小窓からの視界

-野鳥や動物との出会いを求めてー

夏の終わりに

2014-08-26 | 
茹だる様な暑さから逃れるように高原に来てみたが、朝は長袖シャツにもう一枚羽織りたい気温に、高原のノビタキも換羽の真っ最中!季節は足早に進んでいました。
この時期、ブログのネタが乏しいので小出しにして繋ぐ魂胆ですので、ご容赦ねがいます。

ツバメさんもいつまでも水浴びする季節ではないよと云ってるような!?





鳥あれこれ

2014-08-22 | 
今回でネタ切れとなってしまいました、二 三日お休みしますが、又のご訪問お待ちしております。


一度だけ通過したサシバ、渡りの移動なのか?


一コマだけのアオバト、緑バックではオートが利きません。


ホオジロ君は、良いモデルでした。


この小枝に乗る鳥を狙っていたら・・・


カラスアゲハが絡んで飛んでいたので、撮っていたら突然コサメビタキが突っ込んできた。
自分もビックリして顔をあげてしまったので、この一コマだけ・・

猿の集団

2014-08-20 | 
崖から見下ろす林道に突然猿が現れたので、撮影しだすと次から次へと出てくる、移動してきたようだ小さな子供を連れているのも何組か居た。
ボスざるの大きな声と共に動き始め、峠の斜面でイネ科の植物の穂を皆で食べていた。
ノンビリとした光景に和まされていたが、考えてみるとこの集団が山に移動して直ぐにノスリが出て、クマタカの止まりに気付いたのだから、サルを撮影してる間にクマタカが止まった可能性があったのです。
目的のもの以外には見向きもしない方々をお見かけすることがありますが、集中してないとチャンスを逃してしまうことがあると言う事ですね!
昨日も行ってみましたが、不思議にトビも飛びませんでした。
13時まで崖上に居ましたが、強い風があったにも拘らずシャツが湿気を感じる程でしたから、猛禽たちは飛行を避けるのでしょうか、予報通り雷と共に土砂降りになりましたから鳥には感知能力が人間以上にあるのでしょうね、大雨による大変な災害が発生し多くの犠牲者が出ました。お悔やみ申し上げます。












久々のクマタカ

2014-08-20 | 
一昨日の不甲斐無さにこれではいけないと思い、昨日は少し早起きし再チャレンジ!先日峠の頂上に到着した時、らしき者が山陰に消えたので確かめるつもりが、当たりでした!
到着すると、珍しい湘南ナンバーの車が一台、登山客のようですが、既に登った様子。崖に登る準備をしていると、登山客が一人降りてきて立ち話、前日止めてあった練馬ナンバーの50ccバイクの持ち主だった、昨夜は避難小屋に一泊したとか!心配事が解消して良かった!
崖上のお決まりのポイントに設置して間もなく、左端の山際に一瞬出て消えたが、クマタカと確信、こちらに飛んで来るはずと待つこと10分後、飛んでは来たが一番遠いコースだ!50秒間の直線飛行、こちらを見ているとは、流石に目がいいですね!右端に消える頃、急降下して山陰に消えた前半戦でした。
その後は、ツバメや時折飛ぶアオバトも捉えきれず、サルの集団に和まされたりしてる間に午後2時になろうとしていた時、眼下の谷底で旋回するノスリに気付いたが、羽をたたんでこちらに向かってくるのだが、引き返してしまうという不思議な飛び方をするナーと思いながら、引き返す手前にある200m程先の松の枯れ木を見ると、何か止まっている?
尾羽の横縞からまさか!この樹に止まったのは、初見ですが如何せん遠い、テレコン入れて700mmでも小さい、D300は荷物が重いので車の中に置いてきてしまった。
13時59分から14時09分までの10分間止まったままで、飛び出したが、前方に遠ざかる一方で、ついには見失ってしまいましたが、後半戦も堪能できた1日でした。


最初の一コマ


10分後出てきたが・・こっちを見てるのかな


この後急降下して消えた。


500mmノートリ画像


500㎜×1・4 700mmノートリ画像


飛び出し、そのまま一直線に遠ざかる・・

寂しい峠

2014-08-19 | 
久しぶりに外に出たら、これまでの習慣が薄れてしまい水分は持ったが、肝心の昼飯のおにぎりを忘れてしまうとは・・・?
麓の温泉の近くに、うどん屋があったはずと行ってみたがもうやってなかった!日帰り温泉客だけでは成り立たなかったようだ、それではと上のダム湖の休憩処に向かったら、かけうどん400円、安い!出てきたら少なかった!
地元の写友会の風景写真が展示されてました。以前は早朝ヤマセミ撮影に沢山来ていたとか、今は鳥も見えなくなって寂しくなってしまったと話してくれた、おばちゃんたちに御馳走さん!
お昼過ぎから登っては、峠に鳥が居るはずもありませんね、寂しい限りでした。
逢えたのは、ツバメと時折飛び出すアオバト、ホオジロ、暫くすると黒い雲が近付き、雷が鳴り始めたので下山、途中土砂降りになってきたが、高度が下がるにつれ小降りになり、麓に降りたら降った様子が無いのにビックリ!これだから山の天気には注意しないといけませんね!

ホオジロ、バックが崖のコンクリート。大きな虫を食べていた。


崖の上の緑バックになるまで、少しずつ近づき


好みの縦位置まで、飛ばずに居てくれました。