むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

イネドロオイムシの発生が目立つ。

2015年06月04日 | 農作業

イネドロオイムシが発生した近年、地域全体でも目立つようになってきた

6~7月頃に稲葉にくっついた黒い水滴のようなものがイネドロオイムシで、これは自らの糞を体にまとったイネドロオイムシの幼虫の姿です

この幼虫が稲葉を食害するため、稲の害虫とされる。成虫も稲葉を食害するが、幼虫ほどではない。成虫は田んぼ以外の場所で越冬し、5月中旬頃になると田んぼに飛来して産卵します。

棒で振り落とそうかな気休めかもしれないが落とすことによってアメンボの餌にもなるのでいくらかはいいと思う


人気ブログランキングに参加しています

人気ブログランキングへ
1日1回↑これ↑をポチッと押して応援して頂ければ幸いです!