〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

201900724/0816 明日から北陸へ避暑&山行〔梅雨明け後の里山〕大型台風10号通過後の早朝模様

2019-08-16 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

0724(水)

ようやく梅雨が明け、暑さが本番になって来ました。

明日から北陸方面に避暑山行の予定です。

出来れば、久しぶりに立山でテント泊の予定です。

[こんな里山にもクルマユリが沢山咲いていた]

 

[クルマユリにやって来たクロアゲハ]

 

[水分補給するクロアゲハ]

 


0816(金)

大型台風10号の襲来を受けましたが、予想外に暴風雨が少なくて済んだようです。

立山の避暑山行を終え、久しぶりに早朝の里山を訪れました。

[林道が多少乱れていましたが、大したことは有りませんでした]

 

[このようにムクゲも散らずに咲いていました]

 

今朝は蒸し暑く、阿讃山脈側の山裾には長くガスが沸き立っていました。

[しばらくして、阿讃山脈側の山並みが見えて来ました]

 

[少しずつガスが晴れて来ました]

 

[一面にガスがたなびく阿讃山脈側の山並み]

 

[知り合いの方も里山の様子を見に来たようです]

 

[小さな枝の散乱が見られる程度でした]

 

[徳島市内側にもガスが沸き立っていました]

 

[緑が暑そうな地蔵峠の休憩所]

 

[神山町側にもガスが沸き立っていました]

 

[ガスが晴れてくると、山並みが見えて来ました]

 

直ぐに汗だくになってしまいました。

[再びガスに視界が閉じられようとしています]

 

[以前に教えられた「高砂ユリ」の花が咲いていた]

 

 


◆行程概要〔20190725-0807 北陸エリア〕避暑&山歩記@見聞ログ[旅行終了]

2019-08-07 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

◆行程概要〔20190725-0807 北陸エリア〕避暑&山歩記@見聞ログ[旅行終了]



*日々の記事ページが出来次第にリンクをはります。

【日 付】

【天 候】登山時には登山中の天候を表わす。

【概 要】複数に渡る山の道府県名は、登山口の道府県で整理する。

【泊 地】



[20180725-0807 北陸エリア避暑&山行旅行(14日間)、走行距離:1,283km、▲11山、山行距離:38.6km]

*黄緑色:7/25~7/28(往路)、水色:8/5~8/7(復路)、車マーク:車中泊地、Pマーク:登山口



20190807(水)

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〔移動/帰路/帰宅〕

    

*雨に会うこともなく、再び灼熱の地へ無事帰宅した。


20190806(火)

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〔移動/帰路〕

〔泊地〕京都府南丹市 大野ダム公園P(車中泊)

*日中は、道の駅若狭おばまで涼んでいた。

*帰路に適地なく、20時外気温26℃で暑い!

*扇風機の電源も2時頃には切れてしまった。


[7/29(月)~8/5(月)の立山室堂(7泊8日)避暑キャンプ山行:▲9山_山行30.6km]

 

*2010/8/5~8/10(6日間)以来、九年振り二度目の雷鳥沢キャンプ場(テント泊)でした。

*前回のような朝夕のドラマチックな光景が見られなかったのは残念ですが、稜線からの展望と花畑は前回以上に見応えが有りました。

*また、前回出来なかった山上小屋での宿泊が素晴らしい印象として残っている。


20190805(月)

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〔移動/下山/帰路〕

 

 

〔泊地〕福井県勝山市 R157公共P(車中泊)

*5時現在の外気温は10℃で肌寒い。

*キャンプ場に来た7/29(月)には、テントの前に沢山咲いていたチングルマは、下山する8/5(月)には花が散り、全て綿毛に変わっていた。

*今回のキャンプ場では、朝夕のドラマチックな光景がほとんど見られなかったのが残念です。

*スマホの電池が5%になったので、電源を切っています。

*台風の進路を気にしながら8/7(水)の予定で帰路に着くことになるが、大橋が通行止めにならなければいいのだが…。

*7泊8日に及ぶ立山山麓での避暑山行を終了し、本日12時ごろ、暑い立山駅に到着した。

*その後、富山県福光市の道の駅でブログの更新(写真の添付)等で一服した。


20190804(日)

