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ALWAYS三丁目の夕日’64

2012-02-13 17:18:00 | 音楽・美術・映画・TV
昨日、TOHOシネマズ モレラ岐阜で、映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」を観てきました。
大垣コロナシネマワールドでは、上映していないんですよね。

この作品は、シリーズ第3作。
前作の設定は昭和34年でしたが、今度は5年後の昭和39年(1964年)。
そうです、東海道新幹線が開通し、東京オリンピックが開催された、まさに高度経済成長時代を代表する年です。
私は小学校2年生でした。

相変わらず、街並みの再現が素晴らしい!
自動車や衣裳、さまざまな小物など、当時そのままです。

経済は右肩上がり。
鈴木オートには、カラーテレビがやってきます(早いなあ)。
マイカーブーム目前です。
しかし、この映画では、バラ色のおとぎ話だけを描いてはいません。
貧困により満足に医療が受けられない人々の存在を取り上げています。
また、公害、とくに東京の大気汚染はひどいものでした。
三浦友和演じる宅間先生は、人間の幸せは何かと問いかけます。

実は、私、茶川竜之介役の吉岡秀隆の演技が好きではありません。
茶川家と鈴木オートをめぐるお話が交互に登場するわけですが、鈴木オートが舞台のストーリー展開の方が楽しい。
(茶川竜之介は時代に取り残されていく売れない小説家なので、楽しいわけがないのですが。)
なんといっても、六ちゃん役の堀北真希が素敵です!
でも、東京に出て来て6年なのに、どうしていつまでも青森弁丸出しなのでしょう?
私の身の回りでは、青森県出身者は、(福島県出身者などとは違い)すぐ共通語を話し始めたものですが。

堤真一と薬師丸ひろ子の夫婦は、相変わらずいいですね~

ネットでは、非常に評価が高いようですが、私の採点は☆☆☆☆くらいかな?





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