〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

20190329 川に囲まれた「水都とくしま」〔ひょうたん型の中洲周辺の水際公園〕ぐるっとウォーク

2019-03-29 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

朝方に神山町鬼籠野の「ゆうかの里」から帰って、昼過ぎの列車で徳島駅へ向かった。

徳島駅周辺は久しぶりである。

以前と比べて、本当にきれいに整備されていることに驚いた。

[きれいに整備された、徳島駅周辺の様子に驚く]

 

[陸橋の上から徳島駅ビル方面を見る]

 

[市内のサクラは、まだ2~3分咲きといったところか]

 

[これも陸橋から、大動脈の国道192号線を撮る]

 

[こちらは、徳島市のシンボル「眉山」方面を撮る]

 

徳島市内は、多くの川で囲まれた「ひょうたん島」のようである。

それにちなんで、船で川から徳島市内を眺めて周遊する「ひょうたん島クルーズ」という催しがある。

[ひょうたん島クルーズの案内板]

 

[新町橋の手前を川沿いに歩いた]

 

[新町川沿いに作られていたイベント広場]

 

川沿いは、ずっと公園のように整備されている。

本当にゴミひとつなく、きれいに整備されていることに驚く。

[都会的な街に変わった印象である]

 

[川沿いは、市民憩いの広場のように整備されていた]

 

[阿波製紙水際公園と銘打って、きれいに整備されていた]

 

[ひょうたん島クルーズの乗場付近の様子]

 

船はたくさんあって、乗船客に応じて出航しているようである。

[乗船客も満員の盛況であった]

 

以前はヘドロ等の汚れた川の印象であったが、スッカリきれいに掃除されていることにも驚いた。

[川の中も掃除されて、多くの魚が生息しているようである]

 

[新町川沿いが「阿波製紙水際公園」となっていた]

 

[水際公園には花もたくさん植えられていた]

 

[こうして、川沿い歩きがウォーキングコースになっていた]

 

[児童の遊具も色々設置されていた]

 

[もうすぐで徳島県庁である]

 

[新町川がこんなに透明度があるとは驚いた!]

 

[のんびり鉄橋で一休みの鳥たち]

 

[徳島県庁内の異動サクラは、ほぼ満開でした]

 

[徳島県庁前から眉山を眺める]

 

久々に県庁を訪れ、一階にある県民サービスセンターで、「四国のみち」のパンフレットを貰った。

[ヨットハーバーのある県都も珍しい]

 

[「水都とくしま」に相応しい眺めである]

 

[福住橋のたもとにも休憩所があった]

 

[福島と住吉を繋ぐ「福住橋」を潜るボードを発見した]

 

その後には、徳島中央公園に寄ってみた。

[すきや橋を渡ってお堀を渡る]

 

公園内では、3~4分咲きのサクラを見ながらの花見客や散歩する老若男女が多くいた。

[サクラは、まだ3~4分咲きの様子]

 

[遅いサクラの満開を待ちきれず、始まってます]

 

[ツツジが先に咲き出していました]

 

[この休憩所では、高齢者による対局があちこちで始まっていた]

 

[中央公園内にある城山を眺める]

 

[大きなガスタンクには、徳島らしく阿波おどりのマークがあった]

 

その後は徳島市佐古の三ツ合橋を渡って、再び藍場浜の水際公園に戻ってきた。

[川縁の公園には、花の植栽がいっぱい]

 

[日が陰ってきた徳島の中心部]

 

[帰りには、久々に老舗「あたりや」の大判焼(1個¥70)を買った]

 

久しぶりに徳島市内中心部をぐるっと歩いてみて、随分きれいに整備されている印象であった。

特に、「水都とくしま」を象徴するように水際公園が各所に整備され、老若男女の憩いの場となっているようだった。

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20190329 シダレ桜とレンギョウが織り成す幽玄な世界〔番外(花見)ウオーク/「ゆうかの里」(鬼籠野)のしだれ桜〕しばしピンク・イエローの世界に浸る

2019-03-29 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

近年、個人が300本のしだれ桜や1500株のレンギョウ等を元すだち畑だった斜面一面に植樹して有名になった神山町鬼籠野の「ゆうかの里」が満開を迎えたとのテレビ報道を見て、今朝も日の出前の6時頃に出発した。

