〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20190522 今年も豊作を願う県央山間部〔天空の棚田「市宇」と「樫原」〕静かな止まった時間

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

山中林道のドライブに時間がかかり、今日本題のウォーキングの出発が遅れてしまった。

[もうすぐ鮎漁の解禁が迫る清流勝浦川]

上勝町の奥に、「市宇」の棚田に関する案内看板があった。

分岐近くの路肩空地にクルマを停めて林道を歩き始めた。

[天空の棚田「市宇」の案内]

 

[林道は広くはないが、きれいに舗装整備されていた]

 

[歓迎の花壇もあった]

 

[麓の辺りは、もう田植えも終わっているようだ]

 

[見上げると曲がりくねった林道沿いに民家が点在する]

 

[コミュニティバスも運行しているようだ]

 

あちこちに春の花が見られた。

途中で車から、「歩いて行っきょんやなあ?」と地元のおじさんに声掛けられた。

八番観音を通り、「市宇」の棚田風景が見えてきた。

[折り重なる曲線の芸術、「市宇の棚田」]

 

梅雨入り前の好天続きを狙って今回のウォーキングを計画したが、少し早かったのかまだ苗が目につかないようだった。

[モンシロチョウも一休み]

 

[路肩の草花が棚田に彩りを添える]

 

[この辺りは、映画「人生、いろどり」のロケ地らしい]

 

道端に引かれた、美味しい棚田に湧く「天上の泉」で喉を潤した。

[棚田の恵み「天上の泉」が湧いてる]

 

[止まった時間に作業だけが続く]

 

[棚田の豊作を心待ちに願う]

 

[暮れなずむ市宇の棚田]

 

[山間部だけに夕暮れも早い]

 

下りは、花々を中心に撮影しながら帰った。

[名称不詳、ダイモンジソウとアケボノソウの中間の感じ]

 

 

その後は、ここでは有名な「樫原の棚田」に向かって狭い農道をクルマで移動した。

ここは一昨年の秋に初めて訪れた棚田である。

もう夕暮れが近いし、明日予定の▲山犬嶽ウォークの際に再びここを通るので、今日は簡単に撮影だけした。

[「樫原の棚田村」の看板]

 

[遅くまで作業中だ]

 

[夕暮れの天空に照らされる樫原の棚田]

 

[有名写真家の面々が名を連ねた棚田写真家の宣言文がある]

 

[もう誰もいない棚田の「止まった時間」]

 

[「樫原の棚田」でも鏡面のような静けさ]

 

[棚田の魅せる曲線の美しさ]

 

撮影後は、少し戻って月ヶ谷温泉センターで夕食と入浴した。

[月ヶ谷温泉で夕食と入浴]

 

[美味しかった唐揚げ定食¥864]

 

入浴後は明日予定の▲山犬嶽ウォークに備え、再度狭い農道を上がり樫原の棚田の手前にある駐車場で車中泊にしました。


20190522 板野町▲高尾山を起点~林道を寄り道〔番外トレック/▲中津峰山(773m)〕勝浦町~上勝町棚田ウォークへ

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今回は板野町の▲高尾山から始まり、徳島東部~中央部を縦断する山間部ルートで走り、付近のウォーキングコース等を歩くことにした。

 

朝方に登った板野町の▲高尾山から下山後、▲中津峰越しに林道を走り勝浦町に向かうことにした。

[先日の八多五滝ウォークの際、入口を誤りここを通過した]

 

[依然として通行止めの五滝への降り口]

 

[まだツツジが咲いていた]

 

せっかくなので、山頂直下の林道沿いにクルマを停め、▲中津峰山に登ることにした。

[簡単な散歩程度で登れそう]

 

[▲中津峰山頂上に到着した]

 

ここの山頂は、南西部方面に展望が開けていた。

[山頂から南西部のパノラマ風景]

 

[▲高丸山(左側)~▲雲早山~手前に▲六郎山、奥に大川原高原方面]

 

[▲六郎山の奥に先日歩いた大川原高原方面があるようだ]

 

[このピークの山は判らない]

 

[▲高丸山~▲雲早山の縦走路]

 

[こちらから見ると平らに見える▲雲早山]

 

[これから向かう上勝町の▲高丸山]

 

上勝町以南の山々は余り行く機会もなく、ほとんど山容も山名も判らない。

[南部に見える山々、でも同定は出来ない]

 

[山頂直下にある東屋で寛ぐ中高年の岳人たち]

 

[阿南方面だろうか?]