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〔休養/滞在〕

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*今回一番の快晴で空が青い。

*今日は1日避暑休養し、明日立山町へ下山して帰路(8/5~8/7)予定。

*午後には一気にテントが減った。

*カメラの残電池1/2、スマホは残10%になり、電源を切っている。


20190803(土)

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〔山步/▲中大日岳②~▲奥大日岳②〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*大日小屋から雷鳥沢キャンプ場に帰ってみると、今回最多のテントが張られていた。

*台風の進路を見ながら、5(月)には立山室堂を下山の予定です。

*持参した充電池を使い尽くし、スマホは電源を切っています。

*台風の発生によって、6(火)以降の天気が雨予報に変わって来ました。


20190802(金)

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〔山步/大日三山②[▲奥大日岳(2606m)②~▲中大日岳(2500m)②~▲大日岳(2501m)②]〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 大日小屋(泊)

*今回も運良く、山小屋の予約が取れたので、食事にありつけました。

*36名定員の大日小屋で19名と少なく、ゆったり泊まれた。

*特に、三重県から来られた若い単独者と話が弾み、楽しかった。

*夕食後には、クラッシックギターの生演奏や歌唱のサービスも見られた。

*大日小屋では、通信環境が不安定でした。

*なお、スマホの電源がまもなく無くなるので、写真は室堂から下山後に添付します。


20190801(木)

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〔山步/▲真砂岳(2861m)②~▲別山(南峰2874m-北峰2880m)②〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*昨夜の内蔵助山荘では、定員80名のところ、最近では昨夜だけ19名とゆったり泊まれた。

少人数だったので、行程や撮影に話が弾み楽しめた一方で、睡眠は全くとれなかった。

*下山すると、だんだんテント数が増えてきた印象である。やはり、灼熱の下界を離れて上がって来るのであろう✨。

*気温が急上昇し、高地でも日中は日射しが痛い😅。


20190731(水)

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〔山步/立山縦走②[▲雄山②(3003m)~▲大汝山②(3015m)~▲富士ノ折立(2999m)]~▲真砂岳②(2861m)〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 内蔵助山荘(泊)

*5時のキャンプ場外気温9℃、14時の内蔵助山荘外気温24℃で快適。

*キャンプ場へ下山予定だったが、下っても夕食が不安なので、久々の好天につき途中の内蔵助山荘(一泊二食)で泊まることにした(標高2800m)。

*夕方には一面のガスが晴れ出し、予想以上の夕景が見られた。


20190730(火)

(ガス)

〔山步/▲剣御前②(富山県 2792m)〕

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*予想外に天候悪く展望不良続くけど、避暑には快適。外食困難が難点です。

*チングルマやハクサンイチゲの高山植物が満開、稜線では雷鳥に三度遭遇した。


20190729(月)

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〔移動/山步/立山室堂~雷鳥沢キャンプ場〕

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*標高2280m14時18℃快適避暑、通信状況良、予想外に天候変化激しく肌寒い


20190728(日)

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〔移動/山歩/▲奥医王山⑦(石川県 939m)〕

 

〔泊地〕富山県立山町 立山駅前P(車中泊)

今後は、写真の添付が出来ないかも知れません?です(;_;)(;o;)(;_;)。


20190727(土)

〔移動/福井県大野市「あっ宝ンド」滞在〕

 

〔泊地〕福井県勝山市 R157沿い公共P(車中泊)

*標高627mでも外気温21℃で快適でしたが、通信状況は悪い。

なお、今度はタブレットへの写真の取込が不調でした。


20190726(金)

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〔山歩/▲部子山②(福井県 1464m)〕

  

〔泊地〕福井県池田町 部子山登山口P(車中泊)

*▲部子山周辺は外気温18℃で快適でしたが、スマホ通信圏外でした。

なお、その後大野市街へ下山後も通信圏外状態が続き、困惑してました。その後も度々モバイル通信が不安定になっています🙏


20190725(木)


20190806-0807 全14日間(7/25-8/7)の避暑山行旅行を終了〔帰路/移動/帰宅〕無事帰宅しました!

