〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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◆行程概要〔20190121-0125 淡路島エリア〕観光&山歩記@見聞ログ[旅行終了]

2019-01-25 | 〔2019淡路島エリア〕観光&(冬)山歩記@見聞ログ

◆行程概要〔20190121-0125 淡路島エリア〕観光&山歩記@見聞ログ[旅行終了]



*日々の記事ページが出来次第にリンクをはります。

【日 付】

【天 候】登山時には登山中の天候を表しています。

【概 要】複数に渡る山の道府県名は、登山口の道府県で整理しています。

【泊 地】 



[旅行経路 : 走行距離340km、Pマークは、登山口駐車場]
 
[淡路島の灘黒岩水仙郷]
 
◆昨年も今の時期に計画したが、寒さで取り止めた淡路島旅行。
今年の暖冬模様で久々に淡路の水仙郷を見頃の時期に訪問出来たようだ。
山歩き自体は、大したことは無かったが、静かなのんびり山行(計47.8km)であった。
20190122(火)
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〔泊地〕兵庫県南あわじ市 道の駅P(車中泊)

20190124 北淡の原生林を静かに辿る〔▲伊勢ノ森(常隆寺山)~▲妙見山(妙見宮)〕早くも梅の花がチラホラ

2019-01-24 | 〔2019淡路島エリア〕観光&(冬)山歩記@見聞ログ

昨夜は風が強くてクルマが揺れた。

それでも天候は良く、明石大橋も綺麗に見える。

[道の駅あわじの直ぐ近くから明石大橋を眺める]

 

[明石海峡を挟んで、神戸市街を眺める、奥には六甲方面]

 

今日は北淡の名山▲伊勢ノ森(常隆寺山)から大塔峠を挟んで、▲妙見山(妙見宮)を往復することにした。

とりあえず、出発点になる常隆寺へ向かった。

[常隆寺の手前道路から神戸市街方面を展望]

 

常隆寺の駐車場にクルマを停め、常隆寺境内を通って奥の▲伊勢ノ森(常隆寺山)へ向かった。

[常隆寺の起源についての記載があった]

 

[綺麗に掃除された常隆寺境内に入る]

 

境内では、早くも紅梅がほころび出していた。

[開き出した紅梅の花]

 

太子堂を眺めながら、奥の細道を進んでいった。

[立派な赤樫の大木だろうか?]

 

直ぐに▲伊勢ノ森(常隆寺山)の頂上に到着する。

[伊勢ノ森(常隆寺山)の頂上]

 

木々の間から海側やこれから向かう▲妙見山方面が望めた。

[岩屋方面だろう]

 

[奥には明石方面を展望]

 

[反対側には▲妙見山方面が望めた]

 

[これから向かう▲妙見山]

 

直ぐに引き返して、▲妙見山方面に向かうことにした。

[常隆寺の本堂]

 

[紅梅の花が朝日に輝いていた]

 

住職に▲妙見山への道を教えてもらい出発した。

[細い林道をアップダウンしながら進んでいく]

 

登山道というよりも林道を辿っていくようだ。

[原生林の森を眺めながら歩く]

 

[奥には▲妙見山頂上が覗く]

 

一時間ほど歩くと、大塔峠らしき道に降り立った。

[ここから▲妙見山頂上に向かって登りになる]

 

途中で、咲き出した梅の花が見られた。

[ほころび出した梅]

 

[軽の四駆なら何とか通れそうだ]

 

半時間ほどで▲妙見山頂上になる妙見宮に到着した。

淡路島の山には、山頂に神社仏閣が多いようだ。

[山頂には妙見宮なる建物があった]

 

この山は全く展望が無かった。

[休憩部屋があり、ここで寒さ凌ぎに昼食にした]

 

食後は引き返し、明石大橋が見えるとの標識があった枝道に入った。

[木々が伐採されており、右側に明石大橋が見られた]

 

[明石大橋の主塔が見られた]

 

その後は、常隆寺へ向かって出発した。

途中で、何ヵ所か梅の花が見られた。

無事駐車場まで戻り、土曜日からは寒くなりそうなので、明日夜の帰宅に備えて南淡の道の駅まで走ることにした。

[帰路の途中、▲伊勢ノ森~▲妙見山方面を展望]

 

途中で夕食を食べ、三たび南あわじ市でお気に入りの温泉施設「ゆーぷる」に入浴した。

南あわじ市は地域的に人口が少なめの為か、温泉も混み合うことなく適度でゆっくり出来、遅くまで食事も可能と、自分のような車中泊人にはもってこいの温泉施設である。

その後は、淡路島の南突端にある道の駅「うずしお」で車中泊にしました。


20190123 裏参道から淡路島最高峰の一等三角点山〔▲諭鶴羽山〕淡路の山岳霊山諭鶴羽神社を往復

2019-01-23 | 〔2019淡路島エリア〕観光&(冬)山歩記@見聞ログ

昨夜も南あわじ市の道の駅「福良」で泊まっていた。

ここが観光ターミナルとなって、渦潮の観潮船の発着場となっているようだ。

[福良港の案内板]

