深度計予備回路

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雲をつかむ感じ・・・

2013-05-04 20:16:09 | ガンダム
で、なかなか、プラモがすすまないフリをしているこのごろ・・・・・・でも、ココロの平穏の為に、コツコツとは作っているのです。

レイバー祭りの材料は、イングラム3を残すのみで、これは、今までの集大成の加工内容で組むか、
篠原製謎レイバーにするか、ぼんやり思案中でございます。

ここらで、息抜きというか、気分転換といったわけで、ガンダ模を拵える事にします。

イングラムを仕上げる資材を、近所の家電屋に、買出し行ったときに、なんか遊べそうなもんはないかのう・・・・と、MG棚をうろうろ・・・・・・・・

遊べるガンダ模の、最右翼の、一年戦争MSとか、ほぼ制覇しつつありまして、残すところ、ゴッグとジムと、ジオング・・・・あ、Gアーマーと、ボールもあるか

ゴッグは面白そうだけど、なんか普通に組みたいし、ジオングも以下同文・・・・

思案放棄で、また陸戦ガンダム(あるいはジム)を、買って帰りそうになるところ、あえて、Ver2ジムを買って帰ることにしました。

「ちゃんとよわそうで恰好悪いところが最高にジムだ」と、評判のジムVer2、これで遊んでみよう!!!!!

2号機一段落後に開封して、ぽちぽち組み立て・・・・・この構造のプラモは、これで3個目なんで、さっさか組み上げ、太もも後ろの装甲を切り欠いて、
すっきりキヲツケさせてみると、なんのなんの、かっこういいいじゃまいか。

これを、MSVハンドブック調に、純白と赤で塗り分けて、大完成!!!!!

・・・・・・・・・・・では、つまんないので、しっかりと、嘘MSVにしてみよう!・・・そんな感じの話

「連邦製MSのMSV化は、閃かない」という自分内の不文律に、決別する為に、かっこうよくキヲツケしたジムを前に、まじめに考えるの事

うーん・・・・試作型とか、コアファイター入りで、材質も限りなくガンダムといったオレ設定のスペシャルモデルとか、
一目でわかる高機動型とか・・・・・・・・なんか、そういうオンリーワンっぽいのじゃなくて、もっと、なんか量産型くさい・・・

ジオンのMSで、簡単に閃くアイデアが、この、泥臭さが臭ってこない、量産ロボからは出てこない・・・・・

・・・・が、あえて、ザクと同じ仕事をさせてみよう!

水中用はまぁ、いろいろ無理として(ガンダムベースだから、そのまま水中戦できるのかな)、キャノン砲装備タイプは、普通にジムキャノンがある。

じゃぁ、デザートザクとか、ドムのトロピカルテストみたいのを、迎え撃つ、アフリカ戦線向けの、局地戦仕様でどうか。

「よし、この線でゆこう!!!!」

キットのインストによると、ジムは、コアブロックを、交換することで、いろんな、戦地に対応できるらしい。

それは、すごく便利だけど、絵的にツマンナイし、実際に、稼動させたら、現場レベルの、不満がでるに違いない。

たとえば、廃熱の問題だったり、展開速度の問題だったり、通信出力の問題だったり・・・・・

まぁ、それはともかく、このお地蔵さんみたいな、顔を、男前にしてあげたい。
いや、まぁ、お地蔵さんなのがジムだし、じっと見ていると、これはこれで、なんとも言えない味わいではあるのだけども、まぁ・・・・許してくれ・・・

強い日差しで、カメラが、難儀そうなんで、上に庇なんかを、こしらえ、頭に詰まっているコンピューターが熱で、パーになったらいけんので、
口に、ザブングルよろしく、排気ダクトなんかを、つけてみます(似合わないわけが無いアイテムシリーズ)。

あと、防弾・・・・・というか、昔の男前の代名詞として、プレスリーばりの、モミアゲも装着してみるぞ。

更に、通信アンテナをふやして、デザートザクに、レンジ負けしないようにしときましょうか。

「悪い足場で、スタミナ負けしないために、主機関は、パワーアップしている」という、オレ設定に、対応するために、
胴体やら、手足に、熱抜きを一杯こしらえ、高負荷時にもダレない、充分な潜熱対策をとる事にしましょう。

すっきり寂しいパンツ部分にも、下向き排気のラジェーターユニットを増設しちゃいましょう。

背中には、冷却ユニットと、重力下で充分な跳躍力を発揮する、大出力のバーニアユニット、燃費の低下に対応するための、インテグラルタンクを、
組み合わせた専用品を、ダサ格好良くこしらえて、装着、膝にも、補助推進機を増設し、さらなる機動性を確保するのです。

おなじみのガンダムシールドは、遮蔽物が無い環境で、非常に有効なんだけど、ここは、拡張された機動性をもって、ガンガン攻めていただきたいので、
座礁した大型兵器の装甲から、現場で、製造したっぽい意匠の、バックラーを装着します<作戦によって、必要なときに、シールドを持てば良いだけだしね

悪天候時のサポート用に、サブカメラなんかを、肩に装着、コストの加減で、ルナチタニュームがオミットされている上、シールドを、
持たないことを前提として、コックピットとか、胸周りに屁のツッパリの増加装甲を、貼り付けてみます。

スプレーガン(ボリュームたっぷりで良く出来てるよね)は、「収束率を可変とした改良版」を、イメージして、若干の長銃身化と、精密射撃用に、フォアグリップも装着しましょう。

あと、おまけとして、こないだのフルアーマーガンダムで、余らせた、ロケット砲を、ベースに、ハイパーバズーカーのパーツを組み合わせた、
コンパクトタイプのバズーカーを拵え、腰に増設したボルダーに、装着してみました。

そんなこんなで、サフプーしたら、こんな感じ。



肩周りに増加装甲とか装着して、イカシタ逆三角形加工なんかも、やりかけたのですが、
当時っぽいMSVを、イメージしたらば、これ以上、やったらいけん気がとてもするのです・・・・・

曰く、

「格好良くしすぎたら いかんのです!!!!!!!!!!!」

どこか理論が穴だらけで、なんとなく、デザインが残念なところもあり、それでいて、そこはかとなく、コレはこれでカッコウイイ気もする・・・・そういう雲を掴むような当時の何かが・・・・・


・・・・・・・「好きだっ!」


いうまでもなく、この物体は、カーキと、サンドイエローあたりのコンビカラーで塗る気満々であります。