ツグミとナナカマド

冬鳥が少ないと思っていましたが、ツグミの集団がナナカマドの実に群がってました。永年思い描いていた「ナナカマドと鳥」を
やっと撮ることができました。バックに雪山が入ってますが、雪が降ってくれたらまた違った雰囲気に撮れたのかな！

オオモズとの出会い

倶楽部の仲間と久しぶりの遠征は、コミミとフクロウには会えませんでしたが、初撮りのオオモズに出会うことができました。
１０日以上通って、まだ会えてない先輩がポイントを指示してくれた処を見渡して間もなく、遥か遠くの木立の天辺にぽつんと白いものが・・・
双眼鏡で覗くと、鳥です！これがオオモズだろうとカメラに飛びつきました！
数コマで、上手の遠方に飛んでしまい、空抜けだから判るほど遠くに止まっていましたが、見えなくなってしまいました。
会長とゲットできたことを喜んでいると、何とkokotonご夫妻が見えられ再会を喜び合いながら、永いオオモズ待ちに突入！
残ったのは私達五人だけ、雪も降り始めてきた頃、探鳥名人のkokotonmamaさんが山の上のオオモズを見つけてくれました。凄いです！
途中で後悔するほどの道のりでしたが、kokotonpapaさんと山の上に、鳥は見当らなかったが、雪の上に小鳥の羽が散乱しておりよく見ると
コゲラのようです。オオモズが襲ったのかも？食べて塒に帰ったのかな？そんな話をしていると、仲間が車で迎えに来てくれました。
本格的に降り出した雪の中、小さな鳥の声が、何か居るよと振り向いた電線に、オオモズが止まってます！
羽を毟った所の下に居たようです！食べ終わって真上の電線に上がったのでした。
電線でしたが、近くで撮ることができました。皆さんありがとうございました。

マイナス気温の忍耐

渓谷の奥は、氷点下の世界だった。雪をのせたウメモドキの木に、一羽のトラツグミが居た！
雪の降る前に、追い求めて何度も振られたトラツグミを、里で幾らでも撮れるじゃないかと笑われたが、粘った甲斐がありました！
こんな厳しい環境の中でのトラ君に敬意を表します。

雪景色と鳥を求めて！

流石に、山の雪は多かったが日当たりのよい処は、残っていなかった。
小春日和のような暖かい日差しの中でルリビタキが、恋の季節を思わせるような、囀りをしていた。
よく見ると、メスが鳴いていた。その声に誘われてか？オスが出てきて盛んにメスを、追いかけまわしていました。
そう云えば、我が家のベランダのキジバトの古巣に、１０日頃から抱卵が始まりました。冬とはいっても、鳥さんも恋は時を選らばずのようですね！







ルリビタキ♀


ルリビタキ♀


ルリビタキ♂


ルリビタキ♂

雪景色の中で

青空の銀世界だったのに、寝坊してしまった！昨日から２０数年前のゴム製のザイルチェーンを出してたので、装着してみました。丈夫ですね！ゴムも劣化してませんでした。凍りついた坂道も難なく登れ、いつもの畑の新雪の中を走りました。
メジロの餌にツルウメモドキをセットして、先ずは雪景色の富士山をと、行ってみましたが残念！雲に隠れて見えませんでした。
畑に引き返し、メジロと遊んでいると、ハイタカの♀・ミサゴ・オオタカ・トビなどの猛禽が青空の中を飛んでくれました。

雪の華が、朝日に煌めいて、雪国のような景色でした。


畑もすっぽり雪景色！


雲がなければ、富士山が見えるのですが、代りに横田基地から飛び立つ飛行機が。


警戒して、なかなか降りてくれません。


小鳥が一斉に避難した後現れた、ハイタカ♀


キジが雪の中に佇んでました！