深度計予備回路

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EFSFのマーキングは、当時的に、禁じ手だと思ってるんですが・・ つい。。。。<汗

2013-05-12 11:35:09 | ガンダム
ジムVer2.0出来上がりました。
なかなか、進みがイマイチなこの頃ですが、取り掛かれる時間が有る限りは、なんとか完成にこぎつける事は出来るかもしれない・・・そんな感じの話・・

前述の通り、どうにも、さみしく、弱そうなところが、すばらしく完璧に再現されている、ジムVer2を、
昔気質の、ガンダ模ファン好みに、MSVしようといった、企画でした。

高温で足場の悪い局地戦に、投入するため、暫時改良が加えられた、本格陸戦仕様・・・ってわけで、いうなれば、「大河原版風味陸戦ジム」といったところ・・
先行量産あつかいの、「おなじみ陸戦ジム」の、設定上のポジションとは、完全に違った位置取りといった感じでしょうか。


RGM79-TT(tropical treatment)
戦地に適応したデザートザクに、遅れを、とりつづけるジムに抜本的な改装を施した局地専用の特装機。

機体各部の防塵対策に始まり、遮蔽物が少なく、足場の悪い環境に、運動性能で、対応するため、
陸戦で、デッドウエイトとなる空間装備の全廃を主とした軽量化とあわせ、機関出力を向上

最大出力の多用と、著しい高温となる、昼間の運用で、機体にかかる負荷を軽減するため、
機体内部に大幅な冷却機能を追加するだけに留まらず、熱対策を主眼においた、専用のバックパックを装着する事とした。

陸戦専用としてデザインされたバックパックには、重力下での跳躍機動を射程に入れた高出力スラスターと、専用増槽が、組み合わされ、
膝に追加された、補助スラスターを併用する事で、敵軍のMS07はおろか、限定された環境においては、RX78をも上回る運動性能を発揮する。

強化された通信機能と、専用の視認装置を併用することで、荒天時や長射程戦闘に対応、
防御面においては、各部に追加された補助装甲だけではなく、機体に追加された推進器や冷却装置が致命的な着弾被害を軽減し、機体のサバイバリティーにも貢献する。
大型で重く、運動性をスポイルする、専用シールドはオプションあつかいとし、バックラータイプの装甲板を下腕に装着して急所への着弾に対応するものとした。

専用武装は特に考慮されてはいないが、収束率を可変とし、砂塵による出力減衰の軽減と、長射程化を目論んだ、改良型のスプレーガンを試験装備し、
小型軽量タイプの、バズーカユニットを、オプションとして、携行する。

標準仕様のジムをベースに、改装された20機相当が、熱帯、亜熱帯の戦線に投入され、上々の戦果を挙げたが、そのいづれもが激戦区であるため損耗も激しく、
修繕とあわせて、さらなる局地環境に対応するための「現地改良」が加えられた結果、配備時の原型と著しく異なる形状となった機体も多い。



お色の方は、ジムキャノンの、アフリカ戦線仕様そのままに塗りわけして、「熱い空気が、ぶあーっとでる」排気関連のルーバーは、兵隊さんとか、整備のみんなが、危ないので、赤色に塗っときました。
謎ストライプだとか、少々、派手目な、機体ナンバーのマーキングも、MSVな、クラッシックテイストには、譲れない線かと。。。。。

ニュートラルグレーで、ハゲ描き込んで、パステルで、砂汚れ散らしたらば、ほい!できあがり。

あたし自身、「MSVは、ジオン軍にかぎる」と、思ってしまうんですが、あえて、チャレンジする連邦軍のバリエーションも、面白い工作でございました。


<ジムも、発艦は、スキージャンプスタイルなんでしょうな・・・・


<泥臭い局地戦でも、接近戦はモダンな、ビームサーベル・・・ってあたりが当時っぽい・・


<ポーズつけても、モブメカっぽさが抜けないあたりが、ジムのデザインの、すごいところ!


<FAガンダムののこりパーツも、成仏させることがでけました・・・・