困ったことに、全部で9枚の棚田の内、7枚しか水が回らない
今年一年間栽培するには、ポンプで大沢から汲むとしても、毎日はとても無理がある
そこで、約200m小田山の上の方、沢水の支流から水を引くことにしました
塩化ビニール管を何十本も繋ぎ、巨大石のある田んぼまで引くことにしました
今日は飲み口となる、水の採取口を作ってます
かなりコスト
は、かかるが仕方ないなぁ
沢水だけで作る究極のお米が出来ることでしょう
やる気のある農家が多くても、ほぼこの様な苦労から耕作放棄地が増える要因となってます
大型の圃場基盤整備も必要ですが、給水・排水等の栽培するうえで、最低の自然環境を壊さない様な整備事業も行政等の方に推進して欲しいと思う