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〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

◆行程概要〔20190725-0807 北陸エリア〕避暑&山歩記@見聞ログ[旅行終了]

2019-08-07 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

◆行程概要〔20190725-0807 北陸エリア〕避暑&山歩記@見聞ログ[旅行終了]



*日々の記事ページが出来次第にリンクをはります。

【日 付】

【天 候】登山時には登山中の天候を表わす。

【概 要】複数に渡る山の道府県名は、登山口の道府県で整理する。

【泊 地】



[20180725-0807 北陸エリア避暑&山行旅行(14日間)、走行距離:1,283km、▲11山、山行距離:38.6km]

*黄緑色:7/25~7/28(往路)、水色:8/5~8/7(復路)、車マーク:車中泊地、Pマーク:登山口



20190807(水)

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〔移動/帰路/帰宅〕

    

*雨に会うこともなく、再び灼熱の地へ無事帰宅した。


20190806(火)

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〔移動/帰路〕

〔泊地〕京都府南丹市 大野ダム公園P(車中泊)

*日中は、道の駅若狭おばまで涼んでいた。

*帰路に適地なく、20時外気温26℃で暑い!

*扇風機の電源も2時頃には切れてしまった。


[7/29(月)~8/5(月)の立山室堂(7泊8日)避暑キャンプ山行:▲9山_山行30.6km]

 

*2010/8/5~8/10(6日間)以来、九年振り二度目の雷鳥沢キャンプ場(テント泊)でした。

*前回のような朝夕のドラマチックな光景が見られなかったのは残念ですが、稜線からの展望と花畑は前回以上に見応えが有りました。

*また、前回出来なかった山上小屋での宿泊が素晴らしい印象として残っている。


20190805(月)

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〔移動/下山/帰路〕

 

 

〔泊地〕福井県勝山市 R157公共P(車中泊)

*5時現在の外気温は10℃で肌寒い。

*キャンプ場に来た7/29(月)には、テントの前に沢山咲いていたチングルマは、下山する8/5(月)には花が散り、全て綿毛に変わっていた。

*今回のキャンプ場では、朝夕のドラマチックな光景がほとんど見られなかったのが残念です。

*スマホの電池が5%になったので、電源を切っています。

*台風の進路を気にしながら8/7(水)の予定で帰路に着くことになるが、大橋が通行止めにならなければいいのだが…。

*7泊8日に及ぶ立山山麓での避暑山行を終了し、本日12時ごろ、暑い立山駅に到着した。

*その後、富山県福光市の道の駅でブログの更新(写真の添付)等で一服した。


20190804(日)

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〔休養/滞在〕

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*今回一番の快晴で空が青い。

*今日は1日避暑休養し、明日立山町へ下山して帰路(8/5~8/7)予定。

*午後には一気にテントが減った。

*カメラの残電池1/2、スマホは残10%になり、電源を切っている。


20190803(土)

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〔山步/▲中大日岳②~▲奥大日岳②〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*大日小屋から雷鳥沢キャンプ場に帰ってみると、今回最多のテントが張られていた。

*台風の進路を見ながら、5(月)には立山室堂を下山の予定です。

*持参した充電池を使い尽くし、スマホは電源を切っています。

*台風の発生によって、6(火)以降の天気が雨予報に変わって来ました。


20190802(金)

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〔山步/大日三山②[▲奥大日岳(2606m)②~▲中大日岳(2500m)②~▲大日岳(2501m)②]〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 大日小屋(泊)

*今回も運良く、山小屋の予約が取れたので、食事にありつけました。

*36名定員の大日小屋で19名と少なく、ゆったり泊まれた。

*特に、三重県から来られた若い単独者と話が弾み、楽しかった。

*夕食後には、クラッシックギターの生演奏や歌唱のサービスも見られた。

*大日小屋では、通信環境が不安定でした。

*なお、スマホの電源がまもなく無くなるので、写真は室堂から下山後に添付します。


20190801(木)

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〔山步/▲真砂岳(2861m)②~▲別山(南峰2874m-北峰2880m)②〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*昨夜の内蔵助山荘では、定員80名のところ、最近では昨夜だけ19名とゆったり泊まれた。

少人数だったので、行程や撮影に話が弾み楽しめた一方で、睡眠は全くとれなかった。

*下山すると、だんだんテント数が増えてきた印象である。やはり、灼熱の下界を離れて上がって来るのであろう✨。

*気温が急上昇し、高地でも日中は日射しが痛い😅。


20190731(水)

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〔山步/立山縦走②[▲雄山②(3003m)~▲大汝山②(3015m)~▲富士ノ折立(2999m)]~▲真砂岳②(2861m)〕

 

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 内蔵助山荘(泊)

*5時のキャンプ場外気温9℃、14時の内蔵助山荘外気温24℃で快適。

*キャンプ場へ下山予定だったが、下っても夕食が不安なので、久々の好天につき途中の内蔵助山荘(一泊二食)で泊まることにした(標高2800m)。

*夕方には一面のガスが晴れ出し、予想以上の夕景が見られた。


20190730(火)

(ガス)

〔山步/▲剣御前②(富山県 2792m)〕

 

 

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*予想外に天候悪く展望不良続くけど、避暑には快適。外食困難が難点です。

