つぶやき・のおと

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怒濤の東京2日間

2006年07月24日 | 音楽・演奏とか
土曜日の晩に、松島さんお薦めイベント「ピガピガナイト・ジャナグル日本公演」というのに出かけた。これは「六本木スーパーデラックス」というライブハウス。
実はその前の晩に青山の「音楽室」というお店でも同じイベントがあり、内心そっちに行きたかったんだけど仕事のかねあいで六本木に。
結論、六本木でよかった(^^)bakuさんゴメン

よかったその1
会場の入り口でなんと「あ○し○も○ちゃん」に遇う。(とりあえず伏せときます)
1人でぽつんと参加の予定が、一気に楽しくなりました。う~ん、単純な私・・・

よかったその2
ジャナグル最初のステージで、パーカッションと歌だけによる民謡?土着ソング?(違ってたら訂正してください)を披露。このスタイル「音楽室」ではやらなかったそうな。これ聴けたのがよかった。

後半は、ドラム・ギター・ベースといわゆるバンドスタイルの演奏で、勿論よかったんだけど、やはり原点的シンプルなものがよい!

まず「へぇ~」と思ったのが、常に「ハーモニー」があること。
これまた最近読んでる本の影響だが「日本にはハーモニーという概念が元々ない。それは宗教的事情にもよるものだ」などという文を読んだばかりだったので、アフリカ圏(この方たちはジンバブエ)の宗教や文化は?などと考えてしまったのでした。

それからリズムが面白い。常に3連符の形でビートをとる。
途中の曲で12/8と思われる演奏があったので、丁度近くに来た松島さんにそのあたりのことを伺っていた。基本は3/4とか6/8なんだそうだ。で、そこに4/4のビートが加わる。という説明を聞いてる矢先に、入ってきました4/4。6/8に対しての4/4でした。これが違和感なく自然に絡む。
そういうの意識して後半聴いていたら、観客の方も手拍子が4拍だったり3拍だったり(同じ曲で)。面白いですね。


それとやっぱり音が色彩鮮やか!
とくにドラム(ビート)がよいです。やっぱり。

よかったのもう一つが、演奏と同時進行で、ウォール・ペイントをやっていた。
曲を聴きながら即興で絵を仕上げていくというもの。



シーノ・タカヒデさんという方が描いてらして、最後にちょっとお話伺ったんですが、本当に音楽を聴いて、そのイメージだけで描いていたそうです。
演奏と同時進行でこっちも観てたんですが、これもなかなか面白くてよかったです。

大盛り上がりの一晩でした。松島さん、お疲れ様!


さて、この日はこれで終わったんですが、実は翌日曜日に北千住で「日の出寄席」というものをやる。
むかーしお世話になったとこの主催で、上京(笑)ついでに帰らずにこっちにも顔を出していこうと、1人夜明かしをすることにしたのでした。
先にJRの自由乗車券(2日間有効)というのを買っていたのでした。

が、

これが大変だった。(すべて自責なのではありますが)

書くのも大変なので、出直します。

つづく・・・