むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

アイガモ農法のデメリット

2008年07月15日 | アイガモ米
アイガモ農法を行うことでのデメリットを
今日は書いてみようと思います。

まず、田んぼにぽっかりと空いた穴。


前にも書きましたが、アイガモちゃんたちは集団で行動します。
放田したあと、数日間、田んぼのこの場所がお気に入りだったようです。
そのため、稲を踏み、まだ、稲自体も背が低かったためダメなってしまい、
穴が開いたようになってしまったのです。

最近では、稲も成長し、踏まれることもなくなり、
アイガモちゃんも田んぼのあちらこちらを散歩し、
同じところにいるようなこともなくなってきて、この程度の被害で済んでいます。

また、同じようなことなのですが、
田んぼの入口付近も同じような状況です。
何度も直し苗といって、田植えを行ったのですが、
次の日になると、また、無残な姿に。。。

注意:周りの緑の網は、外敵防止のため電流が流れています。
触れないでくださいね。かなり、ビビっときます。私は体験済みです。


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1 コメント

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お米 (くろにゃん)
2015-08-30 21:43:25
日本って最高
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