 

[山頂に立つ天津神社]

 

その後は林道を下り、勝浦町に降りてきた。

遅くなったが、勝浦町の道の駅に寄って昼食を食べた。

[道の駅での昼食に焼きそば定食¥800、美味しい]

 

その後ようやく、今日の本番である上勝町にある天空の棚田ウォーク「市宇 」と「樫原」を目指すことにした。


20190522 徳島東部~中央山間部ウォーキングコースの起点に選択〔番外トレック/▲高尾山④〕次いで中津峰方面へ

2019-05-22 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝は日の出前に目が覚めた。

再びクリアーな山並みを見て、本来は県央~県南方面を予定していたが、急遽四度目の板野町▲高尾山を起点に南下することにした。

午前8時前の平山登山口は、不思議と他にクルマは居なかった。

[前回同様に平山登山口から出発]

 

[爽やかな空が広がっていた]

 

ところが、直ぐに見えてきた展望所からの眺めを見てアラッと思った。

[意外にも眺めがモヤっていた]

 

[剣山山系の眺めも今一歩の感じ]

 

[▲大麻山が覗いてきた]

 

[まあこれが通常の眺めかもしれない]

 

[今回の旅コースは、こちらに見える▲中津峰を越えて勝浦町に入る]

 

[天気は良いがやや霞みがかっている眺めである]

 

[今回で早くも四度目の▲高尾山頂上に到着]

 

頂上では、先客がスマホのビデオ撮影に忙しそうだった。

[やや霞みがかかる徳島市街地方面]

 

[やはり気温20℃と少し高い]

 

これからは日の出後に気温の上昇と共に、水が入った水田から上がる水蒸気がモヤって、どうしても霞んでしまうのは仕方がないところである。

[まあ大体の山は確認出来るので良しとしよう]

 

[それでも先客は、この展望の良さに驚いていた]

 

この方は、沢登りで滝見物が趣味らしく、先日歩いた徳島市八多町の「八多五滝」の惨状についてもよくご存知であった。

今日はぐるっと一周コースを回るらしいので、先日見てきた瀬戸内側の展望所に寄るようアドバイスして別れた。

[▲高城山~▲天神丸~▲剣山~▲丸笹山、前面に▲高越山方面]

 

自分も最初は、これだけ見えて驚いていたのである。

さらに素晴らしい眺めを見てしまうと、どうしても感動が薄れてしまうのは仕方がないところである。

[右側の▲剣山に続く山並み]

 

[それでもアップで見ると、▲塔の丸~▲三嶺も微かに確認出来る]

 

今日は早めに、奥の三角点のある▲北高尾山方面に向かった。

[もう見慣れた剣山山系の眺め]

 

[三角点のある▲北高尾山]

 

[やや新緑が濃くなった、周遊コースの眺め]

 

[奥に▲大麻山~▲天円山方面の眺め]

 

[反対側の展望所からの眺め、祖谷山系は霞んでよく見えない]

 

[一度下ってから、「みやどころみち」を通って帰ることにした]

 

[ここで「みやどころみち」方面にUターンして帰る]

 

[こちらにもベンチが備えられていた]

 

[たまに周回コースが覗く、「みやどころみち」コース]

 

[下りは、右側の奥宮コースで帰った]

 

[これから右端の▲中津峰方面に向かう予定である]

 

[奥宮口の駐車場もクルマが一台だけだった]

 

[それでも、平山登山口の駐車場は既にほぼ満車状態だった]

 

下山後は、先日誤って進んでしまった徳島市八多町の如意輪寺方面に再び向かった。


20190511 桟敷峠~落合峠を下り東祖谷〔天空の村・落合集落〕赤筋道を辿り最上部へ新緑ウォーク

2019-05-11 | 〔歩く徳島 第二歩 全52+3コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

昨夜は、水の丸高原の最上部になるパラグライダー離陸場の駐車場で車中泊にした。

ところが余り寝付けない中、夜半過ぎになってクルマが1台狭い駐車場に上がってきた。

その後もクルマのエンジン音とラジオ音が暫く響き、夜中に迷惑だなぁと思っていた。

どうやら夜景を撮影している様子だった。

夜明けが近づき、後客と少し話した後にカメラを持って展望の良いピーク地点に向かった。

[モヤの中から朝日が上がり出した▲高越山方面]

 

[今朝の朝焼けもイマイチ]

 

[朝日を受ける阿讃山脈方面]

 

[徳島方面は、まだモヤっている]

 

[今朝も朝焼けは見られなかった山並み]

 

[夜景を撮影していた岡山の方も上がってきて撮影と雑談]

 

[香川県の最高峰▲大川山]

 

ようやく朝日が高くなってきた。

暫く、岡山の方とカメラ撮影の事で雑談。

夜景撮影というよりも天体撮影のようで、夜空が澄んで周囲に灯りのない南側山中が望ましいとの事だったので、ここから先の落合峠を紹介した。

[朝の北東部のパノラマ風景]

 

[朝の南側のパノラマ風景]

 

今日も好天のようである。

[朝日を浴びて瑞々しい]

 

[深渕の渓谷付近]

 

[急流が深渕に流れ込む]

 

[祖谷山系の最高峰▲烏帽子山が間近に迫る]

 

[ここの新緑も眩しい]

 

この路線は工事通行規制が多く、今回久々に落合峠に到着した。

[南側に大展望の落合峠、標高も1500mと高い]

 

[足元は春爛漫である]

 

[目線の先には▲三嶺~▲天狗塚の縦走路]

 

この縦走路は、四国で最も美しいと言われている笹原縦走路である。

この落合峠の下の駐車場で今朝の岡山の方に再会し、暫く写真やパソコンの話で寄り道した。

昨夜の天体写真をメールで送ってくれるように依頼すると共に、当ブログアドレスを渡した。

なお、後日送ってもらった写真の一部を添付しておきます。

[20190511AM 水の丸高原ピーク地点にて撮影 by岡山県K氏]

 