2019-08-07 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

0806(火)

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朝方にザックの中を整理し、徐々に南下していった。

午後からは暑いので、福井県小浜市の道の駅「若狭おばま」でブログの更新をしながら涼んでいた。

今夜の泊地に適当な場所が見当たらず、標高は低いが静かそうな京都府南丹市の大野ダム公園で車中泊にしました。

やはり夜中は暑く、扇風機をかけて寝たが、2時過ぎには電源が切れてしまったようでした。

 


0807(水)

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明け方になって、やっと気温が下がってきたが早くに目覚め、近くにある大野ダム近辺を散歩した。

[静まり返ったダムの明け方]

 

[過去の台風襲来時には、下草が浸かるほどの貯水になったようです]

 

 

[ダム湖畔の明け方]

 

その後は、下道を通って早目に南下し、午前中に明石大橋を渡った。

淡路島で昼食を食べてから、午後には鳴門大橋を渡り、いつもの所でゆったり入浴した。

知らず知らずのうちに、真っ黒に日焼けしていました。

 

こうして、途中で雨に合う事もなく、早いうちに無事帰宅出来ました(*^^*)(^^)(*^^*)。


20190805 7泊8日の立山避暑山行を終了〔下山/移動/帰路〕再び、暑い立山駅に降りて来ました

2019-08-05 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

いよいよ本日が、雷鳥沢キャンプ場の最終日となりました。

 

元々8/8(木)には、眼科受診の予約が入っていたので、帰らないといけません。

また、台風8号が日本列島を巻きながら日本海に入って来そうなので、それを避けるためにもコースを見ながら帰路に着くことになります。

[朝日が立山の岩峰を照らし出した]

 

今回は最後までこれといった朝景を見ることが出来なかったようです。

[テント内を掃除、撤収する]

 

[テント撤収完了、また来る日まで♪、立山アバヨ!]

 

こうして9時頃、7泊8日の避暑山行予定を終了し、雷鳥沢キャンプ場を出発した。

[テント疎らな雷鳥沢キャンプ場を振り返る]

 

室堂ターミナルが近づくと、途端に人出が多くなってきた。

[ゴッタがえす、立山玉殿の湧水場]

 

10時頃に室堂ターミナルに到着した。

[朝から賑わう室堂ターミナル内]

 

朝食に、立山そば処でキツネそば(¥750)を食べて、高原バスを待った。

[最後に土産品売場を一周]

 

10時40分、室堂ターミナル出発の高原バスに乗り込み、美女平でケーブルカーに乗り換えて立山駅には12時前に到着(¥2,430)した。

この辺りの標高は480m位であるが、やはり日中は日射しが強く暑い。


 

 [7/29(月)~8/5(月)の立山室堂(7泊8日)避暑山行:▲9山_山行30.6km]

 

*2010/8/5~8/10(6日間)以来、九年振り二度目の雷鳥沢キャンプ場(テント泊)でした。

*前回のような朝夕のドラマチックな光景が見られなかったのは残念ですが、稜線からの展望と花畑は前回以上に見応えが有りました。

*また、前回出来なかった山上小屋での宿泊(二泊)が素晴らしい印象として残っている。

 


 

帰路は夕方まで、富山県福光市の道の駅「福光」でブログの更新をしながら涼んだ。

その後、いつもの夕霧峠経由で石川県能美市に入り、奥越道路(R157号線)沿いで標高のある公共駐車場で車中泊にしました。

[車中泊地で眺めた、今宵の三日月]


20190804 本日はテントで避暑気分〔休養/滞在〕明日午前中に下山予定です

2019-08-04 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝のテント数は、今回の期間では最多のようです。