[途中の神山町養瀬のサクラも満開が近づいた]

 

早朝だったので、先発車一台のみで駐車場は閑散としていた。

ここを訪れるのは初めてであるが、まず一面のサクラ色に驚く。

[斜面一面に満開になったサクラ色のしだれ桜が見えていた]

 

これだけの規模の管理は大変な労費が必要だろうに、入場無料というのは有難い。 

斜面を縫いながらしだれ桜の中を上がって行く順路方面と、斜面一面を見渡して展望出来る展望台方面とに別れるようだ。

覆い被さる大きなしだれ桜の幽玄なピンク色とショキングイエローのレンギョウが見事な色合いを見せていた。

多分、今週末が一番の満開になるだろう。

[しだれ桜の裾には、黄色いレンギョウが広がる]

 

多くのしだれ桜は大きく成長しており、そのしなりを支える為の補強材が備えられていた。

[しだれ桜とレンギョウの密集度が凄い]

 

[かなり上段に上がってきた]

 

[しだれ桜は、何れも大きく覆い被さる]

 

[しだれ桜が上から降り注いでくる感じである]

 

[しだれ桜なので、花びらも間近に見られる]

 

[垂れた枝振りで前が見えない程である]

 

[ようやく前面に山が見えてきた]

 

[斜面の最上部付近でのパノラマ]

 

8時を回ると、大分観光客が増えてきた。

[まさに、サクラ花吹雪の舞いである]

 

次いで、植樹された斜面全体を見渡せる展望台方面に向かった。

[しだれ桜の中には、大きな観音様の石像もあった]

 

[ここまでまとまったしだれ桜は、観たことがない!]

 

[展望台からサクラ斜面全体を見渡す]

 

これだけ多くのしだれ桜が密集すると、全体が一つの大きな構造物のようで、圧巻の眺めである。

多くの観光客の動きも、満開に広がったしだれ桜に隠されているようだ。

[しだれ桜の奥には、レンギョウとユキヤナギだろうか?]

 

目の前にしだれ桜が垂れ下がっているので、いろんな撮影が出来る。

[裾に広がる黄色いレンギョウに覆い被さるピンク色のしだれ桜]

 

[そろそろ特産品の販売所もオープンした]

 

9時を過ぎる頃になると、すぐ前の駐車場は、埋まってきたようだ。

なお、少し奥にも駐車場があり、計50台位は駐車出来そうだ。

 

余り混雑する前に帰り、午後からは徳島市内のウォーキングコースを予定している。

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20190327 春風を受け〔特産のレンコン畑を縫って阿波しらさぎ大橋へ〕ゆるゆる爽快ウォーク

2019-03-27 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

小松海岸に続き、近くの川内町あいあい温泉駐車場を起点に、特産のレンコン畑を縫って昨日歩いた阿波しらさぎ大橋の袂までを往復するウォーキングコースを歩くことにした。

[川内町のあいあい温泉が起点]

 

[東環状道路の大通り沿いを阿波しらさぎ大橋に向かって歩いた]

 

実際に東環状道路を通るのは初めてである。

国道11号線や55号線、国道192号線の渋滞緩和の為に作られた環状道路の一環である。

古い自分のナビゲーションにも載っていない幹線道路である。

まだ一部に未完成の部分があるが、東側~南側にかけての開発整備が進んでいるようです。

今回の「歩く徳島ウォーキング」の実施で、初めて或は久々に通った道路が多くある。

[新しい高速道路も、下を横断して進む]

 

南下していくうちに、水が張られたレンコン畑がぼつぼつ見られた。

[何やら水が張られたレンコン畑に入っている人がいました]

 

[夫婦?による大変な苦労の末のレンコン収穫作業である]

 

[奥に徳島のシンボル「眉山」を眺めながら南下する]

 

[だんだん、阿波しらさぎ大橋が見えてきました]

 

[高架の日陰では、まだ梅の花が咲いていた]

 

[新しく整備された四国大学のサッカーグランド]

 

[昨日歩いた阿波しらさぎ大橋の袂に着いた]

 

[奥には、昨日間近に見てきた高速道工事が眺められた]

 

[阿波しらさぎ大橋の袂の下部を横断して反対側の歩道に向かった]