また、早速翌々日に落合峠でも撮影を決行したらしく、同時に送付してくれた。

[20190513AM 落合峠にて銀河撮影 by 岡山県K氏]

 

なかなかロマンある幻想的な写真ですが、長時間露光やら合成撮影やらで、天体写真は奥が深そうな印象です。

その後は、麓の落合集落を目指した。

[東祖谷側の新緑も素晴らしい]

 

ようやく東祖谷側に降り立ち、落合小学校奥の路肩空地にクルマを停め、昔ながらの赤筋道を辿り「天空の落合集落」最上部を目指すウォーキングを開始した。

[道端の花壇が鮮やか]

 

[祖谷名物の豆腐店]

 

この付近での唯一の食事処である「そば道場」に立ち寄り、早い昼食を食べた。

[落合峠への分岐路にある食事処「そば道場」]

 

[店内は奥に広くきれいである]

 

[美味しいそば定食(¥1100)を食べた]

 

さあ、赤筋道を辿って、落合集落の最上部までのウォーキングに出発した。

[落合集落散策の案内看板が起点]

 

[民家がひしめき合い、狭い東祖谷の国道439号線を少し進む]

 

[ここが、昔ながらの里道(赤筋道)入口]

 

集落内でも、舗装道路は車道なので勾配が緩いが距離が長い。

それに比べて赤筋道は、集落内を縦に貫いているので傾斜は急であるが距離が短く家々を繋いでいる。

所謂、林道と登山道の関係である。

[直ぐに下の集落を見下ろすようになる]

 

[どんどん上がって行き、民家が小さくなる]

 

少し道路を歩くと、伝統建造物に指定されている茅葺き屋根の長岡家住宅に着く。

[無料見学出来る長岡家住宅、管理人が色々説明してくれる]

 

[太い梁で支えられた茅葺きの屋根裏]

 

天井の栗の木は、囲炉裏で燻されて黒くなっている。

その後は、長岡家住宅裏にある赤筋道入口を見逃して、舗装道路を進んでしまった。

[次第に中上展望所(落合集落展望所)のある対面の集落が見えてきた]

 

[辺りの山肌にも拓かれた小集落が見られる]

 

[集落内も新緑で眩しい]

 

[見上げると、あちこちに多くの石積が積まれている]

 

[集落内道路より見下ろす]

 

[狭く急傾斜の畑で作業に精出す]

 

[新緑に包まれた、対面する東祖谷の小集落]

 

[新旧の住宅様式が混ざる落合集落]

 

[ガイド案内の講習会の様子]

 

[かなりの量の石が積まれている]

 

[入口にある里道(赤筋道)の説明、昔ながらの生活道路である]

 

なかなか赤筋道の入口が分からず、上りは舗装道路を歩くことが多かった。

下りは、なるべく赤筋道を辿って降りてくることにした。

[赤筋道の横では、手作りネコが刈り取った阿波番茶を見張っていた]

 

[そろそろ最上部が近づいてきた]

 

[周りの集落も山肌にへばりついている]

 

こうして、落合集落最上部の民家列に到着した。

[暫く、最上部で奥の民家のオバサンと雑談した]

 

先月に訪れた天空の集落(つるぎ町一宇大宗地区)で話したオバちゃんとよく似た印象である。

ここでも高齢化が進み、若い人が居なくなったという同じような話を聞いた。

何処も集落の維持が難しくなってきているという悩みがあるようだ。

[干し芋だろうか?]

 

ここの先には宿泊用の「古民家浮生」があり、最近は外国人の旅行者がよく泊まっているらしい。

最近は徳島県でも鳴門や祖谷の有名観光地には、外国人観光客が多いようだ。

[最上部からの眺望は格別である]

 

ここでUターンし、赤筋道を探しながら下って行った。

[屋敷地や水田の石積は畑地と構造が違い、丁寧で高いらしい]

 

ただ、やっている水田はもう少ないらしい。

やはり担い手が居なくなっているようです。

[やはり赤筋道を下ると早い]

 

[長閑な天空の集落を見下ろす]

 

[三所神社を通って赤筋道を下る]

 

ちょうど長岡家住宅裏に降りてきたので、中に入って休憩した。

[囲炉裏のある大広間]

 

広い縁側に座っていると涼しく、眺めも抜群である。

[長岡家住宅の縁側からの眺め]

 

[旅館のクルマで見学にやって来た外国人観光客たち]

 

その後も赤筋道を下って国道まで降りた。

[気持ち良さそうな祖谷川の流れ]

 

クルマに戻ってからは、今までずっと眺めてきた中上展望所(落合集落展望所)に寄って帰ることにした。

[今度は中上展望所から、今日歩いてきた落合集落を眺める]

 

[ここに陣取る案山子の集団]

 

[日が傾き出し、天空に浮かぶ落合集落の止まった時間]

 

これで今回の一泊ウォークを終了し、帰宅車と鉢合わせしないよう早めに帰ることにした。


20190510 徳島西部の屋根から見渡す絶景〔水の丸高原~ゆめりあ34〕三好の風ウォーキング

2019-05-10 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今週末まで好天予報とのことで、今度は西阿波の屋根から徳島の山並みを眺めてみようと、東みよし町の山間部にある水の丸高原(標高1000m)ウォーキングコースに出発した。

