。

[確かに小さな里山にしては、立派なブナも残っていた]

 

[ブナ林の下草が群落で有名なユキツバキであろう]

 

[ブナとユキツバキ群落の相関が記載されていた]

 

[先ほど登ってきた▲金峰山]

 

[小雨に煙る横手市方面]

 

峠から横手市方面を眺めていると、また小雨が降りだしてきた。

その後は、山麓に湧く金峰山温泉「ゆっぷる」で夕食を食べてから入浴、再度道の駅「十文字」に戻り車中泊にしました。