 

[歩行者に配慮された構造になっているので安全に歩ける]

 

[阿波しらさぎ大橋を斜めからパノラマで見る]

 

[標高的に阿波しらさぎ大橋が津波避難場所になっていた]

 

[吉野川河口付近には幾つものウォーキングコースが設定されていた]

 

[奥には、▲大麻山をはじめとする阿讃山地が眺められた]

 

[こちらにもレンコン畑がある]

 

[これらもレンコン畑なのだろう]

 

こうして、ゆっくり周辺の状況を眺めながらの「ゆるゆるウォーキングコース」を終了し帰宅しました。

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20190327 老若男女が集う〔小松海岸に延びる砂浜の道〕波止で釣人と語らう止まった時間

2019-03-27 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

午後からは、昨日に引き続き徳島市内のウォーキングコースに向かった。

今日は、川内町にある小松海岸を歩くことにした。

ここは夏場は海水浴場で、何度か来たことがあった。

[海岸沿いにも春の装いが見える]

 

この海岸は、サーフィンでも有名らしい。

[海岸には、早くもウエットスーツを着た若者がいた]

 

[孫との水遊びも楽しそうだ]

 

[ウインドサーフィンが始まった]

 

[何とも長閑な午後の海岸]

 

[よく見るエンドウ豆の花?]

 

[きれいに整備された小松海岸の砂の道]

 

[Uターンして、向こうに見える波止の先端に行く]

 

[砂場の風紋]

 

[小松海岸の砂の道をパノラマする]

 

[気持ち良い海風を浴びながら歩く]

 

[奥には、マリンピア沖洲方面]

 

 飛び出た波止の先端まで歩いて行く。

[ここは魚釣りのメッカらしい]

 

[波打ち際で犬の散歩]

 

[凹凸のあるコンクリート上を歩いて行く]

 

[波止の先端には、釣人と女性の二人だけだった]

 

[しばらくここで話した、80才過ぎの釣人]

 

[手作りの釣竿とリール]

 

[コンクリートの空いた穴に糸を垂らして釣るらしい]

 

若い頃から建設関係の仕事で、徳島県内をアチコチ渡り歩いたらしい。

今はこうして、好きな釣を楽しんでいると言っていた。

しかも道具は全て手作りという凝りようである。

半時間以上、のんびりと話した。

[今日の釣果を聞いてみる]

 

[釣果は、大きなアイナメが一匹]

 

[モヤっていたが、チラリと大鳴門橋の主塔だけが見えた]

 

[波止の先端で、本を読んでいた女性、奥には眉山]

 

[こちらはワカメ取りのようだ]

 

[いい感じの波打ち際]

 

[砂浜に流木アート]

 

[サーフィンに興じる若者?]

 

[こちらは流木探しのお二人]

 

こうして、いろんな老若男女がそれぞれに春の海岸を楽しんでいた。

その後はまだ時間があるので、川内町にある近くのウォーキングコースに向かった。

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20190327 奥山にも春の訪れ〔番外(花見)ウオーク/江田(上分)の菜の花畑と明王寺(下分)のしだれ桜〕

2019-03-27 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今朝は早起きして、徳島県神山町上分江田で見頃になった菜の花畑の撮影に出かけた。

今週末の日曜日には、菜の花畑の棚田を歩くイベントもあるらしい。

神山町は、これからアチコチで咲き出す垂れ桜で有名である。

6時半頃にトイレ休憩した途中の道の駅では、鹿児島ナンバーの車中泊車が2台も泊まっていたようだ。

道が良くなり、奥の神山町上分までノンストップである。

その後は道が狭くなるが、出会うクルマもなく、すんなり江田集落付近に到着した。

近くには駐車場も構えられ、観光ムード十分である。

先行のクルマは2~3台で、県外の岡山や香川ナンバーのようだった。

[棚田を染める菜の花畑の江田集落付近の様子]

 

[狭い棚田に植えられた菜の花]

 

[休憩所も設けられていた]

 

残念ながら、この辺りは山間部で日が当たり出すのが遅く、8時過ぎのようだった。

[菜の花畑の奥にはサクラも咲きだしていたが、まだ暗い]

 

[付近の車道や畦道を行ったり来たり]

