遠征の最後はコマドリでした。

涼しさを求めて車を走らせていると、道路脇からコマドリの囀りが・・・こんな所に居るの！　今期３度目の嬉しい出逢いでした。

センダイムシクイ

気温の上がった湿原を離れ、山に向かうとセンダイムシクイがスッキリした処を動き回っていました。

小鳥いろいろ

高原には、アオジ・ビンズイ・カラ類・コサメやキビタキも居て、今巣作りの最中でした。

アオジ

ビンズイ

シジュウカラ

コサメビタキ只今巣作り

キビタキ♀も巣材を咥えてました。

カッコウ

カッコウの声が響き渡る高原は、何となく心が弾む感じになります。あちらこちらで鳴いてますが、托卵のお目当ての鳥は果たしてノビタキか？
お似合いの枯れ木に止まると直ぐにもう一羽が、子孫を残すのに必死なのでしょう追いかけ追いかけられても止まっては「カッコー！　カッコー！」の大合唱でした。

ゴジュウカラ

木道から少し先の小さな水の流れの中にある立木にゴジュウカラがコソコソ動いているので、暫く見ていると根元の空洞の中の水で水浴びをしていた。
他の鳥に比べるとこの鳥は水浴びに神経質なのか、こんな場面をよく目にしますが、浴びてからは見晴らしの良い処に出て来て入念な羽繕いです。

朝の７時台、鳥も朝風呂が好きなのかな？





痒い所に足が届きましたね！

此方は別の場所で、オスからの求愛給餌を待つメスでした。