昨夜は、土庄町役場の駐車場で車中泊していた。
ここは目の前に、世界最狭の海峡(最狭幅9.93m)になる土渕海峡が見られる。
[最狭海峡の町、土庄町役場]
[世界最狭海峡としてギネス認定された土渕海峡(最狭幅9.93m)]
[最狭幅9.93mの海峡幅]
今日は再び東部へ走り、▲洞雲山〜▲碁石山を縦走する予定である。
共に岩山で、山中の洞窟内に小豆島八十八ヵ所霊場を抱えている。
両山を結ぶ遍路道を辿り、ウバメガシの樹林帯を抜けて縦走往復する。
山麓に広狭の車道がクネクネ伸びているが、途中の路肩にクルマを停めて出発した。
[麓から見上げる▲洞雲山の岩山]
小豆島一番札所のある洞雲山を目指して、狭い車道を歩いて行く。
[途中にある三番霊場、観音寺奥の院 隼山付近からの眺め]
[朝日に輝く播磨灘方面の海]
[一番霊場の洞雲山に向かって進む]
[途中の讃岐十景展望台から坂手港や内海湾の眺め]
[一番霊場の洞雲山に到着した]
[山肌にくり抜かれて造られた第一番霊場の洞雲山]
登山道の取付き場所がよく分からなかった。
[洞雲山手前の石柱横の山道を登って行くようだ]
その後も、テープや赤ペンキが在ったり消えたりで、今日も途中で迷ってしまった。
目印を探して何度もウバメガシの樹林帯をウロウロした末、何とか山頂に石塔の建つ▲洞雲山に飛び出た。
[眺望抜群の▲洞雲山頂上からのパノラマ]
[右端に▲碁石山が連なる]
[▲洞雲山頂上に建つ石塔]
[坂手港方面を見下ろす]
[やや霞んだ瀬戸大橋方面]
[内海湾方面を見下ろす]
[中央奥に縦走する▲碁石山頂上が見える]
その後は途中2つ岩場のピークを越え、稜線を▲碁石山頂上に向かった。
[縦走路の途中から見える▲洞雲山頂上(上)と▲碁石山頂上(下)]
[▲碁石山頂上、ここからは▲星ヶ城山方面を眺望]
[岩場越しに初日に登った、最高峰▲星ヶ城山を眺望する]
[寒霞渓園地(上)と▲星ヶ城山(下)]
[▲星ヶ城山頂上(上)と寒霞渓園地(下)をズームアップ]
[寒霞渓上部に見える岩場混じりの山肌]
[先日登った▲千羽ヶ嶽(上)と親指岳の岩峰(下)]
[右側に▲碁石山頂上]
[印象的だった小さな秋の彩り]
[秋の小豆島を俯瞰する]
とうとう今日は、山中では誰にも会わなかった。
今回小豆島で▲4山に登ったが、山中で出会った人は5〜6人足らずの静かな山行であった。
[帰り道から▲洞雲山を見上げる]
無事クルマに戻ってからは、再度寒霞渓園地を通って土庄町に下りることにした。
[秋の夕日を浴びる真っ赤な紅葉]
山頂園地では、ほぼ紅葉も終盤のようでクルマも少なかった。
[夕日が山肌に隠れてしまった]
[下り坂の途中から、暮れなずむ内海方面]
今夜もオリーブ温泉で入浴後は、土庄町役場の駐車場で車中泊にしました。
[ネオン飾りされた、駐車場前の土渕海峡]
そして明日は、高松港に帰港を予定にしている。