コジュケイ一家

随分前にコジュケイのけたたましい鳴き声がしていましたが、姿を見たのは初めてでした。水浴びはしませんでしたが両親がそれぞれ子供を連れて水場の近くを通過して行きました。

イカル

この山には常時イカルが飛び回っています。冬期には種子などを食していますが、先日　桜の枝で何やら食べている様子、緑色の大きな幼虫でした。
心当たりと云えばヤママユガの幼虫でしょうか？こんな虫も食べるとは！

水場リニューアル！

今期は、水場に覆いかぶさるようにとマタタビのツルを伸ばしいましたが、鹿の食用になってしまい見るも無残な様相となってしまい、鳥たちも警戒して少なくなったのを機会に、鳥友と水面を広げようと計画、重労働は総て鳥友がやってくれて、自分は苔張りや砂利入れ、いつも楽させて頂いてます。
この処の暑さで、水浴びが恋しくなったのでしょうか、最初は戸惑っていましたが、びしょ濡れになるまで何度も浴びてました。

メジロ





ウグイス若

ヤマガラ


イカル

アオバト

この処アオバトが集団で、独特の鳴き声を発してミズキの木や檜・杉の梢を飛び回っているので、霧雨の中、傘をさしての撮影を試みましたが、距離が遠かったです。

アオバト♂



アオバト♀二羽

クマタカ蛇を持ち帰るが・・・

昨日、諦めかけた午後３時ごろ蛇をぶら下げてクマタカ♀が戻って来たので、慌ててカメラに飛び付いた。
これまでなら巣の所に入るのだが、追いかけていると遥か下の枝先に止まって、盛んに子供を呼んでいる、子供も直ぐに枝まで降りて来たが、そこからの一歩が出なく親との我慢比べ状態が長く続きましたが、巣立ちに向けての親のしつけなのでしょう最後まで子供の要求には応えず、「降りてこないのならあげないよ」と、終いには自分で食べてしまいました。
美味しそうに蛇を食した親の姿を見て、明日からの幼鳥の行動が観ものですかな！













枝の左に幼鳥の足が見えます。