雨上がりの出逢い

雨の滴が残るミズキの実にヒタキ類の姿を期待したが、人間の想い通りにはいきませんでした。知人と話をしているとツツドリの若でしょうか？前方の小枝に乗ってくれました。
もう１０月に入りますが、暖かかった所為でしょうか諦めていたのですがうれしい出逢いでした。
にぎやかにエナガが集団で、移動して行きます。

色づいてきた秋の色

ミヅキの実もヤット色付いてきましたが、今年は昨年と様子が違います。エゾビタキやコサメが立ち寄るのですが、姿が見えません！
出てきてくれたのは、メジロ・コゲラ・キビタキ♀・ガビチョウ・ヒヨドリなどでした。この夏の猛暑の影響があるのかな？お山の木の実も
成長が悪いようで、餌を求めて里に下りて来る熊の心配もありますね。キノコの季節でもあり、山に入るときは鈴など必需です！

メジロ木陰で一休み？


キビタキ♀熟するまで居てくれるかな？

兄妹なのか、二三羽居ました。



コゲラもこの実が好きなようです。


彼岸花がこのところの雨で咲き始めました。

別れを惜しんで日の出前から

この頃、年とった所為か５時前に目が覚めてしまいます。散歩がてら自転車で堤防まで様子を見に行くと、セッカが営巣したようで三羽とノビタキを三羽見ることが出来ました。
翌日３００ｍｍの軽量セットで出かけてみました。
下草が伸びていて、緑バックに撮ることができましたが、翌日にはそれぞれ一羽だけ残って居ましたが、三日目には渡ってしまったのでしょうか？次の日もスズメ達だけでした。

セッカ一瞬だけ出てきてくれました。

置いていかれたのか仲間を捜しているようだったノビタキ

二度目のアオバト詣で

仲間三人で張り切って出かけましたが、この日もベタ凪でした！
朝からの青空に富士山バックに飛ぶアオバトやミサゴのダイブ（三回ほど飛び込んだが、獲物には逃げられたようでした）チュウシャクシギなどに会うことが出来ました。

べた凪のアオバト

初めてのアオバト詣では、台風後で期待していたのですが見事に予想がハズレ、ベタ凪の海でした。
それでも運良く、この日は１００羽を超える大集団を見ることが出来ました。飛ばなかった前日の分まで飛んでくれたようです。
６時台の満潮から徐々に引き潮になりましたが、お昼頃まで引切り無しに飛んできてくれました。
打ち寄せる波に飲まれるような迫力のある場面には出逢えませんでしたが、アオバトの生態を堪能すること出来ました。