*チングルマやハクサンイチゲの高山植物が満開、稜線では雷鳥に三度遭遇した。


20190729(月)

||/

〔移動/山步/立山室堂~雷鳥沢キャンプ場〕

 

 

〔泊地〕富山県立山町 雷鳥沢キャンプ場(テント泊)

*標高2280m14時18℃快適避暑、通信状況良、予想外に天候変化激しく肌寒い


20190728(日)

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〔移動/山歩/▲奥医王山⑦(石川県 939m)〕

 

〔泊地〕富山県立山町 立山駅前P(車中泊)

今後は、写真の添付が出来ないかも知れません?です(;_;)(;o;)(;_;)。


20190727(土)

〔移動/福井県大野市「あっ宝ンド」滞在〕

 

〔泊地〕福井県勝山市 R157沿い公共P(車中泊)

*標高627mでも外気温21℃で快適でしたが、通信状況は悪い。

なお、今度はタブレットへの写真の取込が不調でした。


20190726(金)

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〔山歩/▲部子山②(福井県 1464m)〕

  

〔泊地〕福井県池田町 部子山登山口P(車中泊)

*▲部子山周辺は外気温18℃で快適でしたが、スマホ通信圏外でした。

なお、その後大野市街へ下山後も通信圏外状態が続き、困惑してました。その後も度々モバイル通信が不安定になっています🙏


20190725(木)

コメント (2)
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20190806-0807 全14日間(7/25-8/7)の避暑山行旅行を終了〔帰路/移動/帰宅〕無事帰宅しました!

2019-08-07 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

0806(火)

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朝方にザックの中を整理し、徐々に南下していった。

午後からは暑いので、福井県小浜市の道の駅「若狭おばま」でブログの更新をしながら涼んでいた。

今夜の泊地に適当な場所が見当たらず、標高は低いが静かそうな京都府南丹市の大野ダム公園で車中泊にしました。

やはり夜中は暑く、扇風機をかけて寝たが、2時過ぎには電源が切れてしまったようでした。

 


0807(水)

/

 

明け方になって、やっと気温が下がってきたが早くに目覚め、近くにある大野ダム近辺を散歩した。

[静まり返ったダムの明け方]

 

[過去の台風襲来時には、下草が浸かるほどの貯水になったようです]

 

 

[ダム湖畔の明け方]

 

その後は、下道を通って早目に南下し、午前中に明石大橋を渡った。

淡路島で昼食を食べてから、午後には鳴門大橋を渡り、いつもの所でゆったり入浴した。

知らず知らずのうちに、真っ黒に日焼けしていました。

 

こうして、途中で雨に合う事もなく、早いうちに無事帰宅出来ました(*^^*)(^^)(*^^*)。

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20190805 7泊8日の立山避暑山行を終了〔下山/移動/帰路〕再び、暑い立山駅に降りて来ました

2019-08-05 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

いよいよ本日が、雷鳥沢キャンプ場の最終日となりました。

 

元々8/8(木)には、眼科受診の予約が入っていたので、帰らないといけません。

また、台風8号が日本列島を巻きながら日本海に入って来そうなので、それを避けるためにもコースを見ながら帰路に着くことになります。

[朝日が立山の岩峰を照らし出した]

 

今回は最後までこれといった朝景を見ることが出来なかったようです。

[テント内を掃除、撤収する]

 

[テント撤収完了、また来る日まで♪、立山アバヨ!]

 

こうして9時頃、7泊8日の避暑山行予定を終了し、雷鳥沢キャンプ場を出発した。

[テント疎らな雷鳥沢キャンプ場を振り返る]

 

室堂ターミナルが近づくと、途端に人出が多くなってきた。

[ゴッタがえす、立山玉殿の湧水場]

 

10時頃に室堂ターミナルに到着した。

[朝から賑わう室堂ターミナル内]

 

朝食に、立山そば処でキツネそば(¥750)を食べて、高原バスを待った。

[最後に土産品売場を一周]

 

10時40分、室堂ターミナル出発の高原バスに乗り込み、美女平でケーブルカーに乗り換えて立山駅には12時前に到着(¥2,430)した。

この辺りの標高は480m位であるが、やはり日中は日射しが強く暑い。


 

 [7/29(月)~8/5(月)の立山室堂(7泊8日)避暑山行:▲9山_山行30.6km]

 

*2010/8/5~8/10(6日間)以来、九年振り二度目の雷鳥沢キャンプ場(テント泊)でした。

*前回のような朝夕のドラマチックな光景が見られなかったのは残念ですが、稜線からの展望と花畑は前回以上に見応えが有りました。

*また、前回出来なかった山上小屋での宿泊(二泊)が素晴らしい印象として残っている。

 


 

帰路は夕方まで、富山県福光市の道の駅「福光」でブログの更新をしながら涼んだ。

その後、いつもの夕霧峠経由で石川県能美市に入り、奥越道路(R157号線)沿いで標高のある公共駐車場で車中泊にしました。

[車中泊地で眺めた、今宵の三日月]

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20190804 本日はテントで避暑気分〔休養/滞在〕明日午前中に下山予定です

2019-08-04 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝のテント数は、今回の期間では最多のようです。

今回は、テント場で朝夕のドラマチックな光景は見られなかったようです。

朝焼けもそこそこ、夕暮れも何となく暗くなっていく感じの繰返しでした。

 

[キャンプ場に、ところ狭しと張られたテント群]

