今朝は日の出前に目が覚めた。
再びクリアーな山並みを見て、本来は県央~県南方面を予定していたが、急遽四度目の板野町▲高尾山を起点に南下することにした。
午前8時前の平山登山口は、不思議と他にクルマは居なかった。
[前回同様に平山登山口から出発]
[爽やかな空が広がっていた]
ところが、直ぐに見えてきた展望所からの眺めを見てアラッと思った。
[意外にも眺めがモヤっていた]
[剣山山系の眺めも今一歩の感じ]
[▲大麻山が覗いてきた]
[まあこれが通常の眺めかもしれない]
[今回の旅コースは、こちらに見える▲中津峰を越えて勝浦町に入る]
[天気は良いがやや霞みがかっている眺めである]
[今回で早くも四度目の▲高尾山頂上に到着]
頂上では、先客がスマホのビデオ撮影に忙しそうだった。
[やや霞みがかかる徳島市街地方面]
[やはり気温20℃と少し高い]
これからは日の出後に気温の上昇と共に、水が入った水田から上がる水蒸気がモヤって、どうしても霞んでしまうのは仕方がないところである。
[まあ大体の山は確認出来るので良しとしよう]
[それでも先客は、この展望の良さに驚いていた]
この方は、沢登りで滝見物が趣味らしく、先日歩いた徳島市八多町の「八多五滝」の惨状についてもよくご存知であった。
今日はぐるっと一周コースを回るらしいので、先日見てきた瀬戸内側の展望所に寄るようアドバイスして別れた。
[▲高城山~▲天神丸~▲剣山~▲丸笹山、前面に▲高越山方面]
自分も最初は、これだけ見えて驚いていたのである。
さらに素晴らしい眺めを見てしまうと、どうしても感動が薄れてしまうのは仕方がないところである。
[右側の▲剣山に続く山並み]
[それでもアップで見ると、▲塔の丸~▲三嶺も微かに確認出来る]
今日は早めに、奥の三角点のある▲北高尾山方面に向かった。
[もう見慣れた剣山山系の眺め]
[三角点のある▲北高尾山]
[やや新緑が濃くなった、周遊コースの眺め]
[奥に▲大麻山~▲天円山方面の眺め]
[反対側の展望所からの眺め、祖谷山系は霞んでよく見えない]
[一度下ってから、「みやどころみち」を通って帰ることにした]
[ここで「みやどころみち」方面にUターンして帰る]
[こちらにもベンチが備えられていた]
[たまに周回コースが覗く、「みやどころみち」コース]
[下りは、右側の奥宮コースで帰った]
[これから右端の▲中津峰方面に向かう予定である]
[奥宮口の駐車場もクルマが一台だけだった]
[それでも、平山登山口の駐車場は既にほぼ満車状態だった]
下山後は、先日誤って進んでしまった徳島市八多町の如意輪寺方面に再び向かった。