単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

古いだけ

2019-05-17 | 暮らし・ジョギング

 

昨日の夕方、実家でボイラーのコードを修理している時、玄関から「今晩、お願い・・・」

行ってみると、ボクぐらいの年恰好の人のよさそうな男性とSUZUKIのオートバイ。

 


 

横浜を出て、福島~青森・十和田湖などを観て、秋田から入ってきたという。

繁忙期でもないのに、何を好き好んで、ボクんちなんかに来たんだろう。

 


 

そして、今朝。横浜ライダーが出ていった後を掃除していると、玄関で呼ぶ声がした。

「以前、お世話になった。その後、連絡をとろうとしても・・・」 また、似たような男性だ。

経緯を話すと、「今どきないですよ。こんな木造の古い商人宿。味があっていい。」

「映画のセットになりそうで・・、また機会があれば」と言って、駅の方に去って行った。

 


 

古いのは間違いない。それ以上でもなければ、それ以下でも・・・、いや、以下です。

身の程は分かっています。分相応のことしかできませんけど、もうちょっと頑張ってみます。

でも、自由の身になったはずなのに・・・ボク等も横浜ライダーのように走りたいよね。