 

今日は人出も多く、カメラの電池も残り少ないようなので山行は終了とし、明日の下山予定に備えて荷物の整理等テントでのんびり滞在することにしました。

[来たときに比べて、山の夏が進んだように思います]

 

昼過ぎに、今回最後の昼食と入浴の為、雷鳥沢ヒュッテに行った。

昼食は四回目、入浴も四回目である。

[入浴後にテラスでアイスクリーム(¥200)を食べて休憩]

 

一週間でテント場前の花畑が、こんなになりました。

[8/4(日)のテント場前の花畑、チングルマの花が散って綿毛が出現]

 

下は、7/29(月)のテント設営時の様子である。

[7/29(月)のテント場前の花畑の様子]

 

帰りに今夜の夕食として、カップ焼きそば(¥350)を買った。

 

今回は、前回の寒さがトラウマとなって持参したダウンを全く使うことがなかった。

ダウンに要した空間を食料にしておけば良かったようだ。

今回のテント泊の反省をしながら、着替えやゴミの整理をして、最後のシュラフに潜り込んだ。

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20190803 剣立山~北ア最深部を見渡す〔雲上の花畑散歩道〕花と展望の静かなトレイルを戻る

2019-08-03 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

 今朝も日の出時刻(5時頃)に間に合うように起き出し、小屋の前に出た。

[うっかりカメラのホワイトバランス設定が、昨夜のままでした]

 

その後に、カメラの設定に気づいて調整した。

日の出は、▲剣岳の肩くらいから出てくるらしい。

[日の出後の5時6分頃]

 

[5時11分頃、朝日は出ているが、山に隠れて見えないようです]

 

[5時半から食べた朝食、今朝もたっぷり栄養補給しました]

 

朝食を弁当にして、4時前から朝景の写真撮影に出て行った方もいたようです。

[小屋前から望む▲大日岳~▲剣岳のパノラマ]

 

[昨夜泊まった、定員36名のアットホームなランプの宿「大日小屋」]

 

今日は往路を帰るだけなので、ゆっくり宿を出て撮影しながら往路を帰る。

[まだシャクナゲが見られた]

 

[▲大日岳の奥に加越国境側を望む]

 

[飛越国境の山々か?、▲金剛堂山辺りだろうか?]

 

[どこまでも波打つ、越中の蒼い山並み]

 

[山容からすると、奥は▲白馬岳だろうか?]

 

[奥の尖ったピークの山は、やはり▲槍ヶ岳だろう?]

 

北アルプスの名峰群を同定しながら、静かなトレイルを楽しんだ。

[▲中大日岳のピーク付近からの北ア北部のパノラマ展望]

 

[通り過ぎそうな▲中大日岳山頂の岩場]

 

[▲中大日岳の岩場から望む▲剣岳~▲奥大日岳~立山三山]

 

[七福園からの立山三山~▲浄土山の眺め]

 

[自然の造形「七福園」付近からの▲剣岳~▲立山の展望パノラマ]

 

[七福園から望む▲剣岳~▲奥大日岳~立山三山の定番]

 

[これから向かう▲奥大日岳の奥に▲剣岳が聳える]

 

[こちらの登山道には多い、薄い紅色のタテヤマチングルマ]

 

[濃い紫色のタテヤマウツボグサ]

 

[立山室堂へとかけ上がる高原道路]

 

[右側のデッカイ▲薬師岳から左側の▲槍ヶ岳へ続く、北アの山並み]

 

[奥には、▲槍ヶ岳に続く▲黒部五郎岳などの北ア深部の山々]

 

[膨大な山並みの▲薬師岳、奥の鋭峰は▲笠ヶ岳だろう]

 

[北アルプス南部へと続く北ア最深部の山々を展望する]

 

[夏の立山連峰]

 

[北アルプスのランドマーク▲槍ヶ岳]

 

[爽やかな立山連峰から北アルプスの山並を見渡す]

 

[足元には、大きなヒキガエルが日向ぼっこにやって来た]

 

[色鮮やかなクルマユリが真夏を演出する花畑]

 

[濃い紫色のミヤマトリカブト?も目立つ]

 

再び、▲奥大日岳頂上に到着した。

今日は快晴で、全方位大展望が望めた。

[▲奥大日岳頂上から望む▲剣岳~立山三山方面のパノラマ]

 

ここからは、切り立った山容で▲剣岳が見られる。

[正面に堂々たる岩峰▲剣岳を望む]

 

[▲剣岳頂上付近をズームアップ]

 

[これも真夏の印象、湧雲]

 

[切り立った▲白馬岳頂上をズームアップ、大きな白馬山荘を確認]

 

[昨日登った▲中大日岳~▲大日岳を振り返る、鞍部に大日小屋]

 

[ミヤマキンポウゲ?の花々]

 

[情熱の夏花、クルマユリ]

 

[立山へかけ上がる高原道路を俯瞰する]

 

[土曜日ということで満杯になってきた雷鳥沢キャンプ場を見下ろす]

 

[薄紅色に化粧したタテヤマチングルマ]

 

[見納めの勇姿、▲剣岳の岩峰]

 

[爽やかな夏の花、ニッコウキスゲ]

 

[この登山道に多く見られた、薄化粧のタテヤマチングルマ]

 