今回は、テント場で朝夕のドラマチックな光景は見られなかったようです。

朝焼けもそこそこ、夕暮れも何となく暗くなっていく感じの繰返しでした。

 

[キャンプ場に、ところ狭しと張られたテント群]

 

今日は人出も多く、カメラの電池も残り少ないようなので山行は終了とし、明日の下山予定に備えて荷物の整理等テントでのんびり滞在することにしました。

[来たときに比べて、山の夏が進んだように思います]

 

昼過ぎに、今回最後の昼食と入浴の為、雷鳥沢ヒュッテに行った。

昼食は四回目、入浴も四回目である。

[入浴後にテラスでアイスクリーム(¥200)を食べて休憩]

 

一週間でテント場前の花畑が、こんなになりました。

[8/4(日)のテント場前の花畑、チングルマの花が散って綿毛が出現]

 

下は、7/29(月)のテント設営時の様子である。

[7/29(月)のテント場前の花畑の様子]

 

帰りに今夜の夕食として、カップ焼きそば(¥350)を買った。

 

今回は、前回の寒さがトラウマとなって持参したダウンを全く使うことがなかった。

ダウンに要した空間を食料にしておけば良かったようだ。

今回のテント泊の反省をしながら、着替えやゴミの整理をして、最後のシュラフに潜り込んだ。


20190803 剣立山~北ア最深部を見渡す〔雲上の花畑散歩道〕花と展望の静かなトレイルを戻る

2019-08-03 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

 今朝も日の出時刻(5時頃)に間に合うように起き出し、小屋の前に出た。

[うっかりカメラのホワイトバランス設定が、昨夜のままでした]

 

その後に、カメラの設定に気づいて調整した。

日の出は、▲剣岳の肩くらいから出てくるらしい。

[日の出後の5時6分頃]

 

[5時11分頃、朝日は出ているが、山に隠れて見えないようです]

 

[5時半から食べた朝食、今朝もたっぷり栄養補給しました]

 

朝食を弁当にして、4時前から朝景の写真撮影に出て行った方もいたようです。

[小屋前から望む▲大日岳~▲剣岳のパノラマ]

 

[昨夜泊まった、定員36名のアットホームなランプの宿「大日小屋」]

 

今日は往路を帰るだけなので、ゆっくり宿を出て撮影しながら往路を帰る。

[まだシャクナゲが見られた]

 

[▲大日岳の奥に加越国境側を望む]

 

[飛越国境の山々か?、▲金剛堂山辺りだろうか?]

 

[どこまでも波打つ、越中の蒼い山並み]

 

[山容からすると、奥は▲白馬岳だろうか?]

 

[奥の尖ったピークの山は、やはり▲槍ヶ岳だろう?]

 

北アルプスの名峰群を同定しながら、静かなトレイルを楽しんだ。

[▲中大日岳のピーク付近からの北ア北部のパノラマ展望]

 

[通り過ぎそうな▲中大日岳山頂の岩場]

 

[▲中大日岳の岩場から望む▲剣岳~▲奥大日岳~立山三山]

 

[七福園からの立山三山~▲浄土山の眺め]

 

[自然の造形「七福園」付近からの▲剣岳~▲立山の展望パノラマ]

 

[七福園から望む▲剣岳~▲奥大日岳~立山三山の定番]

 

[これから向かう▲奥大日岳の奥に▲剣岳が聳える]

 

[こちらの登山道には多い、薄い紅色のタテヤマチングルマ]

 

[濃い紫色のタテヤマウツボグサ]

 

[立山室堂へとかけ上がる高原道路]

 

[右側のデッカイ▲薬師岳から左側の▲槍ヶ岳へ続く、北アの山並み]

 

[奥には、▲槍ヶ岳に続く▲黒部五郎岳などの北ア深部の山々]

 

[膨大な山並みの▲薬師岳、奥の鋭峰は▲笠ヶ岳だろう]

 

