つぶやき・のおと

のんびり・ぼちぼち・気ままに・ふぅ~

のこぎりピクニック2005 2日目-1

2005年10月06日 | 音楽・演奏とか
目覚めると・・・
いや、2日酔いで起きられませんでした・・・・(-_-;)

昨晩は、炭焼き小屋火事騒ぎとか、某チチさん風呂場でやばかった事件とか色々ありましたが、全て無事に済んで良かったです。

消火活動をなさった皆様、本当にお疲れさまでした。
私も現場まで行きましたが、ひとしきり見物してそのまま帰ってしまいました・・・(サイテーだな、オイ・・・)


さてさて、演奏会が始まるぞーという直前に起き出して、すたこら会場へ。

スイカ割りさすが大阪企画(?)
いきなりスイカ割りでイベントスタート。

割るのはガイさん。そして手に持ってるのはさすがのこぎり!
川口さんのみたいでしたが、大丈夫でしたか?サビとか・・・

スイカ割りは写真の通り、見事成功!
キレイに割れてました。

後で食べたん・・・ですよね?
お味はいかがでしたか?






演奏スタートそうしていよいよ演奏開始。

1人CD等を伴奏に演奏するのを中心に、

2人でのこぎり弾いたり

いろんなパターンがあります
他の楽器とユニット組んだりと
本当にいろんなスタイルがありました。

関西方面は、若い人ばかりなので選曲もなかなかバラエティに富んでいて良かったです。


サウスポーもいました






そういえば、関東だけで平均年齢思いっきり上げていたような・・・(^^;)




シーゲル サイトー左の写真はシーゲルサイトーさん。
私の生徒で、平均年齢アップに貢献した1人です(笑)。

彼はなんとハーモニカで自ら前奏を吹いて演奏をしてくれました。
ハッキリ言って私も驚きです。
しかも、あんな吹き方源氏太郎以外で初めてみた。(やってみたことあるけど難しい)
色々工夫しながら続けてくれているので、今後も楽しみです。


山中さん
右の写真は、もう1人の上野の生徒の山中さん。

相当緊張していたようです。
彼女、バンドをやってると言うことですが、勝手が違うのかな。

アメージング・グレイスを弾いてくれましたが、使ったCDがバンジョーによる歌もので、アレンジ的にも面白くステージから降りた後、すぐにチチさんが寄ってきて色々質問してました。



さて、そんなこんなでまだまだ続きます。

写真もまだまだあります。
(あ、関東以外の方、お断り無しに使わせて頂きました。
問題ある方は事後で申し訳ありませんが言って下さいね。)

が、このペースで書いてるといつアップ出来るかわからないので、とりあえずここまで。

つづく


青木洋子ピアノリサイタル

2005年10月06日 | 音楽・演奏とか
圧倒!!!!!~でした。

友達のとりどんさんが「ししょー」と呼んで尊敬している方。
そのご縁で、2年前から私も聴かせて頂いてます。

1年に1回のペース。故に今回3回目。
そして3回目にして初めてソロのコンサートを聴きました。(ゲストはいましたが)


今までの2回で、ただ者ではないと思ってましたので、今回楽しみにしていましたが、いや~スゴすぎ!

リパッティーさんと一緒に聴いてましたが、気を緩めるまがなく、聴くだけでもの凄く体力が必要でした。
リパッティーさん曰く「濃いいいいい!」(笑)


まず最初の1音からして違う。普通のピアノの音じゃない。
最初はピアノか調律が悪いの?とか勘ぐってしまいましたが、そうではありませんでした。
青木さんの指力です。

それが証拠に休憩中調律師が高音を微調整してましたが、その時の音はまったく普通のグランドピアノでした。


更に曲によって、流れてくる音色がまったく違う。
同じピアノ、同じ奏者なのに。驚きです。

この人の演奏には、湿度がありません。石造りのガッチリした建築。そして何故か無風で生ぬるい。
絶対日本人じゃね~と思って聴いてました(^^;)

私的には、ドイツとかヨーロッパだと思ってましたが、とりどんさんによるとロシ
アだそうです。
でも、寒くはなかったよ・・・

そしてその演奏は、客寄りではなく絶対作曲者寄り。
バッハ・プロコフィエフ・ブラームスを演奏しましたが、彼らが生きていたらさぞかし喜んだことでしょう。


後半はなんとトランペットの登場。
チラシとプログラムの写真で、随分若い奏者だなと思っていましたが、
実物が出てきてビックリ。
「若い時代もあったんだな~」(苦笑)
写真、更新しろよ!

更にプログラムには色々と輝かしい経歴が書いてあるけど、今日の音はどうにも冴えない。(率直な感想ですm(_ _)m)
風邪でも引いてるのかしら?という音。
どういう事よ?と、更にプロフィールを見てみると、
あらやだ、地元じゃん!

その時の青木さんの演奏(伴奏でしたが)
先程までのソロと違って、いたって普通の演奏をしていました。

それを聴きながら「これはもうさっきまでのプレッシャーから解放されて、気が緩んでるな」という感想。

アンコールの拍手に応えて、最後に先程のブラームスから1曲演奏。

面白いことに予想通りに先程とはまったく違う演奏。
そう、普通のよく聴くようなブラームスに戻っていたのでした。


まあ、それはともかく、コンサートは大成功でした。

青木さんお疲れさまでした。
あなたは大変貴重なピアニストだと思います。

これからも楽しみにしてますので、体調管理には気を付けてもっとどんどん聴かせて下さい。

それから、もうすぐお誕生日だそうで。
この場を借りて、「おめでとうございます!!!!!!!!」