昼頃キャンプ場に帰ると、色とりどりのテントの花が咲いていた。

[下山後、テントから見上げる立山三山]

 

[土曜日、ところ狭しと張られたテント群]

 

昼過ぎにテントに帰ってから、昼食(カレーライス¥1,000)と入浴(¥700)に四度目の雷鳥沢ヒュッテへ行った。

予備の充電池も無くなり、カメラ電池が1/2以下、スマホ電池が10%以下となり、スマホの電源を切っていた。

明日は人出も多くテント場で休養することにし、ほぼ立山での山行を終えることにした。

今日の夕食は、一転してカップの塩ラーメンとカロリーメイトで終了、シュラフに入って寝た。

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20190802 ▲剣岳~▲立山の展望台〔大日三山②〕今宵はランプの小宿「大日小屋」で夕食とギター演奏を拝聴する

2019-08-02 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝も7時頃に出発、大日三山方面を目指した。

[伸びやかなコバイケイソウの原っぱ]

[カラマツソウの繊細な花びら]

[朝から登山者が登って行く]

[ハクサンイチゲの群落越しにキャンプ場を見下ろす]

[チングルマとイワカガミ]

[やっと見つけた、薄く紅色に色づいたタテヤマチングルマ]

[夏の立山を象徴するチングルマの群落]

[白さ際立つハクサンイチゲの群落]

[アカモノの小さな花々]

[右奥の▲奥大日岳のガスが晴れだした]

[見事なチングルマの群落]

[葉を見ると、シナノキンバイだろうか?]

[トウヤクリンドウ]

[ハクサンフウロ]

花畑を抜けると、▲奥大日岳(2,606m)に到着したが、またガスが出てきたようだ。

[大日三山の最高峰▲奥大日岳(2,606m)の頂上]

ここは帰りにまた寄れるので、先の花畑へ向かった。

[夏の花、クルマユリ]

[リズミカルなヨツバシオガマ]

[キヌガサソウの大きな花も見られた]

[その後、岩くずのガレ場を急降下していく]

[▲中大日岳(中央)~▲大日岳が見え出した]

前回は、この奥の▲大日岳を日帰り往復したのだが、先行きに不安を感じ出した。

この辺りから▲大日岳手前に見えてきたランプの宿で有名な「大日小屋」に電話を入れた。

今日も運良く、ゆったり泊まれるそうで予約した。

[右側の立山室堂に繋がる高原道路]

[これから向かう▲中大日岳~▲大日岳]

[秋の紅葉が見事なナナカマドの花]

[▲中大日岳~▲大日岳を展望する]

[色鮮やかなブルーサファイヤは、ミヤマリンドウだろうか?]

[これも夏の花、ニッコウキスゲ]

[▲奥大日岳を挟んで、▲剣岳と▲別山~▲真砂岳~▲立山~▲浄土山]

[▲奥大日岳の奥に尖った▲剣岳の勇姿]

[右側には▲立山を望む]

名峰群を振り返っていると、「七福園」と言われる自然が造りだした岩の庭園に到着した。

[自然が造った岩とハイマツの庭園「七福園」]

[七福園から▲立山~▲浄土山を望む]

[ここ「七福園」は、立山連峰の展望台]

[▲大日岳の鞍部に佇む、ランプの小宿「大日小屋」が今宵の宿]

大日小屋には寄らず、奥の▲大日岳山頂を目指した。

登りの途中、ガスの中から勇壮な▲剣岳の岩峰が現れた。

[たなびくガスが一層▲剣岳を引き立てる]

[??]

[ガスが晴れだし、岩の彫刻▲剣岳の勇姿が現れた]

[ガスが▲剣岳の岩峰を引き立てる]

[九年振り二度目の▲大日岳頂上(2,501m)に到着]

頂上では、奥の▲剣岳がガスの中から出たり入ったりを繰り返していた。

ここで今夜同宿する三重県からの若い単独者と知り合い、写真を撮り合った。

[今宵の宿「大日小屋」を見下ろす]

昼過ぎに 「大日小屋」に入り、宿泊の手続きと昼食を食べることにした。

36名定員のこじんまりとした小宿で、水と電源に乏しいランプの宿として有名である。

今日も運良く、宿泊客19名とゆったり出来そうである。

[今宵の受付を済ませた、一泊二食¥10,000也]

綺麗に整備された山宿の印象である。

ここも一度泊まりたかった山小屋の1つであった。

[Bの奥に一畳寝床を確保してから、食堂で昼食を食べる]

[男女兼用のトイレ場]

以前は手作りカレーを食べたが、ここもレトルトカレーに代わっていたのは残念。

[昼食は、またまたカレー(¥800)、レトルトだがキャンプ場より安い]

食後しばらくは、大日岳山頂で知り合った三重県からの単独者と山談義で過ごした。

[毎週何処かに登っているという、もの静かな三重県からの若者]

この方は昨夜、雷鳥沢ヒュッテに泊まっていたそうだ。

今夜ここで泊まり、明日に大日平~称名滝方面に下り、立山駅の駐車場に戻る予定らしい。

こうして、17時からは、待ちに待った夕食が始まった。

[メインは白身魚のフライでシチューやソーメンやナメコ汁で満腹]

食後は、夕景撮影に小屋前の広場に出た。

ところがガスが出てきて、残念ながら▲剣岳は隠れてしまった。

[だんだんとガスが上がってきた]

