長年、復元工事がされて来ましたが、本丸工事や案内所建築が完了し開園記念式典となりました
記念式典を開催し案内所前にてテープカット
国史跡に指定されている21.7ヘクタールのうち、つくば市が2009年度から約八億円をかけ、本丸跡を中心に四・二ヘクタールを整備してきました
県内で現存しているのが珍しい本丸跡や、筑波山を借景にした東池も再現した。庭園をしつらえた城館跡は、戦国時代に「大名クラス」が送った優雅な暮らしぶりを伝えている。
小田城跡は、鎌倉から戦国時代にかけ、常陸国南部で約四百年間、十五代にわたり権勢を振るった小田氏の居城跡で、南北朝時代、南朝方の重臣北畠親房が著書「神皇正統記(じんのうしょうとうき)」を執筆した城として知られています
併設した「小田城跡歴史ひろば案内所」には、陶磁器など出土品約三百五十点を展示し、小田氏十五代の歴史を絵巻風に紹介しています入館無料。月曜と年末年始休館。
小田大獅子保存会の皆さんのご協力で盛大に開催することができました
多くの方が本丸跡にお越し頂きました。今後は小田地域の歴史拠点として地域一帯で盛り上げて参りましょう
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