この高原はドライブも初めてである。

三加茂から落合峠方面に向かい、桟敷峠で東部の半田方面に分け入って行く。

[途中で見つけた爽やかな山滝の流れ]

 

[標高を上げると新緑が盛りである]

 

[わずかに三好方面が覗く]

 

今週末の日曜日には、「ツール・ド西阿波」として自転車レースの催しがあるようだ。

自転車で阿波池田を出発して東祖谷から落合峠に駆け上がり、三加茂まで降りてくるコース設定らしい。

今日は、ちょうどレース前で道路もきれいに整備されて走りやすい。

[「ツール・ド西阿波」の幟がたくさん並んでいた]

 

[周りの山肌も新緑がいっぱい]

 

道路はまずまずの道幅で、南東側が展望出来るようになってきた。

[中央に見える山は▲高城山のようだ]

 

[こちらは▲高越山(左側端)~▲奥野々山のようだ]

 

[徳島中央部の屋根の山並み、右側に▲高城山が見える]

 

水の丸ふれあい公園にクルマを停めて、東側に続く道路を「ゆめりあ34」までの約4kmを往復する。

毎年5月に開催されている「水の丸高原ウォーク」と同じようなコース取りである。

[水の丸ふれあい公園にクルマを停めて出発する]

 

[駐車場では、遅咲きの八重桜が未だに咲いていた]

 

[山間に囀ずる野鳥]

 

[剣山山系の山々をバックに咲く八重桜]

 

[こちらの山はシャクナゲで有名な▲津志獄のよう]

 

[東みよし町の観光看板]

 

[道路からは、南東部の剣山山系の展望が素晴らしい]

 

道路沿いには、いちご栽培のビニールハウスが点在する。

[ビニールハウス越しに山々を眺める]

 

[長いビニールハウスが何棟も並ぶ]

 

[高地のビニールハウスで一年中いちご栽培が出来るようだ]

 

[山ツツジの朱色が鮮やか]

 

[大きく枝張る新緑]

 

[六地蔵方面に入って行く]

 

[六地蔵尊]

 

[青空にも映える山ツツジの朱色]

 

[いちご栽培のビニールハウスを覗いてみた]

 

[ビニールハウスの温度調節をするおばさん]

 

[ずらっと並ぶいちごの苗]

 

[足元には小さな春の花]

 

途中で道を分け、やや狭い杉林の未舗装路に入って行く。

直ぐに「ゆめりあ34」と名付けられた、開けた展望地に到着した。

[展望抜群の「ゆめりあ34」に到着した]

 

[「ゆめりあ34」のモニュメントとあづま屋]

 

[ツツジが咲きだし、彩り豊かな展望地である]

 

モニュメントの隣には、「ゆめりあ34」地点の解説看板が立てられていた。

[経度の下2ケタと緯度の2ケタが同じになる地点が日本で9ヵ所ある]

 

[「ゆめりあ34」の謂れについての解説看板]

 

ここの地点(緯度34°、経度134°)が日本列島の中心地というのは、ややこじつけがましいが、このような展望抜群の地であったことが素晴らしい。

ここの東屋で昼食を食べて休憩した。

[ここからのパノラマ展望]

 

[ちょうど▲剣山が堂々と見える]

 

[ツツジ越しに祖谷山系を眺める]

 

[遠くに剣山山系~近くの祖谷山系を展望する]

 

[「ゆめりあ34」から祖谷山系を見渡す]

 

[新緑の次に彩り豊かなツツジ咲く]

 

徳島の雄大な自然を飽きるまで眺め、今日のウォーキングはここでUターンして出発点のふれあい公園に戻ることにした。

[再び帰路で、奥に▲高越山の山並みを裏側から見渡す]

 

[徳島中央部の山並みを飽きるまで見渡す]

 

ウォーキングの最後に、駐車場の上段にあるピークに上った。

このピークがパラグライダーのフライト地点になっているようだ。

[ピークのすぐ手前には、バイクが一台停まっていた]

 

[上の駐車場からは、三好市街から阿讃山脈の山並みが展望出来る]

 

[香川県側の山並み]

 

[水の丸高原の最高ピークになるフライト地点]

 

[フライトエリアマップの看板もあった]

 

[ピーク地点には、風向きと強さを示す吹き流しが泳いでいた]

 

[駐車場のバイクの持ち主が一人で佇んでいた]

 

二人で山座同定を楽しんだ。

[ピーク地点からの西側パノラマ風景]

 

[▲阿波矢筈山(左側)~▲石堂山~▲烏帽子山?の祖谷山系が迫る]

 

ここのピーク地点からは、360°の全方位大展望である。

[ピーク地点から南側パノラマ風景]

 

[ピーク地点から北側パノラマ風景]

 

この景色を眺めていると朝景も見てみたいと思い、ここで車中泊することにした。

日帰りの予定で来ていたので持病の薬剤を持ってきておらず、一泊が限界なので明日は東祖谷に下り、落合集落へのウォーキングを試む予定にした。

[北側に高速徳島道と三野町の付近を見下ろす]

 

[祖谷山系の盟主▲阿波矢筈山]

 

[西側には▲国見山だろうか?]