[モヤッたガスが、それなりに染まり出した]

日没後になって、食堂ではスタッフによるクラッシックギターの演奏会や歌唱会が催された。

小さい宿ならではのアットホームな雰囲気の中、盛況であった。

[ランプの宿で行われた、食後のギター演奏会に聞き入った]

明日の好天を期待して、20時過ぎには寝床に入った。

なお、カメラとスマホを充電する為に持って上がった三個のモバイル充電池を全て使い切ったようだ。

スマホの電池も20%を切り、ブログ更新もそこそこに電源を切って寝た。

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20190801 久々の山小屋泊〔雲上の世界を稜線慢歩〕食事補給と大展望を満喫して花畑ロードを下る

2019-08-01 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝も日の出に合わせて、4時過ぎに起き出した。

ところが、東側の山並みには雲が多いようだった。

[右奥に▲鹿島槍ヶ岳だろうか?]

 

[反対側はガスが動き出し、▲別山~▲剣岳方面が見え出した]

 

[▲剣岳の稜線が現れた]

 

[東側は依然として雲が多い]

 

[▲富士ノ折立は、やや色づいてきた]

 

[後立山南部の▲針ノ木岳だろうか?]

 

[日の出を待ちわびる宿泊者たち]

 

[日の出時刻になっても雲が多い]

 

雲の上から朝日が出てきたが、肝心の▲鹿島槍ヶ岳の山容が雲に隠れて見えない。

[雲の上から朝日が出てきたが…、肝心の山が見えない]

 

[朝日を受け、赤味を帯びた▲富士ノ折立が凛々しい]

 

「今朝の日の出を楽しんで!」との山小屋の配慮で、朝食は5時10分からであった。

[今朝も、お代わりたっぷりの朝食を頂きました、ハイ]

 

出発も急がないので、小屋前方にある第二展望台まで行ってみた。

[ガスが無ければ、黒部湖が見えるらしいが…]

 

▲富士ノ折立の裾野には、最近発見された内蔵助氷河が眠る内蔵助カールの大雪渓がある。

[底に内蔵助氷河が発見された内蔵助カールの大雪渓]

 

[夜が明け、野鳥も動き出した]

 

[第二展望台から振り返る▲真砂岳方面]

 

こうして山小屋を最終に出発し、再度▲真砂岳(2,861m)に登った。

[明日登る予定の大日三山方面もよく見える]

 

[これから向かう▲別山が大きい]

 

[昨日歩いてきた▲立山の岩峰群を振り返る]

 

[▲別山への登りから振り返った、▲立山~▲浄土山方面]

 

▲別山南峰(2,880m)に到着すると、これからは岩の殿堂▲剣岳(2,999m)が主役になる。

[北アルプスの北方稜線を引き締める、岩峰▲剣岳の勇姿が立派だ]

 

[難関の▲剣岳山頂稜線に立ち並ぶ、こちらも「勇士たち」だ]

 

[▲立山を見送るケルン]

 

▲剣岳の最前線展望台になる▲別山北峰に向かった。

[▲別山北峰から望む、岩の殿堂▲剣岳]

 

北峰先端部では、いつまでも飽きることなく▲剣岳を見つめる若者が佇んでいた。

[▲別山の稜線から望む▲剣岳の稜線パノラマ]

 

[北の俊英▲剣岳、岩と雪がベストマッチ]

 

[歩いてきた▲立山を見送り、剣御前小屋に下る]

 

[夏山最盛期に備えて、荷揚げのヘリコプターが活躍する]

 

[こちら側は、▲剣岳の世界が広がる]

 

[今回も温かいココアを注文した、剣御前小屋]

 

小屋からは、花畑ロードの雷鳥坂を下った。

[純白のハクサンイチゲは今が盛り]

 

[ミヤマキンバイ]

 

大きなリュックを担いだ老若男女が、次々と急な雷鳥坂を登って来る。

その逞しい体力を羨望のまなざしで見送るだけである。

[急な雷鳥坂を登り、▲剣を目指す若者は覚悟が違う]

 

[登山者を見送る足元の花々]

 

[彩り添えるミヤマキンバイ]

 

[群落の主役はチングルマ]

 

[リズミカルなコバイケイソウ]

 

[雷鳥沢キャンプ場へと下って行く]

 

昼頃にテント場に帰ってから、昼食と入浴に雷鳥沢ヒュッテに向かった。

[今日の昼食は、チャーハン(¥1,000)]

 

入浴帰りに、カップの非常食にと塩ラーメン(¥350)を買って帰った。

 

だんだんテント数も増えてきた今夕は、持参最終食の五目飯にカレールーをかけて食べた。

テント泊の皆さんは、豪勢な夕食を堪能してらっしゃいました(;_;)/~~~。

その後は夕景も撮れずに暗くなり、明日予定の大日三山登山での山小屋泊を考えながらシュラフに潜り込んだ。

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20190731 好天に花と展望を満喫〔立山縦走②~▲真砂岳②〕山上の宿で夕景と食事を楽しむ!