[北アルプス南部へと続く北ア最深部の山々を展望する]

 

[夏の立山連峰]

 

[北アルプスのランドマーク▲槍ヶ岳]

 

[爽やかな立山連峰から北アルプスの山並を見渡す]

 

[足元には、大きなヒキガエルが日向ぼっこにやって来た]

 

[色鮮やかなクルマユリが真夏を演出する花畑]

 

[濃い紫色のミヤマトリカブト?も目立つ]

 

再び、▲奥大日岳頂上に到着した。

今日は快晴で、全方位大展望が望めた。

[▲奥大日岳頂上から望む▲剣岳~立山三山方面のパノラマ]

 

ここからは、切り立った山容で▲剣岳が見られる。

[正面に堂々たる岩峰▲剣岳を望む]

 

[▲剣岳頂上付近をズームアップ]

 

[これも真夏の印象、湧雲]

 

[切り立った▲白馬岳頂上をズームアップ、大きな白馬山荘を確認]

 

[昨日登った▲中大日岳~▲大日岳を振り返る、鞍部に大日小屋]

 

[ミヤマキンポウゲ?の花々]

 

[情熱の夏花、クルマユリ]

 

[立山へかけ上がる高原道路を俯瞰する]

 

[土曜日ということで満杯になってきた雷鳥沢キャンプ場を見下ろす]

 

[薄紅色に化粧したタテヤマチングルマ]

 

[見納めの勇姿、▲剣岳の岩峰]

 

[爽やかな夏の花、ニッコウキスゲ]

 

[この登山道に多く見られた、薄化粧のタテヤマチングルマ]

 

昼頃キャンプ場に帰ると、色とりどりのテントの花が咲いていた。

[下山後、テントから見上げる立山三山]

 

[土曜日、ところ狭しと張られたテント群]

 

昼過ぎにテントに帰ってから、昼食(カレーライス¥1,000)と入浴(¥700)に四度目の雷鳥沢ヒュッテへ行った。

予備の充電池も無くなり、カメラ電池が1/2以下、スマホ電池が10%以下となり、スマホの電源を切っていた。

明日は人出も多くテント場で休養することにし、ほぼ立山での山行を終えることにした。

今日の夕食は、一転してカップの塩ラーメンとカロリーメイトで終了、シュラフに入って寝た。


20190802 ▲剣岳~▲立山の展望台〔大日三山②〕今宵はランプの小宿「大日小屋」で夕食とギター演奏を拝聴する

2019-08-02 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝も7時頃に出発、大日三山方面を目指した。

[伸びやかなコバイケイソウの原っぱ]

[カラマツソウの繊細な花びら]

[朝から登山者が登って行く]

[ハクサンイチゲの群落越しにキャンプ場を見下ろす]

[チングルマとイワカガミ]

[やっと見つけた、薄く紅色に色づいたタテヤマチングルマ]

[夏の立山を象徴するチングルマの群落]

[白さ際立つハクサンイチゲの群落]

[アカモノの小さな花々]

[右奥の▲奥大日岳のガスが晴れだした]

[見事なチングルマの群落]

[葉を見ると、シナノキンバイだろうか?]

[トウヤクリンドウ]

[ハクサンフウロ]

花畑を抜けると、▲奥大日岳(2,606m)に到着したが、またガスが出てきたようだ。

[大日三山の最高峰▲奥大日岳(2,606m)の頂上]

ここは帰りにまた寄れるので、先の花畑へ向かった。

[夏の花、クルマユリ]

[リズミカルなヨツバシオガマ]

[キヌガサソウの大きな花も見られた]

[その後、岩くずのガレ場を急降下していく]

[▲中大日岳(中央)~▲大日岳が見え出した]

前回は、この奥の▲大日岳を日帰り往復したのだが、先行きに不安を感じ出した。

この辺りから▲大日岳手前に見えてきたランプの宿で有名な「大日小屋」に電話を入れた。

今日も運良く、ゆったり泊まれるそうで予約した。

[右側の立山室堂に繋がる高原道路]

[これから向かう▲中大日岳~▲大日岳]

[秋の紅葉が見事なナナカマドの花]

[▲中大日岳~▲大日岳を展望する]

[色鮮やかなブルーサファイヤは、ミヤマリンドウだろうか?]