 

[早く日が当たって欲しい]

 

[棚田の上段付近から眺める]

 

[棚田が菜の花で埋まっています]

 

[おっと、こんな所にカメラマンがいました]

 

[少しずつ日が当たって来ました]

 

[サクラには、まだ日が当たっていません]

 

[ようやく日が当たって来ました]

 

[江田集落付近の菜の花畑をパノラマで見る]

 

[朝日を浴びる菜の花]

 

[サクラと菜の花畑のコラボ]

 

[まさに春爛漫です]

 

[やはり主役はサクラかなぁ]

 

その後は、神山町下分にある明王寺の垂れ桜が満開とのことだったので立ち寄ってみました。

ここは道が狭いのに駐車場が無く、長居は出来ません。

[明王寺の垂れ桜]

 

 

[神山町の観光看板]

 

なお、神山町鬼籠野付近の垂れ桜については、4~5分咲き位でした。

[新童学寺トンネル奥の垂れ桜とレンギョウのコラボ]

 

 

次は三月下旬に、神山町鬼籠野に近年出来た「ゆうかの里」の垂れ桜を予定している。

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20190326 高速道建設との共存目指す〔吉野川河口にある野鳥の楽園〕往復ウォーク

2019-03-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

阿波しらさぎ大橋往復ウォークに引き続いて、河口付近のウォーキングコースに向かった。

沖洲のマリンピア北緑地駐車場にクルマを停めて出発した。

広場には遊具が整備され、子供連れのママさん達が多く来ていた。

これらの多くは、マリンピア造成工事や高速道工事の賜物だろう。

[きれいに整備された園地]

 

[こちらは、きれいに造成された水際公園]

 

水際沿いを河口付近に向かって、堤防を歩いていった。

[高速道工事が進行中である]

 

[人口海浜内の砂地には小さな花が咲いていた]

 

[マガモの憩いの場になっていた]

 

[多くの工事に対して、人口海浜を作って自然環境を保った]

 

自然と工事の共存を図る為、大きな工事を行って小さな自然を守る方策を採ったようです。

そして最後の大工事の高速道工事が佳境に入ってきました。

平成32年まで続く予定の大工事のようです。

[高速道工事を横目に堤防沿いを歩いていった]

 

[最長の大橋が吉野川河口に架かろうとしています]

 

[最長の大橋が吉野川に架かります]

 

[さて、生きて通れるのでしょうか?]

 

[四国横断道に架かる、吉野川大橋]

 

[河口の中で、貝取り?だろうか]

 

[堤防沿いから、先ほど歩いて渡った阿波しらさぎ大橋を眺める]

 

[集団で泳ぐマガモ軍団]

 

[中でも、おめかししたマガモ]

 

[相変わらず、中洲で貝取りに夢中のお方]

 

適当な所で、引き返すことにした。

[堤防では、子供たちが元気に遊んでいる]

 

[ここの河口にやって来る小動物たち]

 

再度、工事現場を見ながら海浜公園に戻ってきた。

本当に久しぶりに阿波しらさぎ大橋から吉野川河口付近までを歩いてみて、とてもきれいに整備されていることに驚いた。

それも自然環境との共存を目指しながら、高速道工事が進められているようでした。

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20190326 四国の大河「四国三郎 / 吉野川」を実感〔阿波しらさぎ大橋〕往復ウォーク

2019-03-26 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

 

今日は好天だが風が強い一日だった。

午後からは、阿波しらさぎ大橋を歩くウォーキングコースを選択した。

久しぶりに吉野川河川敷きに向かった。

[ここに来るのは、三十年振り位である]

 

以前に比べて道路も駐車場も、きれいに整備されていた。

新しく架かった阿波しらさぎ大橋も、まだ渡った事がないほどである。

河川敷きにクルマを停めて、堤防を大橋に向かって歩いた。

 
[付近の人にとっては、格好の散歩コースなのだろう]
 
 
阿波しらさぎ大橋の奥には、四国横断道に架かる橋梁工事もかかっているようだ。
 
 
[堤防斜面には、小さな花が咲いていた]
 
 
 
[エンドウ豆?のような花]
 
 
 
[河口付近]
 
 
 
 
[しらさぎ?]
 