2019-07-31 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝5時頃で外気温9℃と心地よいキャンプ場の朝だった。

それでも残念ながら、撮影するほどの朝景は見られなかった。

今日位から好天が期待され、食事補給と稜線の大展望を目的とした山小屋泊の可能性も考えて、それなりの装備をパッキングして7時頃に立山縦走に向けテント場を出発した。

[登山出発組とテン場滞在組に別れているテント場模様]

[まだ山の稜線にはガスがかかっていた]

[瑞々しいチングルマの群落]

[イワヒゲのような小さな花々が連なる]

[イワカガミも彩りを添える]

[イワイチョウとチングルマは相性が良さそうである]

[上下に見られるイワイチョウとイワカガミ]

[一番目立つのはチングルマの群落である]

室堂側に目をやると、小学生らしき行列が見えた。

[雪渓を渡る小学生の登山隊]

[花畑ロードを縫って登って行く]

[ハクサンイチゲの群落も見られ出した]

[珠に雪渓を渡るが、今年は残雪が少ないようだ]

[新緑に赤い点々が見えるが…]

[何の花だろうか?]

[だんだん室堂コースが近づいてきた]

[ガレ場の上に、一ノ越山荘が見えてきた]

その後、室堂コースと合流する。

[富山県の氷見小学校の集団登山隊らしい]

[一ノ越山荘に到着した]

[売店でコーラ(¥400)を買ったが、ここでの食事提供は無いらしい]

[岩場にはイワツメグサが沢山見られた]

[ここから▲雄山山頂(3,003m)までガレ場が続く]

[ミヤマリンドウのブルーが鮮やか]

[一ノ越山荘を見下ろす、小学生登山隊が休憩中、奥は▲浄土山方面]

[室堂~ミクリガ池方面の残雪模様を見下ろすが雪が少ない]

[▲雄山登山道から眺めた、▲浄土山~室堂方面のパノラマ]

雲が多い東側を眺めると、時折ガスが動き北アルプスのランドマーク▲槍ヶ岳が目にとまる。

[東側には、ガスの中から▲槍ヶ岳の勇姿が覗く!]

[ヤッパリ絵になる▲槍ヶ岳の勇姿、奥には穂高岳か?]

[北アルプス方面]

[▲浄土山方面の山並み]

ガレ場を登りきると、一等三角点のある▲雄山山頂に到着した。

[山頂の雄山神社のある、一等三角点▲雄山山頂]

[雲上の世界を絵に留める高尚な趣味を持つ方もいた]

[奥の社が▲雄山山頂で有料で祝詞をあげてもらえるようだ]

ここから、立山三峰(▲雄山~▲大汝山~▲富士ノ折立)の岩稜縦走路が始まる。

[▲雄山から望む立山最高峰の▲大汝山(3,015m)のピーク]

[ほんの一瞬だけ▲剣岳の山頂が見えた]

[ややガスっているキャンプ場方面を見下ろす]

極端に人出が少なくなり、程なく最高峰▲大汝山(3,015m)に到着した。

[岩稜部のピークが山頂の▲大汝山]

[すぐ下にある大汝休憩所]

[こんな所にも売店があり、食堂まであるようです]

昼食には早いので、次へ進んだ。

[このピークも岩稜の▲富士ノ折立]

前回はガスっていて登らなかったので、今回登ってみた。

[▲富士ノ折立ピーク、奥に▲大汝山]

[▲富士ノ折立から岩と雪の谷が続く]

[立山縦走に続いて、なだらかな▲真砂岳が見えてきた]

[時折、雷鳥沢キャンプ場も見下ろせた]

▲富士ノ折立と▲真砂岳との鞍部付近には、砂礫の中に花々が見られた。

[ヨツバシオガマ]

[チシマギキョウ?]

[砂礫に咲き乱れる花々]

[ウサギギク?とチシマギキョウ?]

雷鳥沢キャンプ場へ下る大下りコースへの分岐点を過ぎて、▲真砂岳方面に向かう。

[▲富士ノ折立~▲大汝山方面を見上げる]

[なだらかな砂礫の山▲真砂岳山頂、奥に▲富士ノ折立方面]

[▲真砂岳の裏側には、今宵の宿になった「内蔵助山荘」]

一度▲真砂岳を通りすぎてから、今夜の宿泊について内蔵助山荘に電話を入れてみた。

運良く最近では今日だけ宿泊出来るようだった。

また、昼食にラーメンも出来るというのであった。

早速、予約を入れてから内蔵助山荘に向かった。

ただ、常備薬の目薬を忘れてきてしまったのが、唯一気がかりであった。

前回縦走で近くを通った時に、出来れば泊まってもいいなあと思っていたのだが、九年前には雪崩で建物が壊され、利用できない旨の看板があったのを思い出した。

今の建物は、その後に新しく建てられたらしく綺麗だった。

ここは標高2800mに立つ雲上の宿であり、こじんまりとしたアットホームな山小屋である。

[内蔵助山荘の食堂、昼食にラーメンを食べた(¥800)]

ここは60名定員と少なく、大きな一ノ越山荘と剣御前小屋に挟まれた小規模な穴場的山荘と思っていて、しかも日の出、日の入りが見えて展望抜群であるので、泊まるのならこの山小屋と決めていたので、なおさら運が良かった。

[食堂の窓から望む▲富士ノ折立]

[受付一番乗りで奥の一畳を確保、60名定員で本日19名とゆったり]

宿泊料金は、一泊二食で¥1,0500と以前からは値上がりしていた。

[東側のパノラマ風景、奥には▲鹿島槍ヶ岳を中心とした後立山連峰]

[展示情報も多い、8/1には▲鹿島槍ヶ岳の肩からの日の出らしい]

[山荘奥の展望台からの東側の見晴らし]

[夕食の献立はアジフライや天ぷら、煮物や名物のナメコ汁が旨い!]