 

[▲高越山付近の山々を裏側から眺める]

 

その後一度、下の公園駐車場まで降りて夕刻を待った。

[夕照に照らされる八重桜]

 

再度、夕刻に最上部までクルマで上がってきて夕景の撮影をした。

[ピーク地点から360°の全方位パノラマ風景]

 

[ピーク地点から南側180°のパノラマ風景]

 

[山間部に点在する集落に夕刻が迫ってきた]

 

[左側から▲黒笠山?~▲阿波矢筈山の祖谷山系]

 

[夕刻の山並みに明暗迫る]

 

[▲高城山方面]

 

[暮れる▲阿波矢筈山方面]

 

その後夕食は車中で自炊、そのまま狭い駐車場で車中泊にしました。

[就寝前に三好方面の夜景を見下ろす]


20190508 入口を見過ごした末に荒れた滝口に到着〔八多五滝(徳島市)〕豪雨災害の爪痕残す沢沿いウォーク

2019-05-08 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

大川原高原でのんびりと昼食後は、10km余り東側の山中にある「八多五滝」の滝巡りウォーキングコースを目指して、佐那河内村から徳島市八多町に向かった。

小松島方面に向かっては道路が狭くなってきた。

普通は反対側の徳島方面から入ってくる為か、案内標識を見つけられずに中津峰如意輪寺方面の看板に従って、何度か通ったことのある狭路を進んでしまった。

これが間違いだったようで、如意輪寺を過ぎた頃に、五滝がこんなに上だったかと不安になった。

さらに進んでいくうちに、逆に八多五滝方面に降りていく入口標識があった。

しかも現在災害通行止めの表示があった。

仕方なく再度県道まで下り引き返して、県道からの入口標識を見つけ、更なる狭路を進み手前の空地にクルマを停めて出発した。

[道路脇には、何やら怪しげな展示物が並ぶ]

 

[観光地にしては、ひなびた感じ]

 

滝の入口手前にトレラン風の若者がいたので滝の様子を聞いてみた。

豪雨災害で遊歩道は寸断され通行止めの表示があったが、自己責任で中津峰山からの下山道をトレランで下ってきたらしい。

通行止めではあるが、行けないことはないらしい。

[トレランで災害で荒れた滝の遊歩道を下ってきたという若者]

 

[八多川の流れに沿って、左側の遊歩道を上がって行く]

 

[コレヨリ先にある滝の表示、ここにも四国のみちの標識がある]

 

直ぐに苔むした岩場と荒れた沢沿いとなった。

[沢には苔むした大岩が多く転がっている]

 

直ぐに小さな滝があった。

[滝名の看板が見当たらないが、雄鴨の滝か?]

 

この辺りから遊歩道が荒れてきた。

[直ぐに通行止めの表示があった]

 

[階段遊歩道も心もとない感じである]

 

[これは、御来迎の滝か?]

 

[いよいよ石段がヤバくなってきた]

 

[花は、マムシ草がぼつぼつ咲いていた程度]

 

[観覧休憩所もあった]

 

[これは布引の滝か?]

 

[何箇所もある通行止め表示、ここは橋板が流されて無いようだ]

 

仕方なく、岩場を伝って対岸に渡った。

[この階段も怖そうだ]

 

いよいよ最後の大滝「象(蔵王)の滝」に突き当たった。

[滝巡りのラストを飾る、象(蔵王)の滝]

 

それにしても滝の水量が少ない。

周りを岩壁に囲まれた中から注ぐ滝であるが、今は梅雨前で滝の水量が少ない時期なので、迫力は全く無い。

[もう少し水量があれば岩壁に囲まれた迫力ある滝のはずだが?]

 

[ひんやりした静けさだけは伝わってくる象の滝]

 

[象の滝の横から▲中津峰方面に登って行けるが現在通行止め]

 

今日は、ここで滝巡りを終了して引き返すことにした。

[ここの橋板も流されていた]

 

今日は何だか災害現場の視察のような滝巡りであった。

[なかなか珍しい流れの御来迎の滝]

 

[雄鴨の滝だったか?]

 

[今日のお目め直しに、レンゲ咲く畑]

 

[山里で見つけた、素晴らしく大きなクスノキの新緑]

 

ウォーキング終了後は、帰宅ラッシュに合わないように急いで帰った。


20190508 展望抜群、徳島東部の屋根〔大川原高原~▲旭ヶ丸(1020m)〕春は花と新緑、夏は避暑に最適

2019-05-08 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も昨日ほどではないがクリアーな展望の山並みを眺めて、今日は逆に大川原高原から阿讃山脈を眺めてみようと早朝に出発した。

コースは、神山町回りで佐那河内村に入って大川原高原方面に上って行った。

国道438号線の新しい府能トンネルを通るのは初めてである。

道は広く快適で、ちょうど大川原高原方面に曲がる所にはコンビニまであって便利である。

高原駐車場までの距離は長いが、平日なら通るクルマもほとんどなく、ゆっくり走れる。

ほぼ高原駐車場に近づいた付近で、大川原高原の代名詞になっている風力発電塔が現れた。

それだけ通常は風が強いということだろうけど、今日は快晴で無風に近い様子だった。

[朝日を避けて風力発電塔を見上げる]

 

走りやすい30kmほどの道程で、広い駐車場(未舗装)に上ってきた。

ここからは北東側を中心に180度以上のパノラマ展望である。

今日も快晴であるが、昨日のようなクリアーさは無く少しモヤって見える。

[徳島~小松島方面の展望、奥には淡路島が見える]

 

[東側に林立する風力発電塔、手前には天体望遠鏡だろうか?]