[これも夏の花、ニッコウキスゲ]

[▲奥大日岳を挟んで、▲剣岳と▲別山~▲真砂岳~▲立山~▲浄土山]

[▲奥大日岳の奥に尖った▲剣岳の勇姿]

[右側には▲立山を望む]

名峰群を振り返っていると、「七福園」と言われる自然が造りだした岩の庭園に到着した。

[自然が造った岩とハイマツの庭園「七福園」]

[七福園から▲立山~▲浄土山を望む]

[ここ「七福園」は、立山連峰の展望台]

[▲大日岳の鞍部に佇む、ランプの小宿「大日小屋」が今宵の宿]

大日小屋には寄らず、奥の▲大日岳山頂を目指した。

登りの途中、ガスの中から勇壮な▲剣岳の岩峰が現れた。

[たなびくガスが一層▲剣岳を引き立てる]

[??]

[ガスが晴れだし、岩の彫刻▲剣岳の勇姿が現れた]

[ガスが▲剣岳の岩峰を引き立てる]

[九年振り二度目の▲大日岳頂上(2,501m)に到着]

頂上では、奥の▲剣岳がガスの中から出たり入ったりを繰り返していた。

ここで今夜同宿する三重県からの若い単独者と知り合い、写真を撮り合った。

[今宵の宿「大日小屋」を見下ろす]

昼過ぎに 「大日小屋」に入り、宿泊の手続きと昼食を食べることにした。

36名定員のこじんまりとした小宿で、水と電源に乏しいランプの宿として有名である。

今日も運良く、宿泊客19名とゆったり出来そうである。

[今宵の受付を済ませた、一泊二食¥10,000也]

綺麗に整備された山宿の印象である。

ここも一度泊まりたかった山小屋の1つであった。

[Bの奥に一畳寝床を確保してから、食堂で昼食を食べる]

[男女兼用のトイレ場]

以前は手作りカレーを食べたが、ここもレトルトカレーに代わっていたのは残念。

[昼食は、またまたカレー(¥800)、レトルトだがキャンプ場より安い]

食後しばらくは、大日岳山頂で知り合った三重県からの単独者と山談義で過ごした。

[毎週何処かに登っているという、もの静かな三重県からの若者]

この方は昨夜、雷鳥沢ヒュッテに泊まっていたそうだ。

今夜ここで泊まり、明日に大日平~称名滝方面に下り、立山駅の駐車場に戻る予定らしい。

こうして、17時からは、待ちに待った夕食が始まった。

[メインは白身魚のフライでシチューやソーメンやナメコ汁で満腹]

食後は、夕景撮影に小屋前の広場に出た。

ところがガスが出てきて、残念ながら▲剣岳は隠れてしまった。

[だんだんとガスが上がってきた]

[モヤッたガスが、それなりに染まり出した]

日没後になって、食堂ではスタッフによるクラッシックギターの演奏会や歌唱会が催された。

小さい宿ならではのアットホームな雰囲気の中、盛況であった。

[ランプの宿で行われた、食後のギター演奏会に聞き入った]

明日の好天を期待して、20時過ぎには寝床に入った。

なお、カメラとスマホを充電する為に持って上がった三個のモバイル充電池を全て使い切ったようだ。

スマホの電池も20%を切り、ブログ更新もそこそこに電源を切って寝た。


20190801 久々の山小屋泊〔雲上の世界を稜線慢歩〕食事補給と大展望を満喫して花畑ロードを下る

2019-08-01 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝も日の出に合わせて、4時過ぎに起き出した。

ところが、東側の山並みには雲が多いようだった。

[右奥に▲鹿島槍ヶ岳だろうか?]

