〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

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20190526 山も畑も深緑カーペットにくるまれた〔那賀町牛輪地区〕青葉眩しい茶処を散策ウォーク

2019-05-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

▲鬼ヶ岩屋の登山終了後、日和佐町から山中の県道を通って那賀町に向かった。

[大宮八幡神社前にクルマを停めて出発した]

 

[深緑に包まれた牛輪地区の民家]

 

[掃除の行きとどいた深緑のカーペット]

 

[深緑カーペットの端を摘まんで見る]

 

[霜避けに風起こしプロペラもある]

 

[うねる深緑カーペット]

 

[青葉のカーペットに置かれた菖蒲の生け花]

 

[旧相生の茶処、那賀町牛輪地区]

 

[この辺りでは、一番立派な茶畑を持つお茶屋さん「宮口園」]

 

[摘み取られた茶葉を加工する相生町緑茶生産組合の倉庫]

 

[今の時期は、山も畑も緑一色に染まる旧相生牛輪地区]

 

[キレイに整列した、煌めく青葉]

 

[こちらのビニールハウスは生花用が多いらしいが?]

 

[ハウスの中を覗いてみるが?]

 

[今日の暑さを照り返す?]

 

[茶畑に霜避けプロペラの落とす影に今日の暑さを感じる]

 

今日は、午後から暑く歩く人は皆無、通るクルマも疎らであった。

[自慢の深緑カーペットに囲まれた牛輪地区の民家]

 

[刈り取られた深緑カーペット]

 

[自慢の茶畑にくるまれた御殿]

 

[この辺りの農地は圃場整備されていた]

 

時間があったので、近くで民家の庭を覗いてみた。

口は少々悪いが釣り好きの高齢オジサンが、庭先で手を休めて一時間余りに渡って相手してくれた。

ここでも高齢化で人手が足らず、茶畑規模が縮小しているらしい。

自家にも茶畑があるそうだが専念するのは難しく、番茶を少々製茶しているくらいとか。

[茶葉を炊き出す大きな釜戸]

 

[摘み取った茶葉を漬ける巨大な樽]

 

[釜戸を炊く薪割り作りらしい]

 

現在は建設業を退職しても、することは沢山あるようで、好きな鮎釣りの解禁に備えて最近なったぎっくり腰を静養中らしい。

地区に流される午後5時のメロディーを聞いて、クルマに帰った。

 

その後は、先日利用した木沢の四季美谷温泉まで走り、今夜も夕食にジビエ料理を食べて入浴、そのまま車中泊させてもらいました。

[鹿肉竜田揚げ(5枚)重とマタギ汁の鹿重定食 ¥1026]


20190526 山中に多くの鬼岩石が散乱〔番外トレック/▲鬼ヶ岩屋〕山頂大岩からは県南部の山と海を大展望

2019-05-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日は、午前中に日和佐周辺の山に登ってみる予定である。

近くで手頃な展望の良い山として、鬼ヶ岩屋温泉(現在は廃業中)の奥にある▲鬼ヶ岩屋に登ることにして、早めに出発した。

ところが現在は廃業中の為か看板が目につかず、クルマのナビに沿って進むと、何と通常コースとは反対側の北側登山口付近に到着した。

しかし、ここでも登山口が見当たらず、Uターンして再び鬼ヶ岩屋温泉の看板を探し何とか到着した。

駐車場付近で温泉跡施設にやって来たオジサンに訪ねると、鬼ヶ岩屋温泉跡の奥からも登れるが、親切にも別にある最短登山口付近の狭い空地までクルマで案内してくれた。

川岸の民家方面に向かって出発した。

[対岸の棚田には、大岩の名残が目立っていた]

 

橋を渡り、対岸の民家の手前に登山口があった。

この辺りは、見事な棚田模様の水田地(休耕田の様子)が見られた。

[民家の手前に登山口を発見]

 

[登山道には、落葉が分厚く降り積もっていた]

 

この登山道周辺には、大きな岩が多く転がっており、その幾つかには名前が付けられた案内板があった。

[せり割り岩]

 

[理由が分からないが、みこ岩]

 

さらに登って行く。

[一本桜展望地を通過する]

 

[大きな壁岩を見上げる]

 

[大岩に住み着く古木]

 

[登山口方面を振り返る]

 

[梯子やロープ、赤色テープに手作り標識も随所にあった]

 

最後の大岩に掛けられた階段を上がると、▲鬼ヶ岩屋頂上であった。

[階段を上がると大岩の上が▲鬼ヶ岩屋頂上(450m)]

 

[大岩の上から隣接する▲五剣山(左側)や▲胴切山を展望する]

 

[こちらは太平洋が室戸方面まで見えるが、今日は霞んでいた]

 

[山頂の広い大岩から見るパノラマ展望]

 

[隣接する▲五剣山は、牟岐を一望する大展望らしい]

 

[貸し切りの大岩展望台からのパノラマ]

 

下山方面の奥に見晴所があるようなので行ってみた。

[船岩]

 

[この奥が見晴所になっている]

 

[見晴所から眺める山々]

 

[山頂で見えなかった方向が見渡せた]

 

その後は早めに下山した。

 

[方向的には、右奥の山が▲鬼ヶ岩屋だったのだろう?]

 

下山後は日和佐町に戻りコンビニで昼食、午後から予定している那賀町牛輪地区の茶畑ウォークに向かった。