単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

春の寂しさ

2020-03-02 | 暮らし・ジョギング

 

2月10日から19泊続いた三代目家業から、やっと解放された。

甘い!覚悟が足んない!で渋々始まったけど、終盤はさすがに慣れて、嫌気も薄まった。

延べ19人実人数1人。相変わらずの火の車。燃え尽きるまでは走るしかない。

 


 

三代目家業中、走る時間を作れなかったわけじゃないけど、その気になれなかった。

三月を迎え、満を持して赤川堤を走ってはみたけど、一か月ぶりだもん、こんなもんだよ。

まだまだ風は冷たいけど、広いおでこに当たる風の感触は、超!気持ちいい! たまんねーぜ!

 


 

二月の二十日を過ぎると、内川の川面には、鳥っこ一羽も見なくなった。

地元のカモがいると思っていたんだけどなあ。挨拶ナシは、寂しいぜ。

1976年3月28日、誰もいない同胞寮416号室で迎えた最後の日の朝のことを思い出した。