 
 
[阿波しらさぎ大橋に架けられた斜張形がきれいだ]
 
 
 
 
 
 
[阿波しらさぎ大橋の真下から見上げた]
 
 
 
[河口には野鳥の楽園もある]
 
 
 
 
[橋の下も安全に歩けるように作られている]
 
 
 
[通勤や通学で自転車通行が多い為の工夫がされていた]
 
 
この大橋の歩道幅は、とても広くとってある。
 
この阿波しらさぎ大橋は、車両の渋滞緩和の為だけでなく、歩行者や自転車の安全通行、及び自然や景観にも配慮された巨大橋梁である。
 
 
[歩行者と自転車が多い為、歩道幅もかなり広くとってある]
 
 
 
この辺りで、カメラの電池が無くなってきた。
 
 
[さらに河口付近には、四国横断道の橋梁工事中である]
 
 
 
[野鳥の楽園と橋梁工事の共存が常に議論されていた]
 
 
 
[四国横断道の橋梁工事]
 
 
 
[四国横断道の橋脚工事]
 
 
阿波しらさぎ大橋を歩いて渡って、この大河「四国三郎 吉野川」の大きさを実感した思いである。
 
その後は、この先の河口付近の橋梁工事間近に設定されたウォーキングコースの駐車場に向かった。
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最近の暖かさで〔2019我が里山の春は開花宣言〕地蔵峠付近は色とりどりの花盛り

2019-03-22 | 〔里山〕歳時記@見聞ログ

20190322(金)

最近の異様な暖かさで、〔2019我が里山は一気に開花宣言〕となり、地蔵峠までの僅かな道のりが彩り豊かな花々で埋まって来ました。

 

◆まずは駐車場付近

[駐車場付近の植栽、花名は不詳]

 

 

◆それでは、出発地点付近のサクラ

[ここの垂れ桜が通常一番早くて目立っている]

 

[早くも七分咲きくらいかな?]

 

[ユキヤナギの花]

 

[上の小さな白い花ユキヤナギをアップにした]

 

[ここのサクラ?も早かった]

 

 

◆中間展望所付近のサクラ

[この個人的標本木のサクラは、まだ開花宣言には至らずだった]

 

[それでも2~4輪ほどが咲き出していて、開花秒読み段階である]

 

[レンギョウだろうか?これは早くから咲いていた]

 

◆そして、いよいよ地蔵峠付近は花盛りになってきた。

[小さく可憐なシバザクラ]

 

[変種らしい水仙も数種類植えられている]

 

[地蔵峠の休憩所は花盛りになってきた]

 

[三分咲きほどになってきた、平成17年の記念植樹のサクラ]

 

 

[こちらは一足先に咲き出していた桃の花]

 

[もう八分咲きの桃の花]

 

[しきりに桃の花びらを啄む小鳥]

 

[そして、真っ赤に紅葉した?樹木、名称不詳]

 

[ピントを変えてパチリ]

 

◆そして縦走路一帯は、まだまだ花は少ない。

[未だに頑張るヤブツバキ]

 

[こちらは真冬から咲いていた、気の早い早稲ツツジ]

 

[晩秋に頑張って咲き誇っていたサザンカは、花が尽きて葉が黄葉中]

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20190320 徳島県自然歩道「起点側」〔孫崎灯台~▲大毛山~島田島海沿~妙見山公園〕不測の長距離ウォーク

2019-03-20 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今日も好天が予想されていたので、徳島県自然歩道の「起点」側となる大鳴門橋のたもとの孫崎灯台~▲大毛山(鳴門市 標高149m)~島田島海沿いの長距離ウォーキングコースを選択した。

何時ものように9時頃に出発した。

ウォークのスタート地点「鳴門公園」までは鳴門駅前から徳島バス「鳴門線」に乗って終点まで行き、帰りは小鳴門新橋を渡った先にあるバス停「小路の浦」から徳バス「北泊線」に乗って鳴門駅まで戻って来る事になる予定である。

それにしても、バスの時刻表も調べずに出発したことが、後々エライ目にあう事を予感させていたのである。

また、鳴門市内では国道以外にほとんど走った記憶が無いのも今日の戸惑いの要素になっていた。

 