 

[足湯のサービスも有るようだ]

 

[2隻の観潮船が有るようだ]

 

[大潮の日も多そうだ]

 

▲諭鶴羽山へは裏参道から登る予定で、諭鶴羽ダム手前の登山口へ向かった。

表参道は、昨日の黒岩水仙郷手前から入る急勾配の車道を登っていくようだ。

[左側の山が▲諭鶴羽山のようだ]

 

今日は裏参道を登る予定の為、三原町サイクリングターミナル前にクルマを停めて出発した。

朝方に写真撮影も兼ねて、諭鶴羽ダム湖畔を一周してから、▲諭鶴羽山登山口(裏参道)を登ることにした。

[諭鶴羽ダム周辺案内図]

 

[ダムによってせき止められた諭鶴羽湖と▲諭鶴羽山の謂れ]

 

[樹木名は不明]

 

[冬でも常緑樹が目立つ]

 

[清々しいダム湖畔]

 

[静まる湖面]

 

[光る冬枯れの木々]

 

[サザンカだろうか?]

 

[冬枯れの木々を投影する静かな湖面]

 

[諭鶴羽湖を一周]

 

諭鶴羽湖を一周したところで、裏参道登山口に着いた。

[ここから登山道が始まる]

 

[颯爽と追い抜いていく地元の登山者]

 

[広く明瞭な尾根登山道が続く]

 

[常緑樹が目立つ登山道]

 

最後に傾斜を上げ、▲諭鶴羽山頂上に飛び出る。

[一等三角点のある▲諭鶴羽山頂上]

 

[▲諭鶴羽山頂上からのパノラマ展望]

 

天気は快晴に近いが、今日もやや霞みがかかっていて残念だった。

[左側奥には、大鳴門橋が見える]

 

[昨日登った▲先山も確認]

 

三人の地元登山者が山頂にやって来た。

10分ほど奥に建つ、諭鶴羽神社に寄って来ることにした。

[諭鶴羽神社、灘黒岩からはここまでクルマで来れるようだ]

 

[この山は登山やトレランの催しが多いようだ]

 

この神社は、フィギュアスケートの羽生結弦本人が参拝に訪れた事から、とても有名になり願掛けに訪れるファンが多いようだ。

[羽生結弦の願掛け絵馬が多く見られた]

 

[この手の絵馬が多く見られた]

 

[沼島を望む天の浮橋遥拝所]

 

[奥に沼島を望む]

 

再度山頂に戻り、裏参道を下山することにした。

山頂では、二パーティー八名と出会った。

登山道は自然歩道に指定されており、動植物の説明板が立てられていた。

 

[登山口から望む諭鶴羽ダム]

 

その後は、淡路島の西側を通って北淡の岩屋方面に向かうことにした。

[帰りに見上げた▲諭鶴羽山]

 

淡路島の西側は交通量も少なく、サンセットラインとして風光明媚である。

[慶野松原で有名な五色浜付近]

 

[慶野松原からの眺め]

 

[サンセットラインの夕暮れ]

 

淡路島の西側はのどかで、東側と西側では全く交通量が違うようだ。

[江崎灯台のモニュメント]

 

[夕暮れになった岩屋付近から明石大橋を展望する]

 

今夜は、淡路市岩屋の「美湯 松帆の郷」で夕食を食べ、入浴(¥700)した。

ここは、明石大橋の展望が素晴らしい。

[ライトアップされた明石大橋と今宵の月]

 

その後は、近くの道の駅「あわじ」で車中泊にしました。

夜もそんなに寒くはないが、北風が強かった。


20190122PM 山頂に千光寺の佇む「淡路富士」、「くにうみ神話」で知られる淡路の名山〔▲先山〕を往復

2019-01-22 | 〔2019淡路島エリア〕観光&(冬)山歩記@見聞ログ

午後からは洲本市に出て、北西の先山山地の最高峰である▲先山に登ることにした。

淡路島には、山の山頂に寺院が多く、高山参りといって高い山に登って祈願する風習があり、実際山頂に寺院が多いようだ。

この▲先山にも山頂に、淡路西国八十八ヶ所第一番の札所になる千光寺がある。

また、境内には三重塔や鎌倉時代の梵鐘などがある。

「くにうみ神話」によると、イザナギ、イザナミの二神が海中の土を探った矛から滴るしずくによって出来た最初の山で、日本列島発祥の地ということから先山の名がついたとの謂れが有るようだ。

[洲本市内の洲本温泉付近から望んだ▲先山]

 

高速道をくぐり、登山口のある下内善に向かった。

今の時期に平日登山とあっては、人に会う気がしなかった。

[綺麗に手入れされた里山雰囲気の登山口周辺]

 

[しばらく舗装路を進む]

 

[ずっと疑似階段が続く]

 

[疑似階段が急になってくる]

 

[周辺の見晴らしが望めた]

 

今の時期は、花一つない。

[だんだん巨木が出てくる]

 

一時間ほどで傾斜が緩み境内に入って行く。

[別格本山 千光寺の境内に入ってきた]

 

反対側の奥にはクルマで来れる車道も有るようだ。

[淡路四国第一番霊場の先山千光寺]

 

山頂に展望所があった。

[山頂にある展望所から南淡方面をパノラマ展望する]

 

[そろそろ西日が傾いてきた]

 

[夕陽が播磨灘方面を照らした]

 

[左側から▲柏原山~▲兜布丸山~▲諭鶴羽山だろうか?]

