むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

合鴨の肉を提供いただいています。

2019年02月01日 | アイガモ米

筑波農場のアイガモ農法で活躍いただいた合鴨達、つくば市二の宮イタリア料理店リネアにて食材として納品させていただいています

独特の臭みやクセもなく美味しくいただきました

悲しい事実、アイガモ農法の合鴨ちゃんは、一年間の仕事を終えると鴨肉として業者の方に委ねます悲しいけどご理解ください罪悪感を感じますが、大自然の摂理であり、命をいただくことに感謝をしなければなりませんね美味しく頂いて供養させていただきます。

鴨の寿命は数年ですが、2年目の合鴨では稲自体を食べてしまう為に使うことは出来ません。合鴨農法(水稲同時作法)は、稲の成長と合わせて合鴨も成長してくれないと都合が悪いのです

イノシシ肉のパスタなどジビエ料理も楽しむことが出来ます。ワインをペアリングしての食事はいかがですか


作業しやすいように整地中です。

2019年02月01日 | 農作業

畑を所有していますが、高さもバラバラ、大きさも複雑な隣り合わせの畑で10筆何をするにも作業し難く整地しています。

石も多く、拾って撤去するか、ストーンピッカーで石を拾うか、ストーンクラッシャーで粉砕しるか

今後、農地法4条申請しようかと考えています。農地法は、農地の保護や権利関係に関する基本的な法律です。

農地法3条許可
農地法3条許可3条は「権利移動」に関するものです。農地を耕作目的で売買したり、売買・贈与・一括贈与・賃貸借・使用貸借(無償で貸すこと)等貸し借りする場合は農地法第3条許可が必要です。
農地は農地のままで、それを耕す人(または持ち主)が変更になる場合の許可。

農地法4条許可
農地法4条許可4条は「転用」に関するものです。自分の農地を転用する(土地の名義・持ち主はそのままに、農地を宅地等に変更する)場合の許可です。許可申請者は、転用を行う者(農地所有者)です。

農地法5条許可
農地法5条許可5条は、3条の「権利移動」と4条の「転用」を同時に行うものです。事業者等が農地を買って転売する場合や、農地を宅地にして子の家を建てる場合等があります。許可申請は、売主(または貸主、農地所有者)と買主(または借主、転用事業者)の2者で行います。


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