鳴門駅前の地図を見ていて、適当な駐車場が無いようなので、駅近くで目についた妙見山公園にクルマを停めて、鳴門駅前までプレウォークで行こうと決めた。

ということで、まずは妙見山公園の駐車場を目指した。

何時もクルマでの旅程を計画していると、大体こういう発想になるのである。

[初めて麓から見上げた妙見山、お城(岡崎城)が目印である]

 

[岡崎城(撫養城)らしい]

 

10時20分頃に出発し、まずは山頂公園まで行ってみた。

[展望台から鳴門公園方面の眺め、まだサクラは咲いていない]

 

ここはサクラの名所であることは聞いたことがある。

その時は大にぎわいになるのであろうと、わざわざ今の時期を選択したのである。

[展望台付近からのパノラマ]

 

[早咲きのサクラだけは咲いていた]

 

[サクラが咲けば見事な眺めとなるのだろう]

 

ようやく鳴門駅前のバス停を目指して歩き出した。

[市内を流れる撫養川の流れ]

 

[ようやく11時20分頃に到着した鳴門駅前]

 

鳴門公園行きのバスは、どうやら徳島駅始発で鳴門駅前からは11時57分発のようだった。

[きれいに整備された鳴門駅前バス停付近]

 

[バス停には足湯まであった]

 

鳴門駅は観光地「鳴門公園」への玄関口になっているので、県外客や外国人も多くバス停に集まってきた。

[鳴門市には多くの島々があって、バス路線図も複雑である]

 

[鳴門市は、サッカー徳島ボルティスのホームタウンである]

 

バスの到着が少し遅れ12時過ぎ、ほぼ満席で出発した。

終点の鳴門公園までの乗客は少なく、大半の乗客は途中の大塚美術館前と渦潮観潮船乗場前で二分されて下車していったようだ。

[ようやく12時38分頃に到着した]

 

まずは、お茶園展望台に向かった。

好天に恵まれて、鳴門側と淡路側からの観潮船が渦潮目掛けてひっきりなしに集まって来ていた。

[お茶園展望台からの鳴門海峡の眺望]

 

[ここで、昼食タイムの休憩]

 

[小型クルーザーも観潮にやって来る]

 

[奥に淡路島が見える]

 

[こちらは、リゾートホテルの立ち並ぶ千鳥ヶ浜海水浴場側]

 

[渦潮の発生は、潮の干満差と地形的要素が大きいようです]

 

[この観潮船は、淡路島の福良港からの記憶がある]

 

そして反対側の千畳敷展望所へ向かった。

[架橋記念館エディの前を通って千畳敷展望所へ向かった]

 

[こちらは、ホテルや土産物屋の多い千畳敷展望所]

 

[千畳敷展望所から大鳴門橋の眺望]

 

[イワシの天日干しがズラリ]

 

[見慣れた定番の大鳴門橋を見上げる]

 

さらに岬の先端奥に進んだところにある「徳島県自然歩道の起点」となる孫崎灯台に向かった。

[ようやく徳島県自然歩道の起点「孫崎灯台」に到着]

 

ここまで来ると、観光客は誰もいなかった。

ようやく13時50分頃、今日のウォーキングコース出発点に到着した。

[徳島県自然歩道の起点になる「孫崎灯台」、今日の出発点]

 

千鳥ヶ浜へはお茶園展望台からの遊歩道が今日だけ工事通行止めの不運で、一般道を歩いて向かった。

[途中で大塚国際美術館前を通って行く]

 

大塚国際美術館には、多くの観光バスや観光客がいた。

[千鳥ヶ浜付近から大鳴門橋を眺める]

 

[千鳥ヶ浜付近]

 

この辺りからホテル「鯛丸」の裏側に入り、いよいよ自然歩道らしくなる。

[この標識を見つけると安心する。奥の大毛山方面へ進む]

 

[この辺りには、鳴門の特産「鳴門金時イモ」の作付地が多くある]

 

[これも特産なのか?ニンニク畑で精出すオジサンと少し話した]

 

すると「まだ大分あるよ、早く行かんと暗くなるよ」と心配された。

 

また別の通行人に聞くと「あの道は薮だらけで今はもう通れんと思うよ」とも言われ不安になった。

すると、山際で標識と道が合わなくなって登山口が分からず、行ったり来たりと道を探した。

[私有地につき通行禁止のロープが張られていた箇所があった]

 

何やらいわくありげな通行禁止ロープが張られていたが、もうこの奥しかないと入ってみた。

するとこの奥で、竹薮の前に標識を見つけて安心した。

[こんなところに標識を立てても目につかないよ!]