 

[駐車場付近から北側の吉野川方面をパノラマで見る]

 

近くの山肌は新緑が瑞々しい。

[最奥には、昨日登っていた▲高尾山のある阿讃山脈の山並みが見える]

 

[吉野川の奥には▲大麻山が見える、中段に石井町の▲気延山]

 

[南側から眺める細長い▲眉山や淡路島方面]

 

昨日、こちら側を眺めた▲高尾山周辺の山並みも眺められた。

[神山町の▲西龍王山~▲東龍王山、石井町の▲気延山、奥に阿讃山脈]

 

[▲西龍王山頂付近に広がる神山森林公園]

 

駐車場にクルマを停めて、▲旭ヶ丸方面に歩き出した。

[大川原高原周辺の案内板]

 

[風力発電塔の風車をアップで見る]

 

[巨大な風車の影が写された山肌]

 

[この辺りは、7月ごろ紫陽花の谷になるのだろう]

 

[舗装路を外れて、▲旭ヶ丸方面への遊歩道に入る]

 

[南東部には山並みが見える]

 

[足元にも黄色い花々が散らばる]

 

[ミツバツツジの奥には展望台が見えてきた]

 

[朝日に輝くミツバツツジ]

 

付近のミツバツツジは、散ってしまっている花びらも多いが、まだまだ蕾も多かった。

[大川原高原展望休憩所]

 

[展望休憩所から見た東側のパノラマ風景]

 

[ミツバツツジの濃いピンク色がアクセントになっています]

 

[▲高丸山~▲雲早山にかけて、南西部方面の山並み展望]

 

その後は、▲旭ヶ丸方面に向かって樹林帯を奥へ進んだ。

[瑞々しい新緑の下草]

 

[リョウブの木々から覗くピンク色のミツバツツジがちらほら]

 

[樹林帯を見上げながら進む]

 

[足元も鮮やかである]

 

ほとんど勾配もなく、▲旭ヶ丸頂上に到着した。

[太い一等三角点(1,020m)があるが、樹林帯で展望はない]

 

さらに奥へ、上勝町境付近まで行ってみた。

[まるで紅葉のように染まっている]

 

[青空に映えるミツバツツジを見上げる]

 

上勝町との境付近で引き返すことにした。

[瑞々しい新緑の新芽がリズミカルに並ぶ]

 

[ミツバツツジの花びらが散らばる遊歩道]

 

再度、大川原高原展望休憩所に上がった。

[南西部の展望、左側▲高丸山~▲雲早山~▲高城山、右端は不明]

 

[この山は、▲高丸山だろう]

 

[こちらの山は、分からない?]

 

[平らに見える▲雲早山~奥に▲高城山が覗く]

 

[左側に▲雲早山~▲高城山、右側のピークは不明]

 

[ミツバツツジは、連休辺りがピークだっただろう]

 

駐車場に戻って、クルマでコンビニ弁当を食べて休憩した。

[快晴のもと、外で昼食を食べる業者さん]

 

[徳島市内方面を展望]

 

[さらにズームアップで徳島県庁付近を確認]

 

[鮎喰川が流れる名東付近の街並み]

 

[何とか大鳴門橋の橋脚を確認する、奥には淡路島]

 

[▲眉山山麓の徳島市街地から淡路島にかけて見下ろす]

 

ここへは七月の紫陽花の時期、避暑を兼ねて再訪してみたいものである。

食後は近くにあるウォーキングコースとして残っていた、徳島市八多町の「八多五滝」へ向かった。

[山麓から見上げる大川原高原方面の展望]

 

その後は佐那河内村で国道438号線を離れ、狭い県道を通って徳島市八多町に向かった。


20190507 阿讃の展望テラスから超クリアーなパノラマ〔番外トレック/▲高尾山③~▲藍染山③~▲万石山③〕瀬戸内が見える展望所も誕生

2019-05-07 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝のクリアーな山並みを眺めて、急遽三度目の板野町▲高尾山周回ウォーキングに出発した。

[今回は、平山登山口から登った]

 

元々は、こちらの登山口が主だったらしく、駐車場も広く整備されている。

[今日はクリアーな視界で、剣山山系がバッチリ見える]

 

連休最終日の雨で空気中のゴミが洗われ、今の時期としては見通しが抜群である。

[こちらの登山道にも次々と展望所が現れる]

 

[▲眉山方面の展望が見えてきた]

 

[こちらの登山道も広く緩やかである]

 

常連さんの話では、展望の無かった▲藍染山付近の尾根に瀬戸内側が見える展望所を造り出したらしい。

[▲剣山~▲赤帽子山~▲丸笹山の剣山山系]

 

[さらにアップで▲剣山~▲赤帽子山~▲丸笹山を遠望]

 

[▲高城山山頂に立つレーダーまで確認出来るクリアーさである]

 

