つぶやき・のおと

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ボーン・アイデンティティーとボーン・スプレマシー

2006年07月15日 | 映画・本・漫画とか
マット・デイモン主演のサスペンス・アクションムービー。
公開当時非常に評判がよかったので、気になってた作品でしたが、先日「ボーン・アイデンティティー」がTV放映されたので、しっかり録画して観ました。

うん。なるほど。面白い。

任務に失敗、銃弾を受けて記憶をなくした主人公ジェイソン・ボーン。何もわからないまま暗殺者に狙われ、その状態の中わずかな情報を頼りに核心に迫っていくという話。

カーアクションがカッコイイ!画面全体の緊張感が良い!サントラがまた良い!!ただ一つ、最初の任務失敗の理由が、アマチャンすぎるという点が合点いかないが、それ以外は実に良くできた面白い作品でした。

こうなると続編も見たいぞ。

と思っていたら、早速ブックオフにて900円で発見。
特典映像も面白そうだったので、即ゲット。

早速観たんですが・・・

きっと脚本とかは良いんだろうけど・・・

今回、最初から最後までカメラで悩まされました。

きっと臨場感を出すためなんだろうけど、ハンドカメラが多用されてました。しかし、そのほとんどがブレがひどくて実に見づらい。
カーアクションなども、きっと前作異常にすごいことやってるんだろうけど、ブレがひどくて何やってるのかよくわからない。逆にブレで画面をごまかしてるんじゃないかとさえ思ってしまう。

主人公も、中途半端に記憶が戻ってる分、演技というか役作りもなんか中途半端な気がして、カメラワークと含めて作品世界に没頭できませんでした。
残念・・・

解説を見たら、原作は「3部作」らしいんだけど、おそらくこの続編は映画化なんないだろうな・・・

あとは、特典映像とその「いいわけ」を楽しみにしたいと思います。(イヂワル)