 

[私有地につき立ち入り禁止ロープが張られていた]

 

[やっと登山口にたどり着いた]

 

[途中で二ヶ所ほど石積が崩れていたが支障はなかった]

 

[その後は海辺の趣のある樹林帯を抜けて進んだ]

 

[大毛山の頂上(標高149m)に到着したが、樹林で展望はない]

 

[樹林でいっぱいの大毛山の頂上付近]

 

[ウバメガシ類だろうか?]

 

[海辺の樹林らしい自然歩道が続く]

 

[途中で休憩所もあった]

 

ようやく、ウチノ海側の堀越海峡近くの広い道に降り立った。

[今回は「渦潮の見える道」コースらしい]

 

[日が傾き出した頃の輝くウチノ海をパチリ]

 

[すぐ先には、堀越海峡に架かる堀越橋]

 

[「ウチノ海の蛇口」とも例えられる堀越海峡の潮の流れ]

 

[養殖筏が浮かぶウチノ海の夕方、奥に小鳴門橋が見える]

 

[堀越海峡上に架かる堀越橋から見たウチノ海]

 

夕方が近づくにつれ強風が吹くようになり、特に堀越橋では強かった。

堀越橋を通過後に、一度山側に自然歩道が上がっていたが、特に展望も望めなかった。

再度、舗装道路に出た辺りで自然歩道の続きが分からず、しばらく逆方向に下っていってしまった。

[再度広い道に戻り、反対側に田ノ浦に降り立ち口を見つけた]

 

しばらく下ってから、島田島の海側堤防沿いを回るように歩いていった。

[島田島の室付近から見た大鳴門橋]

 

[しばらく大鳴門橋を眺めながら、島田島の堤防沿いを進む]

 

[大鳴門橋から、海際をかなり回り込んできた感じである]

 

ようやく堤防沿いを離れて、一般道を進んだ。

民家が近くなり花々が見られ出した。

しばらく進むと、再度山側に登って行く道になった。

[その後は、落葉が積もった遊歩道を黙々と進んだ]

 

何とか西側が望める、展望の開ける所が一ヶ所あった。

[何とか夕日にギリギリ間に合ったというところでしょうか]

 

その後もアップダウンを繰り返しながら、長い落葉の遊歩道を進んだ。

[写真では明るいが、実際は文字も見えないほどに暗くなっていた]

 

ようやく舗装道路に降り立った頃には薄暗くなり、直ぐに真っ暗になった。

危ないので、ヘッドライトを首に掛けて歩いた。

[最後に北泊漁港?付近の夜景撮影して終了]

 

最後に小鳴門新橋を渡って、鳴門駅行き徳島バスのバス停を探したが、暗くて分からなかった。

時々GPSを見ながら、鳴門方面への道路を進んだ。

乗る予定だったバス停「小路の浦」ではなかったが、19時過ぎに途中にあったバス停「瀬戸小前」で確認したところ、10分ほどの差で最終バスに乗り遅れてしまった事が分かった。

たまにはこういうミスも有るだろうと諦めるしかなかった。

もう仕方なく、何度もGPSで鳴門駅方面を確認しながら黙々と進んだ。

こうして20時を過ぎても疲れからか食欲もなく、夕食も食べずにクルマを停めた妙見山公園を目指した。

帰りは、妙見神社方面から長い階段を上がって妙見山公園に到着した。

[ライトに浮かぶ、妙見山公園にある岡崎城の夜景]

 

こうして21時頃に駐車場付近まで戻ると、午前中からの長時間駐車で何やら不審車両と思われていたのか?2台ほどのクルマがやって来て、自分のクルマが立ち去るのを眺めていたようだった。

 

その後は夕食も食べず、何時もの温泉施設で入浴してから帰ったのは23時6分頃だった。

今日の歩数は48,089歩、歩行距離は実に32.2kmであった。

何れも一日では過去最高かもしれない。

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20190318 国境を実感する馬酔木の花咲く峠〔大坂峠~▲龍王山〕交通の要所に思いを馳せる