[今日は山肌の重なりまで確認出来た]

 

右側には、周回コースの山並みが見える。

[奥に▲大麻山の頭が現れた]

 

[こちらにも四ヵ所ほどの展望所があり、ベンチも完備である]

 

[一番手前の山並みが石井町の▲気延山に向かう尾根筋である]

 

[ツツジもだいぶん咲きだした登山道]

 

[奥に風力発電塔の立つ大川原高原付近の山並み]

 

奥宮口からと同じ位で、▲高尾山頂上に到着した。

[▲高尾山の頂上広場]

 

[それにしても今日の見晴らしは素晴らしい]

 

[きれいな展望図面もあって、今日はじっくりと山座同定が出来る]

 

[左側奥に上勝町の▲高丸山の頭が遠望出来る]

 

ここからは、上勝町の▲高丸山より北側にある多数の山並みが見えるようだ。

[▲高丸山の頭をさらにズームアップ]

 

そして今日は、山並みだけでなく海側の視界も抜群である。

[左側奥には先日渡って歩いてきた、阿南の伊島だろうか?]

 

[徳島東部に架かる四大長橋(工事中、東環状、新、旧)もバッチリ]

 

[▲眉山山麓に広がる徳島東部の街並み]

 

また、今日は遠く祖谷山系までハッキリ見える。

[▲高越山の奥に祖谷山系の山並みもくっきり見える]

 

[▲高越山の奥に▲阿波矢筈山~▲石堂山~▲烏帽子山まで確認]

 

今日は珍しく、山肌の濃淡の重なりまでハッキリ見えるようだ。

[徳島最奥の▲剣山~▲丸笹山~▲塔の丸~▲三嶺まで確認]

 

[ずらっと並んだ剣山山系の山並み]

 

[山頂にある「剣山山系~祖谷山系にかけての展望表示板」]

 

[▲雲早山~▲高城山~▲樫戸丸~▲天神丸~▲剣山~▲丸笹山の山々]

 

[10時ごろの気温も16℃と、やや低めでキリッとしていた]

 

[▲高城山の右手前の三角峰は▲焼山寺山のようだ]

 

[徳島の屋根▲一の森山~▲二の森~▲剣山をズーム、左手前の三角峰は▲東宮山]

 

[続く▲塔の丸~▲三嶺をズームアップ]

 

[▲塔の丸~▲三嶺が見えたのは初めてである]

 

ここの標高は低くても、適度の距離感がこの大展望に繋がっているのである。

[山深い▲剣山がこれほど大きく見えるとは驚きだ]

 

さらに、三角点のある▲北高尾山に向かった。

[奥には展望所が見える]

 

[▲北高尾山の三角点付近]

 

[三角点付近から見える、周回ウォーキングコースの山並み]

 

[奥の展望所にはテーブルとベンチもある]

 

[展望所からのパノラマ、右側には▲大山方面]

 

[▲高尾山頂上と同じような大展望が望める]

 

[奥には上板の▲大山が覗いている]

 

[神山町側と上勝町、那賀町との町界付近の山並み]

 

[▲旭ヶ丸~▲高丸山~▲雲早山~▲高城山~▲樫戸丸~▲天神丸]

 

[▲高城山~▲剣山にかけての山並み]

 

[未だに祖谷山系の山並みもくっきり見える]

 

今日これだけの展望が見られたので、あとは積雪のある冬場と日の出頃の風景が見てみたいものである。

[徳島市街地から奥には阿南方面まで見える]

 

[石井町の焼却場や役場、フジグランの看板まで確認出来る]

 

ベンチで昼食後、▲藍染山方面に向かって進んだ。

[あせび温泉への道もある]

 

[三度目の▲藍染山頂上、展望はない]

 

朝に聞いていた、新しい展望所を見つけることは出来なかったようだ。

そんな時、周回コースの▲万石山に向かった途中で常連さんと出会い、新しい展望所の話をすると、行きすぎていたのだが、Uターンしてわざわざ案内してくれた。

まだ標識までは架かっておらず、ちょうど運が良かった。

▲藍染山への上り口手前を鋭角に入り込んで行くと、刈り払われた尾根筋に出た所が展望所になっていた。

[奥に香川県側が見えてきた]

 

[土地所有者立ち会いで刈り払ったらしい]

 

[新しい展望所からのパノラマ風景]

 

[鳴門のゴルフ場が目前に見える]

 

[奥には上板の▲大山方面の山並みが見える]

 

[瀬戸内方面には小豆島が望める]

 

[青く輝く瀬戸内に浮かぶ船舶まで見える]

 

[ここの縦走路で瀬戸内側が見えたのは初めてである]

 

その後は再度、三つ目のピーク▲万石山方面に向かった。

[展望のない▲万石山頂上、ここでも新しくベンチが造られていた]

 

さすが地元に愛された里山らしく、次々と整備されているようだ。

今日は▲千石山に行かず、万石西尾根を降りてみることにした。

[今日は、この分岐点で右側の万石西尾根方面に向かった]

 

こちらの尾根筋も展望は良かった。

[藍住町や徳島市方面が展望出来る]

 

[徳島市の中心部が望める]

 

[矢三応神大橋付近の街並み]

 

[新旧の吉野川大橋の奥には、伊島~阿南蒲生田方面だろうか?]