御飯と味噌汁はおかわり自由で、たっぷり食料補給にありつけた(*^^*)\(^^)/(*^^*)。

夕食後には、展望台に出て▲別山~▲富士ノ折立のパノラマ夕景を待った。

日の入りが近づいてから急にガスが晴れだし、同宿の方やスタッフらと夕景撮影を楽しんだ。

[▲剣岳方面に繋がる真砂沢筋]

[ガスが多かった後立山連峰方面]

[目の前の大きな▲別山北峰の肩に▲剣岳の勇姿が覗く!]

[こちらは夕陽を受ける▲富士ノ折立]

[▲剣岳の岩峰]

[夕陽を受ける▲別山のアーベントロート]

[大日三山方面に沈む夕陽]

[▲富士ノ折立の上空も焼け出す]

[▲富士ノ折立~▲真砂岳のパノラマ]

[▲別山~▲剣岳の稜線方面のパノラマ]

[夕陽の沈む▲奥大日岳方面]

[▲剣岳の岩峰稜線]

[▲真砂岳の肩に佇む内蔵助山荘]

[最近の山小屋では、こんな充電サービスもあるようです]

[富山県の方言番付もありました]

では、そろそろこの辺りで「ありがたーなる」でござる。

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20190730 ガスって展望望めず〔雷鳥坂~▲剣御前山②~新室堂乗越〕旬の花々と雷鳥との遭遇を期す

2019-07-30 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今日は朝方から周囲の山にガスが垂れ込めていた。

展望が難しいかもしれないので、今が盛りの高山植物と雷鳥との遭遇を期待して、雷鳥坂コースから登り、▲剣御前山~新室堂乗越コースで下山することにした。

出発した7時の外気温は9℃と肌寒いくらいだった。

[今朝は、山にガスが垂れ込めいた]

 

[まずは大きな沢を渡って、急登の雷鳥坂コースを登って行く]

 

[今が盛りのチングルマの群落が広がる]

 

[チングルマに次いで群落の多いハクサンイチゲが凛々しい]

 

[今の立山で見られる群落の双璧、チングルマとハクサンイチゲ]

 

[雷鳥沢キャンプ場を見下ろすようになってきた]

 

[足元には、賑やかなイワカガミとイワヒゲ?のような小さな花々]

 

[ひっそりと咲くコバイケイソウ三輪]

 

[風雨で花弁が乱れたチングルマ]

 

所々にチングルマの群落が現れる。

[イワカガミと奥にはアオノツガザクラかな?]

 

[小さなアカモノが鈴なり]

 

[イワツメグサ?]

 

きつい雷鳥坂を登りきり、剣御前小屋に到着した。

[峠は、まだ濃いガスに包まれていた]

 

以前には、この小屋で手作りカレーを食べた記憶があった。

昼食は11時からで、カレー又はラーメンを提供するらしい。

まだ9時過ぎで、残念ながら昼食には早かった。

[ここの売店で温かいココア(¥400)を飲んだ]

 

ここの奥にある▲剣御前山に向かった。

[ガスの中には、岩場にトウヤクリンドウを見つけた]

 

[GPSでは、まだ奥にピークがあるようだが、▲剣御前山の標識があった]

 

展望も無いので、ここでUターンした。

[ガス纏うリンドウ]

 

ここで突然、目の前に雷鳥が現れた。

[羽繕いする雷鳥、赤いアイシャドウが目立つ]

 

[人懐っこく、全く逃げない雷鳥]

 

小屋まで戻り、帰りは稜線沿いに新室堂乗越コースで周回することにした。

ここで再び、子供の雷鳥が現れた。

すぐ後からは、もう1羽の子供の雷鳥と親の雷鳥も現れた。

[子供の雷鳥が現れた]

 

[2羽の子供を見守る親の雷鳥]

 

[仲良く散歩する雷鳥の親子]

 

[ダイモンジソウだろうか?]

 

[こちらのコースもチングルマの群落が多い]

 

[ハクサンイチゲは凛々しい]

 

[クルマユリも咲き出した]

 

[ツルキンバイだろうか?]

 

[チングルマが岩場を飾る]

 

[今の主役はチングルマである]

 

[雷鳥沢キャンプ場が見えてきた]

 

[依然としてガスが覆っている]

 

[大日三山コースへ立ち寄ってみた]

 

[風に揺れるハクサンイチゲ]

 

[チングルマとイワイチョウ]

 

[ツルキンバイ]

 

[岩場に根を張るイワカガミ]

 

[イワイチョウ]

 

[キャンプ場近くまで下りて来ました]

 

今日は予想通りガスが晴れず、展望には恵まれなかったが、多くの花々と雷鳥に遭遇出来て良かった。

[黄色く染まった沢筋]

 

昼食に雷鳥沢ヒュッテに向かった。

[以前の手作りカレーも、レトルトカレー(¥1,000)に代わっていた]

 

それでも贅沢は言えず、あっという間に平らげてしまった。

問題は、アテにしていたヒュッテの夕食を時間的に食べられないことである。

 

