水辺の鳥たち

久しぶりの秋晴れがあるとの天気予報を信じて早朝より出かけましたが、見事に外れてしまい狙いの鳥さんも期待はずれの午前中の二回の飛び込みも魚ゲットは一度だけでした。
水量が増えたのか、魚を見つけることが出来ないようで、通過していく姿をため息交じりで見送る一日でした。合間に現れてくれた鳥を撮って過ごしました。

イソシギこの日は三羽で飛んでました。視界が広かったので、追跡も何とか！

キセキレイいい雰囲気のところに止まってくれました。

カイツブリ目の前に来てくれました。

ダイサギの飛翔。

セグロセキレイ枝どまりはあまり見たことが無かったが、ここは休憩場所のようでした。

アオサギ、サギ類は首を折って飛ぶのは？白鳥や鶴のように首を伸ばせば優雅に見えるのでは？

油断したときに飛び込んだミサゴ、大きな鮎をゲット！

飛び込みに出逢えなかった一日

この日は、ミサゴから見放されたのか？期待した場面には出逢えませんでした。気の向くまま川原で散策、目に飛び込んできた鳥の姿を写して秋空の澄んだ空気を満喫しました。

イソシギが強風に煽られて、スピードが緩み私の腕でも捉えることが出来ました。

セグロセキレ虫を追って変幻自在、体に良くありませんね血圧が上がります。

ダイサギのコロニーがあるようです。随分居ました。

どこで獲ったのでしょうか大きな鮎のようです。この飛込みが狙いだったのに！

帰り際、ススキの中にスズメが飛んで来てくれました。

ミサゴ試練の連続！

ミサゴの飛び込みに挑戦中ですが、連日泣きの帰宅を繰り返してます。飛び込んだと思うとUターンだったり、空身で上がってきたり、中々思うよう場面には出逢うことができません。本日近くに飛び込んでくれましたが、羽切れでした。先輩方のアドバイスを頂いて、奥に下がっての撮影でしたが、このありさまです。当分勉強させていただきます。

ヒタキたちともお別れ、渡って行ったようです。

エゾビタキの仲間に一羽だけ入っていたサメビタキも、ミズキの実を食べ尽くし体力も満ちたのでしょうか、ソロソロ渡りましょうかとでも話しているような場面を見せてくれましたが、姿が見えなくなりました。道中の無事を願っています！

ミサゴの飛び込みはお預け！

一昨年にも、振られてましたので今年こそは！と行ってみましたが、残念ながら他の処で獲物を捕まえてきては、前方の木の上で食べていました。
天気予報もハズレ、雨の中での撮影になってしまいましたが、食欲旺盛なようで、数回顔を見せてくれましたが、午後からはカラスの嫉みに困り、近くには来てくれませんでした。
前日までは、目の前に飛び込んでくれたそうですが、どうもツキが無いようです。

尺鮎かな？空振り無しだった。

一休みすると、狩に出発！

頻繁な食事にカラスが寄り始めました。

ここからの飛び込み、期待を持たせてたが・・・

今日は飛び込みは見せないよーとでも云っている様に目線を送りながら素通りでした。