 

[▲眉山山頂付近]

 

[歩いてきた▲高尾山~▲藍染山方面の尾根筋]

 

[▲高尾山山頂の奥には、いまだに剣山山系~祖谷山系まで見える]

 

[▲高尾山頂上の奥には剣山山系]

 

[今日は、一日中くっきり見える剣山山系~▲高越山方面]

 

[▲高城山~▲剣山にかけての山並み、手前ピークが▲高尾山頂]

 

[歩いてきた尾根筋越しに▲大山方面の山並み]

 

[ようやく高速道路が見えてきた]

 

下山後、里の道筋には春の草花が多く咲いていた。

こうして、平山登山口に戻ってきた。

[平山登山口駐車場]

 

 

下山後は、上板の吉野川温泉に入って帰宅した。


里山点描〔2019「令和」GW連休の里山〕春の▲気延山

2019-05-05 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

5月5日の子供の日である。

もう暑くなった中、多くの親子連れが前山公園の遊具で遊んでいる。

今日は、最近では久しぶりに▲気延山方面に行くことにした。

[駐車場の花壇も連休には花盛りである]

 

[春の山道には、黄色い花々が多い]

 

[新緑の第一ヘアピンカーブ、来月には紫陽花で一杯になる]

 

[そして、お次はピンク色のツツジである]

 

[展望所付近では、ピンク色に黄色といろいろ花盛り]

 

[山肌にもさりげなく小さな花々]

 

[展望所付近が一番ツツジが多い]

 

[笹のなかには、珍しいキンランが咲いていた]

 

[ここでも新緑の第二ヘアピンカーブ]

 

[新緑の木々から▲気延山頂上方面が覗いている]

 

[地蔵峠では、ウォーキング仲間が一息ついている]

 

今日は▲気延山方面に行ってみることにした。

[鉄塔広場に咲きだした小さな黄色い花々]

 

[ホタルカズラの小さな花]

 

[タンポポ類だろうか]

 

[今の鉄塔広場は黄色い花一色である]

 

[薄いピンク色のツツジ咲く山道]

 

[▲一の森山が見える唯一の広場も、今日は▲焼山寺山しか見えない]

 

最後の急坂で汗だくになり、いよいよ▲気延山が近くなってきた。

[御神木に囲まれる新緑の▲気延山頂上]

 

[何度も見てきた▲気延山頂上、ここは展望がない]

 

山頂すぐ前のNo31鉄塔広場に出た。

[ぐるり見渡せる鉄塔広場であるが、今日はかなり霞んでいた]

 

[石井町~鴨島町方面、奥には▲向麻山]

 

[1月に登った▲大麻山が大きく見える]

 

[奥には、先月二度周回した▲高尾山~▲藍染山方面だろうか?]

 

ここでUターンして帰る。

[▲気延山頂上方面、中央奥には鎮座する御地蔵様が見える]

 

[新緑に囲まれた木陰の山道を下って帰る]

 

[もう誰もいない、地蔵峠の休憩所に帰ってきた]

 

[展望所はツツジで一杯になる]

 

[初めて捉えた、林道に現れた一匹の野ウサギ]

 

道端には、小さな花々が咲き出している。

こうして「令和」元年のGW連休のんびり、久々▲気延山に行って来ました。

暑い中、まだ多くの子供たちが遊具で遊んでいました。


夕景輝く里山を周回〔2019 輝く「令和」幕開け〕里山を点描する

2019-05-02 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

◆5/1(水)から「令和」の新時代が到来した。

スッキリ晴れた翌日5/2(木)の夕方、「輝く里山」を探して前山を一周してみました。

[まずはクルメツツジが目につく]

 

[梅雨の時期には、何色もの紫陽花で一杯になるヘアピンカーブ]

 

[そしてツツジが見えてきた]

 

[阿讃山脈に▲大麻山を見る]

 

[だいぶん咲きだしたツツジ]

 

[夕陽を受けて輝くツツジ]

 

[シキミソウ?だろうか]

 

[シキミソウ?の小さな花々]

 

[下から覗いて見る]

 

[石井町の水田もだんだんと水が張られてきた]

 

そして、まず地蔵峠に到着した。

[左側手前に神山森林公園、広野富士、奥に▲雲早山方面が見える]

 

山中の稜線を一周することにした。

 

中央の鉄塔広場から石井町を俯瞰する。

[石井町の全景、奥に阿讃山脈の山並み]

 

[左側に農地部分、右側に中心部の街並みが広がる]

 

[農地部分の水田に水が張られてきた]

 

[吉野川の奥に阿讃山脈(大坂峠~▲高尾山付近)が立ち上がる]

 
次の鉄塔広場に到着した。

[夕陽を受ける神山町側の山並み]

 

[奥に広野富士]

 

一周して、林道に降り立った。

[前に知り合いの高齢者を発見、野鳥博士が小鳥を探していた]

 

[夕日を浴びる▲気延山、手前には石井町焼却場の煙突]

 

[何かの匂う花を見つけた]

 

[この臭いは、ジャスミンの花らしい]

 

先ほどの野鳥博士と雑談しながら戻り、また「令和」の新時代が始まるようである。