今夜の夕食はテントで、持参のカップ麺を食べただけである。

外に出ると周囲のテントからは、豪勢な焼肉らしきイイ臭いが漂っているのである。

これから先が長いのに、あと持参の食料は1食と非常食ぐらいしかない。

こうなれば山上の山小屋で泊まり、おもいっきり食料補給するしかないかな♪、と思いながらシュラフに潜り込んだ。

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20190729 立山駅を7:40出発〔移動/山歩〕九年振り立山室堂の雷鳥沢キャンプ場にテント設営

2019-07-29 | 〔2019北陸エリア〕避暑&(夏)山歩記@見聞ログ

今朝は、6時頃に目が覚めた。

早朝に入って来るクルマやリュックを背負い出発する登山者たちを眺めながら、自分も最後の準備を済ませ長期のテント泊に出発した。

[出発時の7時頃には、泊まった駐車場は満車になっていた]

 

[電車の終点になる立山駅、奥に室堂~扇沢方面への切符売場がある]

 

[7:40発の立山駅からケーブルカーで美女平へ向かう]

 

[美女平行きのケーブルカー乗場]

 

ここ立山駅からケーブルカー(7分)で美女平へ、そこで高原バス(60分)に乗り換えて室堂ターミナルまで行く(¥2,430)。

[室堂ターミナルで、白エビ天ぷらの立山そば(¥950)を食べて出発]

 

ターミナルの屋上に出て、山歩が始まる。

今朝は生憎のガスった天候で、立山連峰は見えない。

[観光客と登山者が半々ぐらいだろうか?]

 

[まずは雷鳥沢キャンプ場に向かった]

 

[室堂からは、みくりが池沿いに進み、雷鳥沢キャンプ場へ下る]

 

室堂を出発すると、遊歩道沿いにチングルマやイワカガミなどの高山植物が咲き出していた。

[チングルマとイワカガミ]

 

[今が盛りのチングルマの群落]

 

[室堂ターミナルを振り返る]

 

[2,400mの高所のあるミクリガ池]

 

[雪解けしたところから高山植物が咲き出す]

 

[鮮やかなハクサンチドリ]

 

歩いていくうちに、だんだんとガスが晴れてきた。

[ガスが晴れて、立山三山~▲浄土山が見えてきた]

 

[血の池]

 

 

途中、風向きによっては地獄谷からの火山ガスがかなり臭う。

[地獄谷方面への遊歩道は、火山ガスの影響で通行止めらしい]

 

今の時期にしては、今年は残雪が少なそうである。

[眼下にテント場になる雷鳥沢キャンプ場が見えてきた]

 

[キャンプ場へ下って行く]

 

[キャンプ場が近づく、右手に管理棟がある]

 

まず管理棟へテント場の受付をしに行った。

[金沢大学医学部の医療機関も兼ねた野営管理所]

 

テント場は一泊¥500、二泊以上は何泊でも¥1,000で、雪渓の水も豊富でトイレはペーパー付き水洗が男女別に4器ずつあるようだ。

近くの雷鳥沢ヒュッテで入浴(¥700)と売店や簡単な食事(レトルト食¥1,000)も出来る。

このヒュッテのお陰で長居が出来るのである。

[テント場周りにも花々が咲き出していた]

 

まだテント場は混んではいないようだった。

[ぼつぼつテントの設営が始まった]

 

テントの設営も九年振りで、同じ場所である。

このテントは20年も前のもので、九年前に使って以来広げてもいないので、無事に使えるのか不安だった。

[心配された我テントも無事に設営完了した]

 

朝方かかっていたガスも晴れだし、ようやく▲別山~立山三山が見え出した。

[テントの中から別山を望む]

 

[テント場の前には高山植物が咲いていた]

 

[イワイチョウに寄ってきたアサギマダラ]

 

[テント場周りには、イワイチョウの花が多く見られた]

 

[富士折立からの大下りにも残雪が殆ど無かった]

 

[テントで地元ラジオを聴きながらの避暑気分]

 

[山を前に読書にふけるキャンパーもいる]

 

夕方になり、近くの雷鳥沢ヒュッテへ夕食と入浴に向かった。

ところが来客が多くなってくると、ヒュッテでの食事は最近13~15時頃で終わり、入浴も17時頃までというのである。

ヒュッテも人手不足で宿泊客の応対準備で忙しいと言うのが理由のようである。

九年前には18時頃まで食事が出来ただけに、これを当てにして食料を2~3食分しか持ってきていないのである(>_<)(*_*)(>_<)。

入浴は間に合ったが、食事がカップ麺ばかりでは身体がもたないなあ。これは困った!

[雷鳥沢ヒュッテの売店兼受付]

 

[雷鳥沢ヒュッテの内湯(¥700)、隣の露天風呂も入浴可能]

 

テント場に戻って、日が傾くにつれて夕陽が立山三山を照らし出した。

[テント場前に広がる▲別山~立山三山の山並み]

 

[夕照に輝く立山三山(▲富士折立~▲大汝山~▲雄山)]

 

[こちらは西側の大日三山側(左側に▲中大日岳~右側に▲奥大日岳)]

 

ヒュッテでの夕食を食べ損ない、早くも残り少ない夕食をテントで食べた。

[夕食後のテント内]

 

さて、この先の食事をどうするか?案じながら、シュラフに潜り込んだ。

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