 

[反対側はガスが動き出し、▲別山~▲剣岳方面が見え出した]

 

[▲剣岳の稜線が現れた]

 

[東側は依然として雲が多い]

 

[▲富士ノ折立は、やや色づいてきた]

 

[後立山南部の▲針ノ木岳だろうか?]

 

[日の出を待ちわびる宿泊者たち]

 

[日の出時刻になっても雲が多い]

 

雲の上から朝日が出てきたが、肝心の▲鹿島槍ヶ岳の山容が雲に隠れて見えない。

[雲の上から朝日が出てきたが…、肝心の山が見えない]

 

[朝日を受け、赤味を帯びた▲富士ノ折立が凛々しい]

 

「今朝の日の出を楽しんで!」との山小屋の配慮で、朝食は5時10分からであった。

[今朝も、お代わりたっぷりの朝食を頂きました、ハイ]

 

出発も急がないので、小屋前方にある第二展望台まで行ってみた。

[ガスが無ければ、黒部湖が見えるらしいが…]

 

▲富士ノ折立の裾野には、最近発見された内蔵助氷河が眠る内蔵助カールの大雪渓がある。

[底に内蔵助氷河が発見された内蔵助カールの大雪渓]

 

[夜が明け、野鳥も動き出した]

 

[第二展望台から振り返る▲真砂岳方面]

 

こうして山小屋を最終に出発し、再度▲真砂岳(2,861m)に登った。

[明日登る予定の大日三山方面もよく見える]

 

[これから向かう▲別山が大きい]

 

[昨日歩いてきた▲立山の岩峰群を振り返る]

 

[▲別山への登りから振り返った、▲立山~▲浄土山方面]

 

▲別山南峰(2,880m)に到着すると、これからは岩の殿堂▲剣岳(2,999m)が主役になる。

[北アルプスの北方稜線を引き締める、岩峰▲剣岳の勇姿が立派だ]

 

[難関の▲剣岳山頂稜線に立ち並ぶ、こちらも「勇士たち」だ]

 

[▲立山を見送るケルン]

 

▲剣岳の最前線展望台になる▲別山北峰に向かった。

[▲別山北峰から望む、岩の殿堂▲剣岳]

 

北峰先端部では、いつまでも飽きることなく▲剣岳を見つめる若者が佇んでいた。

[▲別山の稜線から望む▲剣岳の稜線パノラマ]

 

[北の俊英▲剣岳、岩と雪がベストマッチ]

 

[歩いてきた▲立山を見送り、剣御前小屋に下る]

 

[夏山最盛期に備えて、荷揚げのヘリコプターが活躍する]

 

[こちら側は、▲剣岳の世界が広がる]

 

[今回も温かいココアを注文した、剣御前小屋]

 

小屋からは、花畑ロードの雷鳥坂を下った。

[純白のハクサンイチゲは今が盛り]

 

[ミヤマキンバイ]

 

大きなリュックを担いだ老若男女が、次々と急な雷鳥坂を登って来る。

その逞しい体力を羨望のまなざしで見送るだけである。

[急な雷鳥坂を登り、▲剣を目指す若者は覚悟が違う]

 

[登山者を見送る足元の花々]

 

[彩り添えるミヤマキンバイ]

 

[群落の主役はチングルマ]

 

[リズミカルなコバイケイソウ]

 

[雷鳥沢キャンプ場へと下って行く]

 

昼頃にテント場に帰ってから、昼食と入浴に雷鳥沢ヒュッテに向かった。

[今日の昼食は、チャーハン(¥1,000)]

 

入浴帰りに、カップの非常食にと塩ラーメン(¥350)を買って帰った。

 

だんだんテント数も増えてきた今夕は、持参最終食の五目飯にカレールーをかけて食べた。

テント泊の皆さんは、豪勢な夕食を堪能してらっしゃいました(;_;)/~~~。

その後は夕景も撮れずに暗くなり、明日予定の大日三山登山での山小屋泊を考えながらシュラフに潜り込んだ。