 

[南淡方面の夕暮れ]

 

山頂境内で住職らしき方と話しただけで、他に誰にも会うことがなかった。

 

夕食後は、再び福良の温泉施設「ゆーぷる」で入浴。

そこで、灘黒岩水仙郷の水仙が見頃を迎えているとのテレビ報道を見た。

この週末からはかなり冷え込む予報が出ているので、今日の訪問はちょうど良かったようだ。

その後、今夜も近くの道の駅福良で車中泊にしました。


20190122AM 淡路水仙の名所をはしご〔黒岩水仙郷~立川水仙郷〕断崖に咲く甘い香りのかれんな姿

2019-01-22 | 〔2019淡路島エリア〕観光&(冬)山歩記@見聞ログ

今日は、午前中に今が旬の花「水仙」の名所を巡り、午後からは洲本市近くの名山▲先山に登る予定にして出発した。

淡路島は、早春から初夏にかけて百花繚乱に咲く花の名所であるが、今の寒の時期は何といっても水仙の花である。

淡路島は、日本の水仙三大名所(福井県越前海岸、千葉県鋸南町)の一つらしい。

水仙の名所が9時開園なのに合わせて向かった。

最初に断崖に咲く500万本の水仙で有名な「灘黒岩水仙郷」(入園料¥500)に入った。

若い時に家族で行った記憶があった。

まず最初に咲き出すのが白く清楚な「日本水仙」で、その後に黄色い「ラッパ水仙」と、3ヶ月に渡って種類を変え甘い香りを漂わせて咲く、息の長い花である。

[平日の9時半頃では、まだまばらでゆっくり観賞出来る]

 

[徐々に断崖へと上がっていく]

 

[水仙の斜面を見上げる]

 

[徐々に日が当たり出す、水仙で埋まった斜面]

 

[クルマも徐々に増えてきた]

 

今日は風もほどほどで、ダウンを着ていると少し暑い位で水仙観賞にはバッチリである。

今年は今のところ暖冬で、水仙観賞にはちょうど良い。

水仙の出来映えについては、昨年の度重なる台風による塩害も多少有ったらしい。

それでもこれだけ見られれば十分である。

[見上げた辺りが最終の展望台になっていた]

 

この辺りで海側が見え出してきた。

目の前に見える島は、沼島である。

[青い海が見えてきた]

 

[紅梅もちらほら咲きだしたようだ]

 

[早くも咲きだした紅梅の花]

 

[海に向かって咲き誇る日本水仙]

 

[早春の淡路を満喫]

 

[潮騒香る水仙郷]

 

[ツバキと水仙]

 

[朝日に輝く海と水仙]

 

[香りたつ水仙]

 

[奥に聳えるは、明日登山予定の淡路最高峰▲諭鶴羽山だろうか?]

 

[中段休憩所付近から展望台を見上げる]

 

[ちょうど見頃を迎えた灘黒岩水仙郷]

 

[密集する水仙が見事]

 

[灘黒岩水仙郷]

 

[最後に水仙を見上げて終了]

 

[11時頃には50台収容の駐車場が満車状態だった]

 

なお、今夜のテレビで灘黒岩水仙郷が見頃を迎えているとの報道があった。

[灘黒岩水仙郷と立川水仙郷は、共に入場料¥500必要]

 

 

その後、やや北側にある立川水仙郷にも入園してみた。

こちらは規模が小さく、まだまだ水仙の咲きが悪かった。

むしろ、黄色い水仙やここの固有種らしい「ガリル」という白い水仙が見られた。

[赤いサザンカと白い水仙]

 

[黄色い水仙も目立った]

 

[白い日本水仙と黄色い水仙]

 

[こちらは人も少なく閑散とした立川水仙郷の園内]

 

[まだまだ咲き足りない立川水仙郷]

 

[この辺りが一番目立った]

 

[立川水仙郷の固有種らしい「ガリル」という白い水仙]

 

[白い日本水仙と黄色い水仙]

 

[探偵ナイトスクープで三度も取材された、謎の珍宝秘宝館]

 

その後は洲本市内に出て、コンビニで昼食休憩にした。

そして「くにうみ神話」で知られる、洲本の名山▲先山に登る予定で登山口に向かった。