むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

育苗中

2008年04月11日 | 農作業
発芽室で芽が出た、苗です。芽が出た育苗箱をハウスに1枚1枚並べます。(ハウスに並べている様子)

そして、田植えまでハウスの中で育てます。
毎日温度管理をしながら、お水をかけたり、ハウスを開けたり閉めたり。

10日経つとこのぐらいになります。葉っぱが出て苗らしくなってきました。


2週間過ぎるとこのくらい。緑色が濃くなってきました。
葉数も増えて、立派な苗になっています。でもまだ、田んぼで風に当たると折れてしまいそうな細い茎ですね。


今年は、遠隔用の温度計を購入してみました。
外にいてもハウスの中の温度がわかる優れものです。
使ってみると、やはり便利です。
今までは、ハウスの中にある温度計を外から紐で引っ張って見てみたり、
実際に中に入って行って見てみたり。
すると、扉の開け閉めが頻繁になるので、
どうしても扉付近の苗には大きな影響が与えられていたし、
左右1本づつある隙間(苗と苗の間の足1つ分しかない)を
歩くのは以外にも大変で、かなりのバランス感覚が必要なんです。


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