2019-03-18 | 〔歩く徳島 第一歩 全52コース〕山海里+花歩記@見聞ログ

今週は3/18(月)と3/20(水)が行楽日和で、それ以外は雨模様の予報らしい。

今日は、香川県境が近い大坂峠(板野町)へのウォーキングの予定である。

9時過ぎに出発したが、たまたま寄ってみた里山の駐車場で最近顔見知りとなった車中泊好きの方のクルマを発見した。

それではと、地蔵峠まで行ってみたが不在。

[桃の花が咲いて来た地蔵峠の休憩所]

 

[サクラに先立ち咲く鮮やかピンク色の桃の花]

 

好天に誘われ、次いでに出会った好展望のNo30番鉄塔まで行ってみたが、ここでも不在で写真だけ撮って帰った。

[そろそろ残雪の見納めになりそうな剣山山系(右奥)を遠望]

 

[雪の少なさそうな▲剣山をズームアップ]

 

[里も春近し]

 

駐車場に帰ると、クルマで休んでいるその方を発見、コーヒーを入れて貰って久々に雑談した。

[最近流行りのドローンを購入したらしく、活動的な高齢者である]

 

クルマもキャンピング仕様で車中泊を常用とし、よく北海道を訪問するらしい。

その辺りの話で迎合し、最近山中で見かけ話し出した方である。

なおその時、北海道を鳥の目で見下ろした鳥瞰図、アポイジオポスターも頂いた。

[頂いたアポイジオポスター]

 

その後、ブログのアドレスを伝えて別れ、遅くなったが自分は予定通り板野町方面に出発した。

 

昼食後、板野町の阿波大宮神社にクルマを停めさせて貰ってウォーク出発した。

[今回も四国のみちをウォーキング]

 

ガイド本のコース地図が簡略図で分かりにくいが、自然歩道なら指導標が適度に出てくるので助かる。

[大坂峠から「あせび公園」を目指して登って行く]

 

[竹林沿いをずっと登って行く]

 

途中で車道を横切り、再度模擬階段を登って行く。

だんだん空が見えてくると、大坂峠に到着する。

[抜群の国境展望台といった大坂峠休憩所]

 

[大坂峠休憩所から▲龍王山(中央)方面をパノラマ、右は香川県側]

 

[大坂峠展望台から見える香川県側の眺望図看板]

 

[こちらは徳島県鳴門市側のパノラマ]

 

ここからは淡路島の南端が一部見えるが、大鳴門橋は見えない。

[右側に鳴門市の▲大麻山のようです]

 

ここの休憩所では、一組三人の高齢者と出会っただけでした。

大坂峠休憩所からは、香川県側が良く見える。

[大坂峠展望台から見える香川県側の引田町内~小豆島]

 

[香川県側の眺望]

 

[次の看板にある香川県の小さな島々も見える]

 

ちょうど大坂峠周辺~あせび公園には、あせびの花が満開である。

[ちょうど赤、白のあせびの花が満開である]

 

[あせびの花の奥に、これから向かう▲龍王山が見える]

 

[ピンク色のあせびの花]

 

[徳島県と香川県を見下ろす「国境」を歩く自然歩道のようです]

 

ここのあせび公園はトイレや駐車場があり、クルマで来れる。

徳島市内は、あせび公園の高台からよく見える。

[あせび公園のパノラマ展望、左側奥に大坂峠がある]

 

[あせび越しに徳島市内方面を遠望]

 

[吉野川流域に広がる徳島市内、城山(左)~眉山(右)も見える]

 

[あせびの奥に徳島市内が広がる]

 

[あせび越しに▲大麻山]

 

▲龍王山への道標識は無かったが、何本かの踏み跡があり辿って行った。

[この辺りから▲龍王山への道があった]

 

[▲龍王山(475m)の頂上付近で、木々に囲まれ眺望はない]

 

ここでUターンして、あせび公園~大坂峠を下り、クルマを停めた大宮神社に帰った。

[麓から見上げた▲龍王山方面]

 

帰りには、近くの「あせび温泉」を予定していたが、クルマが多そうだったので、何時もの吉野川温泉に入ってから帰った。

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