オオタカ

近郊の小さな森の中で、ひっそりと営まれていたオオタカの親子に会うことが出来ました。ある所では、白い産毛の雛が巣から落下して終い、残された一羽の雛も巣立ちを目前に落下したが、自力で巣に登ったとか？話題に事欠かないこの時期ですね、毎年雛の誕生、成長を目にしますがオオタカも全てが立派に成鳥に成るとは限らないようです。自力で狩りが出来なければ生きていけません！この間、知り合いの鷹匠さんに聞いた話ですが、レース鳩を捕獲されている飼い主さんからの反撃も、起きているようです！鳩小屋まで突っ込むオオタカの習性を逆手に取れば・・・です。以前に写した餌の足にナンバーの入った足環が写っていたのと、巣の下に無数の足環が落ちていたことを思い出しました。

子供を見つめる、母親の目は優しいです。


成長の差がある雛でした。


しっかりと子供を守っているようでした。


凛々しい顔のオス。


ここの地主さん、以前に襲われたとか！

トビがクマタカに、まさか・・・

トビしか飛んでおらず、気持ちが凹んでいたところ、こちらに向かって飛んでくる「またトビか！」飛び物の練習だとシャッターを切っていたら、途中からクマタカだと気付き、失敗したと後悔しても後の祭り！一番良いところは見送るだけだった。　トビさんを馬鹿にして集中力を欠いた報いですね！久しぶりの青空だったのにクーーーーーーーーーーー！

猿さんのモデル料は高かった！

この日は、鳥さんの声も姿も無し、代わりに登場してくれた猿の集団を撮影しましたが、これが高くつきました。頭上の子猿の可愛い仕草に魅かれ、にこやかに写してましたが、その内に、ぞろぞろ集り出しました。駐車した真上に来た猿たちの移動で、小石が落ち始めました。この時点で、移動させればよかったのですが、撮影優先の結果、握りこぶし大の岩がフロントガラス下２０Ｃｍのボンネットに落下！フロントガラスでなくて良かったとします。








このお父さん猿が、移動して間もなく石が・・・

姿を見せた鳥さんたち！

このところ静かで、鳴りを潜めていたオオルリが♀さんが抱卵に入って安心したのか、また囀りを響かせています。木立の隙間から一箇所だけ見ることが出来撮影！弦のたわみが止まる位置により微妙に変わります。近くで、ホトトギスやジュウイチが托卵のためか盛んに鳴いているが、姿が見えません！突然飛んできたのはツツドリでした。この付近はツツドリの縄張りだったようです。尾根の遥か上を一直線に飛んでくる大きな鳥は、ファインダーでは真っ黒でしたが、調整したらハチクマの♂のようです。

オオルリ♂



ツツドリ

ツツドリ

ハチクマ♂

鳥さんに振られて・・・

クロツグミの鳴き声がするのだが、一向に姿を現さない！仕方なく小さな流れをスローシャッターで、傍らにトリアシショウマが純白の花を咲かせていました。
ムササビが違う穴から顔を出した、毛並みの黒い見慣れないもう一尾も顔を出した。どうやらカップルのようです。どちらがオスかメスかは判りません、判る方が居りましたらご教授お願いします。






トリアシショウマ