スマホの普及によって、今までのwebサイトが「スマホサイト」として登場してきました。
と、時を同じくして同じような画面・機能を備えた「スマホアプリ」なるものも登場。
スマホサイトとスマホアプリは何がどう違うのか?
【安価に作れるスマホサイト、常に手元に存在するスマホアプリ】
制作する立場で言えば、スマホサイトが断然安く作れます。
なので、出来るならスマホサイトにしておきたい、というのがある意味本音かもしれません。
しかし、スマホサイトは「検索してもらわないと見てもらえない」というデメリットがあります。
一方、アプリはインストールさえしてもらえれば、常に手元画面に存在します。
通知があれば、スマホが知らせてくれます。検索してアクセスする手間が圧倒的にはぶけ、利用率も断然上です。
いくら安価で作っても、見てもらえない、使ってもらえないのであれば意味がありません。
お店や公共機関の情報は、知りたい時に調べればいいのでサイトで十分かもしれませんが
ゲームやコミュニケーションツールは日常的に使ってもらってなんぼですからね。
とにかく手元に置いてもらって、すぐに使ってもらえて、いつでも通知できる状態にしておきたいわけです。
そうなると、スマホサイトじゃなくて、アプリの方が有利だよね、ってことになるわけです。
少しコストはかかるけど、アプリ開発を進める理由はここにあったんですね。
ちょっと不思議なぱらぱら漫画「Slit Animation(スリットアニメーション)」 (スキャニメーション)
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