今日も朝方から雨模様で、休養滞在の予定にしていた。
昼前まで車中でブログの更新作業を行った。
その後、二度ばかり話したことのある道の駅「十文字」の小川駅長を訪ねた。
[道の駅「十文字」の案内所]
あいにく駅長さんは不在であったが、もう一人記憶に残っている方がいて、ボランティアで駅長を助けていた女性の話をすると、ちょうど当の本人がいて名刺をもらった。
[多彩な趣味とボランティアがマッチ]
今回もコーヒーをいれてもらって、山旅の話やここの道の駅の話など相手をしてもらった。
道の駅の経営は順調で、駅長も公演依頼やイベント出演などでの出張が多いらしい。
隣接のセブンイレブンも経営しているらしい。
昼食後、雨が上がっているうちに、近くの里山▲金峰山に登ってみる事にした。
この山は、横手市からよく目立つ山容をしており、町に近い里山低山ながらもブナ原生林が残っており、ここのユキツバキの群生に特徴があるようだ。
[池には睡蓮の花がたくさん咲いていた]
登山口にクルマを停めて出発した。
[登山口に立つ大きな鳥居]
[ブナ林のユキツバキ群落]
[登りにくい段差のある階段が続く]
[展望に乏しい、狭い▲金峰山の頂上]
展望は、木々の隙間から覗く程度であった。
[唯一の展望で山里を覗く]
雨の降らない間に下山することにした。
[確かに小さな里山にしては、立派なブナも残っていた]
[ブナ林の下草が群落で有名なユキツバキであろう]
[ブナとユキツバキ群落の相関が記載されていた]
[先ほど登ってきた▲金峰山]
[小雨に煙る横手市方面]
峠から横手市方面を眺めていると、また小雨が降りだしてきた。
その後は、山麓に湧く金峰山温泉「ゆっぷる」で夕食を食べてから入浴、再度道の駅「十文字」に戻り車中泊にしました。