むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

さとのそら小麦の生育状況

2023年05月02日 | 農作業

小麦の高騰が続いています。小売の問合せを頂くことも最近は多いけど、転作作物としての補助の対象の為、全量出荷が約束ごとで播種前契約をして作付けされています

田植えが終わると直ぐに収穫作業が始まる予定です。

収穫期はいつも梅雨時期で天気に左右されます。収穫後は直ぐに納豆小粒の種まき作業です。

【品種さとのそら】
●農林61号に替わる品種として、普及が期待されています。
●農林61号と異なり、一定の低温に遭わないと茎立ちしない秋播性という特性を持っていて、生育が安定しています。
●出穂期、成熟期は農林61号より2~4日程度早い早生品種です。
●農林61号より製粉歩留まりが高く、めんの色が優れています。めんのほか、菓子などへの利用が見込まれます。



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